いよいよバラスト散布と固着です。
いろいろインターネットのサイトや書籍を調べてみましたが、バラストの材料や散布については情報があるのですが、固着についての情報がありません。
いくつかあった情報は、鉄道模型DVDで紹介されていた嶋氏(Models Shima)のボンド固定法によるもの。そしてYahooオークションで手に入れたLGBの雑誌(ドイツ語)に掲載されていた白っぽい接着剤にバラストを混ぜて、それをレールの間にへらで塗り込んでいく方法。
これらの情報から、わが鉄道では木工用ボンドをバラストに混ぜて、レールの間に塗り込む方法を採用してみました。
写真は、ボンドとバラストを混ぜるのに使用したバケツ。ホームセンターで200円でした。ちなみに木工用ボンドはお徳用という詰替用のもので1kgで500円でした。
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耐久性、雨が降ったときの排水など、気になる点はあるものの、ウッドデッキの工事日程も迫って(12月25日予定)いるため、ともかくウッドデッキの下部に隠れる部分のみを先行して試してみることとしました。
塗り込んだ直後の写真を取り忘れてしまったのですが、写真は塗り込んで丸1日経過したころのものです。
木工用ボンドの特性で乾くと透明になることから、塗り込み時に枕木が真っ白になっていたのも解らなくなりました。
今後、雨天時の排水の様子を見てみたいと思います。報告は後日。
ちなみに、バラストを撒く際、左右に散らばるのを防ぐため、ウッドデッキの下になる部分は薄い煉瓦を左右に縦に並べ、線路を挟む形にしました。
これで、レールが横方向にずれることを防ぐこともできるようになりました。
煉瓦のない部分にも、あまったバラストを撒いてみました。
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全景です。
右側が家屋側です。
煉瓦のあるところのみバラストを撒きました。左側は、まだ仮設状態です。
左奥が駅になる予定ですが、駅の部分の路盤は煉瓦敷きにする予定で、ウッドデッキ完成後、年末年始の休暇中に作業する予定です。
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