当社全路線略図です。本町駅は国鉄線との接続駅となっており、貨物車両の相互乗り入れのため線路が繋がっています。桜丘駅はトンネルを構内に抱えた特殊駅です。以前は貨物引込線がありましたが、現在は廃線となっています。白鍬駅は貨物専用線の分岐駅となっています。秋ヶ瀬駅は秋ヶ瀬渓谷の玄関口となっています。貨物扱いも行っています。
秋ヶ瀬軽便鉄道は、自宅の庭に敷設された庭園鉄道です。
敷設面積は、幅約10メートル、奥行約4メートルです。
本線の総延長は約24メートル。
すべてLGBのレールを使用しており、カーブはR2を主体に、一部R3を使用。ポイントは本線はR3、引込線とリバース用渡り線がR1です。
ポイントは、本線部分及びリバース用渡り線は電動化済みで、コントローラから操作できます。
走行用電源は、アナログ電源のみで専用のコントローラから供給しています。駅部の副本線はギャップによる通電制御を行い、複数の車両をコントローラの電源スイッチにて運転できるようになっています。
2010年暮れから2011年春にかけて第三次拡張工事が実施され、第三次工事線(図面左上)が開通しました。
今までの本線とも接続されており、列車の行き来ができます。
第三次工事線は、カーブはR1が主体であり、ポイントもR1です。そのため車体長の長い編成はあまり入線しません。
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