■2009年10月14日（水）　 最終日＠札幌出張 　早くも札幌出張最終日でした。 　札幌はすでに朝晩の冷え込みが強く、寒かったです。 　今朝も結構冷えました。 　午前中に会議を終え、駅でお土産を買って、一度、新千歳空港へ。ここで荷物を預けて、フライトまで２時間以上あったので南千歳駅に戻って、列車の撮影をすることにしました。 　しかし、南千歳駅に着くと外は雨。 　寒気が入り込んで来ているので、積乱雲が発生し雷雨が来ているようです。 　ダイヤ図を見ながらホームで貨物列車を待っていると、空から爆音が聞こえてきました。見ても何も見えません。ふと視線を横に逸らすと居ました！新千歳空港から飛び立ったF15のようです。４機が連続で飛び立って行きました。何か会ったのでしょうか。それとも訓練かな？突然だったので、カメラは間に合いませんでした。 　そのうち定刻でDD51牽引の貨物列車がやってきました。 　この後、DF200牽引の貨物列車を撮影して、雨も止みそうにないので撤収することにして新千歳空港に戻りました。 　空港に戻ってみると、雨が上がっていました。それならと展望デッキに行ってみました。滑走路を飛び立って行く航空機をいくつか撮影しました。残念ながらF15は帰ってきませんでした。 　15時過ぎ、ANA便に搭乗。 　747型機の二階席でした。二階席に乗ったのは初めてです。ちなみにポケモンジェットでした。撮影できなかったのですけどね。機内のヘッドレストカバーがポケモン仕様でした。 　搭乗時にタラップから４機のF15が旋回しているのが見えました。もう少し早く帰って来てくれれば撮影できたのに・・・。悔やまれます。 　30分程度遅れて羽田に到着。 　荷物を受け取って、モノレールで浜松町に出て、ラッシュが始まりつつある京浜東北線と埼京線を乗り継いで帰宅しました。 　今回の出張では、行きは寝台特急北斗星、帰りは飛行機でした。自宅〜札幌駅の所要時間は行きは約16時間半、帰りは約6時間。所要時間は３倍近くかかりますが、やはり寝台特急のほうが楽ですね！飛行機は、乗り継ぎだとかなんだとかで疲れます。次回は往復列車にしたいところです。（日程上、おそらく無理ですけど）

■2009年10月13日（火）　 苗穂撮影ポイント＠札幌出張 　会議の前に、札幌駅から電車で１駅南にある苗穂駅から徒歩１０分ほどの河川敷に、列車の撮影に行ってきました。 　撮影ポイントは、豊平川の鉄橋脇のこのあたり。 　ちょうどよい感じのＳ字カーブを駆け抜けてくる列車を、やや見上げるような感じで撮影できる好スポットです。 　札幌駅にほど近く、函館本線と千歳線の列車が行き交うので、撮影中、飽きることはありません。 　今日の狙いは『トワイライトエクスプレス』だったのですが、定刻になってもやってきません。どうやら遅延しているようです。そして、青空だったにもかかわらず雷雨が迫ってきました。仕方なく撤収したところに、遅れていた『トワイライトエクスプレス』がやってきました。歩きながら辛うじて撮影しましたが、これは次回リベンジが必要です。 　写真は札幌近郊では珍しくなった711系６連。このアングルもなかなか良いですね。 　会議はつつがなく終了。 　明日は午前中会議で、午後の便で帰京です。

■2009年10月12日（月）　 DD51貨物列車 　札幌に来ています。 　昨夜、大宮で乗り込んだ寝台特急北斗星は、定刻で出発。 　9号車のB寝台個室（ソロ）は、「北陸」のものと違って部屋が広く移住性が良いです。二階席だったので、さらに窓は空を展望できます。夜、窓を見上げると満天の星空でした。 　今朝、北斗星で札幌に到着した後、すぐにコインロッカーに荷物を放り込んで、すぐに千歳線の普通列車に乗りました。 　向かったのは、北広島駅。 　駅から徒歩15分ほどのところに撮影ポイントがあるとのことで、そこに行ってみたのです。ここで1時間ほど粘って、いくつか列車を撮影しました。千歳線は千歳空港への快速や各方面への特急列車などが行きかうだけあって、結構な数の列車が行きかっていました。 　ただ、お目当ての貨物列車は、祝日だったためかダイヤ通りに来てくれません。休日運休列車なのでしょう。なんとかDF200形ディーゼル機関車牽引の貨物列車を二本撮影しました。 　次に向かったのは上野幌駅。 　ここは手軽に駅撮りできるポイントです。 　ここで、ついにお目当てのDD51形ディーゼル機関車牽引の貨物列車を撮影しました。ただ、続行で来るトワイライトエクスプレスは本日運転日ではないため撮影できず。残念。 　最後は苗穂駅に寄ってみました。 　ここには苗穂運転所と苗穂工場が併設されています。つい2日前には一般公開されていたようです。ここで妙なものを発見。300ミリ望遠で覗いてみると、なにやら新幹線のような車体に、コンテナ車が積み込まれています。あれは・・・おそらくTrain on Trainの実験車体では！？ 　青函トンネルに新幹線が開業したあと、貨物列車を新幹線並みの速度で走らせるために実験していると聞いていましたが、本当だったんですね！ 　明日は、仕事前の早朝に、8771レを新札幌駅で狙いたいと思います。

■2009年10月04日（日）　 東武ワールドスクエア 　さて、鬼怒川温泉旅行２日目です。 　ホテルの大浴場の温泉は、清潔感があって好印象です。朝風呂も楽しみました。 　チェックアウトが11時まで可能なので、朝はゆっくりしました。朝食はホテルのレストランでバイキングだったのですが、パンケーキが美味しくて息子は「うまー！」と叫びながらご満悦な様子でした。 　10時過ぎにホテルを出発して、徒歩５分のところにある東武ワールドスクエアに行きました。その途中では、東武鉄道の線路際で撮影も欠かしません。むしろ、これがメインイベントといた感じ。30分ほどの間に、485系特急（写真）と普通電車、スペーシアが通過して行きました。 　東武ワールドスクエアは、確か２回目の訪問。 　心配になるほどに観光客がまばらです。 　息子は、入り口にある自動演奏の展示物に夢中でした。あと、東京駅周辺を模した中央線と新幹線の模型ね。模型の中に入りそうになって、止めるのが大変でした。 　ここは思った以上に広いので、ちゃんと見て回ると１日かかりますね。結局、今回も部分的に飛ばしながらの見学でした。 　14時半過ぎに駅に向かい、15時のスペーシアで帰ってきました。 　温泉街としての魅力はあまり感じませんでしたが、スペーシア乗車、鉄道撮影、リゾートホテルでゆっくりする。という観点で、今回の旅行は良かったのではないかと思います。

■2009年10月03日（土）　 鬼怒川温泉旅行 　鬼怒川と言えば、由緒正しい温泉地なわけですが・・・すっかり寂れたという印象が強いのですが、久しぶりに鬼怒川温泉に行くことになりました。 　目的は、ほとんどスペーシアに乗るためだけという話も。 　11時過ぎに大宮を出発したスペーシア。JRと東武の直通運転が始まって初めて乗りましたが、自宅から近い大宮駅から乗り換えなしで乗れるのは良いですね！ 　２時間弱、スペーシアの個室を堪能し、鬼怒川温泉に到着しました。 　まだ紅葉の時期には早いためと言いつつ、人が少ない・・・。 　ロープウェイに乗ることにして当てなく歩くと無料送迎バスを発見しました。もっと分かりやすいところにバス乗り場を作ればいいのに。 　ロープウェイの山頂で猿を見て、その後、川沿いに歩いて鬼怒川温泉駅に戻ることにしたのですが、温泉街、ほんとに寂れてますね。 　温泉街の中を歩いたのですが、ほとんど人が歩いていない。 　きっと、ホテルに入った人が外に出てくることが無いために、人通りが無いのかもしれません。 　くろがね橋付近では、川沿いのホテルの廃墟が目立ちます。新し目の足湯があったりするのですが、やはり観光客の数はまばら。橋から渓谷を覗き込むと、旅館の廃墟（写真）が見えたり・・・。廃墟マニアにはいいかもしれませんが、景観という観点では、あまり見られたものではありません。 　吊り橋や遊歩道があるのですが、ことごとく階段になっているため、ベビーカーで子連れだと全く行けません。結局、国道の狭い歩道を行くはめに。 　鬼怒川温泉で宿を決める際、いろいろ検討した結果、結局、温泉街から外れたところにある東急系リゾートホテルにしたのは正解でした。 　部屋はきれいだし、お風呂は広いし、接客は良いし、従業員は親切だし、子連れが多いので他に気兼ねしなくてよいし。子連れで行くには良いところでした。 　部屋の窓から、東武鉄道がすぐ見られるのもポイント高かったですよ！

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