■2010年01月31日(日)
急行能登を撮影する
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3月のダイヤ改正で定期運転廃止となる急行能登と寝台特急北陸、及び、青森開業で行く末の心配な寝台特急あけぼのの撮影をすべく、朝5時に近所のコンビニにKIYOさんと集合し、与野駅付近に撮影に行った。 現地到着、5時10分。 あたりはまだ暗い。日の出までまだ1時間近くあるのだから、当然である。
定刻より10分ほど遅れて、急行能登が通過。まだ真っ暗。暗闇の中、特徴的な3灯のヘッドライトが印象的でした。 その後、やはり若干遅れて、寝台特急北陸が通過。こちらもあたりは暗闇で、しかもヘッドマークにも灯りが無いので、なにがなにやらな写真に・・・。 そして、ついに日が昇って、6時半頃。寝台特急あけぼのが通過。EF64の茶ガマの牽引でした。
撮影も終わり、このまま帰るのもつまらないので、そのままヒガハス(東大宮〜蓮田間の有名撮影地)に行ってみようと、詳しい場所も分からず適当にカーナビに目的地を設定して出発。 8時少し前に、現地到着。綾瀬川付近で撮影して、その後、少し場所を変えてみることにして歩いてみると、踏切の向こうに何台もの三脚の群れを発見! ここが有名な撮影地か! と初めて来たので、ちょっと興奮。 しかし、こんなに何を撮影に来ているのか・・・と思うと、どうやら北斗星狙いらしいことが判明。ああ、ダイヤ改正でEF81も引退だからかと納得。 さっそく、我々もカシオペアと北斗星を撮影すべくスタンバイ。 ほぼ定刻で両列車が通過し、撤収にかかるが、周りの皆さんはまだ何かを待っている様子。カメラを構えて待っていると、EF64-1000番台牽引の貨物列車がやってきた。この列車が通過すると、皆さん撤収にかかっていたので、この列車までがお約束の撮影列車なのかと納得したのでした。
午後は、息子と相方も一緒に、今度は自転車で宮原の撮影地に向かってみた。 途中、鉄道博物館あたりを眺めたり。 息子は自転車に乗った直後に寝てしまいましたが、川越線の踏切の音に反応して目覚め、踏切を指出して『カンカン』と叫んでいました。 宮原のカーブで撮影ポイントの確認をして、長居はせずに退散しました。
来週は、宮原で能登、北陸、あけぼのを狙ってみたいと思います。 | | |