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<title>網棚ネットワーク</title>
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<h2 align="center"><img src="aminet.jpg" alt="aminet.jpg (15082 バイト)" align="left" WIDTH="278" HEIGHT="241"></h2>

<p align="center">　</p>

<p align="left">　</p>

<h2 align="left">　　　網棚ネットワーク</h2>

<h2 align="center"><small><small>（あるいはいかにして人を煙に巻くか(笑))</small></small> 
</h2>

<p>　</p>

<p>　</p>

<p>　</p>

<hr>

<p>こんにちは、お久しぶりです。<br>
最近は、とんとメールを書かなくなってしまっていたので、<br>
メールエッセイもお休みしていました。<br>
ホームページの方も更新されてないといううわさもあるし(^-^;ｷﾞｸ<br>
んで、どうして最近はメールが減ったのか考えて見ました。<br>
そしてとうとう気が付きました！！<br>
”退屈な会議がなかったから”(笑)<br>
そう、実は今も会議中だったりします。<br>
いえいえ、語弊のないように言い添えますと、この会議はけして退屈でもどうでもいい会議でもありません。<br>
日本に導入されるかもしれないトカマク型核融合炉の、建物の基本設計を考えるという重要な会議です。<br>
ここで手抜きがされたら、将来深刻な放射能漏れ事件が起こってしまいます。<br>
委員の方々も、実に熱心に議論されてます。<br>
問題は、僕が建築の専門家でない事にあるんだな、きっと(笑)<br>
いいんです、どうせ僕はお星様の専門家になるんだから(*^-^*)<br>
<br>
というわけで今日もこっそりエッセイを書こうとしているわけですが、<br>
どうしても、どうしても気になる事が一つあるのです。<br>
隣の会議室の表札を見たんですが、何とそのタイトルが”エスパー探査協会”！！！<br>
気になるでしょー。<br>
これは気になる、実に気になる。<br>
こっそり中を覗くと、背広を着た男の人達が数人。<br>
今も時折、話し声や笑い声が聞こえて来ます。<br>
もしこの部屋に一人っきりだったら、壁に耳をつけて聞き耳を立てたくなるほど、気になってしまってしかたがありません。(笑)<br>
でもエスパー探査協会の方々だけに、そんな僕の考えはとっくにお見通しなのかもしれません(^-^;<br>
そんなことになったら、δ(^_^)のいらぬよこしまな計画（どんなんや(笑)）までも悟られてしまってはまずいので、心静かにエッセイでも書くのが良いのでしょう（良いのか？＜今は会議中(笑)）。<br>
<br>
んがしかし、別に今日はそれほど書きたい事があるわけではなかったりします。<br>
もっともいつもはあるのか、とかいわれてしまうと困ってしまいますが(^-^;<br>
雑誌の話しです。<br>
雑誌。<br>
電車での移動が多いので、結構雑誌を買います。<br>
スピリッツとかモーニングとかのマンガや、ニュースウィークとかアエラとかのニュース誌。SPAとかの情報（？）誌とか。<br>
んで、電車で読みますよねぇ。<br>
読みおわってどうするか？<br>
僕は迷わず網棚に置きます。<br>
別にごみ箱に捨てても良いんだけど、雑誌はやはり網棚へ置くのが好きです。<br>
この網棚におかれた雑誌はどうなるかっていうと、次ぎに運良く見つけた人が、とって読むわけです。<br>
なんと、こんな所にもアンダーグランドなネットワークが存在してるんですねぇ。<br>
名付けて”網棚に置いてある雑誌ネットワーク”(笑)<br>
”日本網棚ネットワーク研究会（仮称）”の調査によりますと、成人男性の５割がこのネットワークに参加した事があるそうです（ｳｿ）<br>
でもこういった押し着せでない、しかも自然発生的なネットワークがあるっていうのは実におもしろい社会現象だと思います。<br>
もしもですよ、仮に僕が雑誌をごみ箱に捨ててしまっていたら、こんなおもしろいネットワークが形成される事なく終わってしまうんだと考えると、やはり雑誌は網棚におかざるをえません(笑)<br>
<br>
これは電話ボックスのビラとかとは、まったく異なるネットワークです。<br>
だって電話ボックスのビラとかには配布者の情報発信意図が有りますが、網棚ネットワークではそんなものは有りません。<br>
情報の運び屋となってる人は、けっして自分の情報をばらまこうとしているわけではないのですから。<br>
それでは何故皆はそういうネットワークの確立・維持に努めるのか？<br>
うーーん、、これは難しい。<br>
袖触れ合うも他生の縁的な日本的思考が介在しているのかもしれないし、情けは人の為あらず的な長期的視点に立った資本の投下理論なのかもしれないし、これはもう、社会学的な一大テーマを抱えているのです。<br>
唯物史観でこの問題の分析を行うのも良いでしょう。<br>
そもそもこのようなネットワークに、唯物史観が適用できうるのか？<br>
マルクスも真っ青なテーマです。<br>
ひょっとするとこの問題を分析すると、我々の社会の成り立ちに関して、大胆かつユニークな仮説を提唱できる可能性を秘めているのかもしれません。<br>
なんと、人類を他の生物から大きく区別させている、社会とネットワークの成立の謎がこんな所に、こんなにも身近な所に転がっていたなんて！！！<br>
もしも僕が社会学の学生であったなら、決してこの大問題を見逃す事はないでしょう。<br>
でも、実際はあっさり見逃してしまうんだな、これが。<br>
何故か？<br>
それは僕がお星様の専門家だからです（爆）<br>
誰か社会学の担い手の方々、ぜひぜひこの問題を明らかにしてみてください。<br>
研究結果は論文にして、メールで送っていただけるとうれしいです<br>
着眼点に関する権利はアクノリッジメントに記載される事をのぞいて放棄します。(笑)<br>
<br>
しかしこんなふうに考えると、いろんなおもしろいアイデアのきっかけが、周りにはあるんだなぁとつくづく思います。<br>
とりあえず今の所、δ(^_^)にとっての最大の関心事は、隣の部屋の”エスパー探査協会”ですが(笑)<br>
そんないろんな出来事を、これからも探していこうとおもいます。<br>
みつけたらまたメールします。<br>
皆様のお付き合いのほどをお願いします！<br>
</p>

<p align="right">1997.3.13 </p>

<hr>

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