今日の『ふぅ』 〜 Diary 〜

1999.01.31

 君は見たか!? 俺は見たぞ!!
 『パトレイバー実写版』

 さきほどNHK教育で放送された『ステージドア』という番組内。
 たまたまテレビを付けたら、押井守と竹中直人が対談をしていたんです。
 これは・・・と思い、ビデオ録画を始めた1分後・・・『パトレイバー実写版』が!!
 驚いた。本当に驚いた。今年の運をすべて使い切ってしまったかもしれないほどだ(^^;;
 ただでさえ大厄なのに・・・どうすんだ、俺!

 『2003年 武蔵小金井』というテロップから始まる、この実写版映像。
 正味1分ちょっとという、ほんのちょっとの作品でした。
 中央線踏切を歩くパトレイバー(DVDのジャケットに描かれている新型レイバー)
 『ただいまレイバーが通過します。・・・・』
 場面が変わって、新宿・東京都庁前。
 ビルの影から走り出てくるパトレイバーと、その頭上に飛来するへルハウンド!!
 レイバーがヘルハウンドへ向けて、リボルバーカノンを放つ。
 『特車二課待機中』というテロップで終わっていた。

 この実写版。作られたということは噂で聞いていたが、映像を見たのは初めてだった。
 もしかしたら先日発売されたDVDに収録されているのかもしれないが、まだ未購入なので未確認である。
 番組の最後には、この実写版の一部と思われる映像も流れた。
 パトレイバーが夕暮れの埋立地(2課棟裏?)に立ち、整備員を肩に載せ
 海へ向けて、リボルバーの試射訓練を行っている。そんな映像であった。

 この実写版は、現在製作中という実写&CG映画『G.R.M.』の試験映像(押井さんの考えるコンセプトのスタッフや恐らくすスポンサーへの通達)目的で内々的に製作されたものらしい。
 この映像を見たパトファンは、きっと伊藤和典の言葉を思い出したことだろう。
 『首都高を行く、レイバーを搭載したトレーラーを実写で見てみたい』
 確か、ずいぶん前にインタビューかなにかで言っていた言葉であるが、当時も実現して欲しいと切望したものだ。今回の実写版も、試験に終わらせるのは勿体無いよ。
 作品として製作して貰えないだろうか。バンダイビジュアルさん、お願いしますわ。
 その前に『XIII』も、どうにかして欲しいんだけどね(^^;;

 ところで、昨日は、コタツで寝てしまっていました(^^;;
 気づいたら午前3時で焦った焦った。

#今日、髪切ってきました。

1999.01.30

 ・・・・・お?

1999.01.29

 筑波・・・いやはや遠かったっす!疲れました〜(とほほ)
 現地へは東京駅から高速バスで行くのが一般的のようですが、今日は趣味的に常磐線を使ってみました。
 最寄りは、荒川沖駅。上野から1時間ちょっと。駅から路線バスで15分ほどでした。
 広大な敷地では、入り口から目的の建物に辿り着くのも一苦労でした(^^;;
 で、色々見せて頂いてきて、色々な感想を持ってきたんですが、兎に角1つ感じたことがあります。
 最先端の研究を意識せずに、卒論で自分で自由にマイクロロボットの遠隔操作システムを構築してきましたが、『最先端研究から、それほど懸け離れたことやってないじゃん、俺!!』でした(笑)
 結局、既存の技術(VRMLだったり、Java、ORBだったり、いろいろ)の寄せ集めなわけです。
 まぁ、研究基盤がTCP/IP、HTTP利用と揃っているので、そうならざるを得ないのかもしれませんが。
 今日、見学してきて、自分の研究に自信を持てたと言えましょう。
 まだまだやることは一杯ありますけどね。

 ところで、今日は研究会ってことで、背広を着て行ったほうがいいのかな〜っと思ったんですが・・・
 うちの先生も背広なんて着てないし(^^;;
 寒いし、まぁいいや〜ってことで普段着で行って良かったです。はい。
 そう言えば、うちの先生が背広着ているのは、2〜3回しか見たことないぞ・・・

1999.01.28

 ふぅ〜〜〜〜、1日パソコンのキーボード打ってると、疲れますね(;_;
 まぁ、そんなわけで、今日は1日論文を書いていました。
 なかなか面倒な作業です。
 普通、機械科の特にロボット系の研究だと、実験の連続でその結果を論文にまとめるのですが、私の研究は基本的なところがプログラミングなもんで、なかなかまとめるのが大変です。
 っていうか、専門的な部分をあまり理解せずに、兎に角動作するソフトを開発しているもんだから・・・
 論理的に論文をまとめると、辻褄があわないのなんのって(爆)

 昨日の深夜、ケースルテレビにて『大運動会』(OVA版)が放送されていた。
 今夜も後半をやるようだ。チェックせねば(笑)

 明日、筑波まで出張です。
 工業技術院筑波研究センター内にある、電子技術総合研究所というところに行ってきます。
 遠隔制御高度化研究会という会合があるそうで、同分野の研究の最先端を見学してきます。
 すっごく楽しみなんですが・・・ いかんせん遠いんですよね〜。
 片道何時間かかるんでしょうか(;_;

#NetBSDニュース
 昨日立ち上がらなかったX Windowは、モニタ設定によるものであった。
 ブートする前のMacでの設定を、モノクロ2値に設定したところ、立ち上がった。
 このNetBSD機。今後どうしようか迷うところであるが、NICをもう1枚差して、Proxyサーバーで簡易ファイヤーウォールでも構築しようか・・・それともAppleTalkルータにでもしようかな(にや)

1999.01.27

 今日は、研究室で研究報告会があると聞いていたんです。確か・・・
 でも、行ってみたら、案の定無かった(^^;;
 研究室のほとんど全員が同じことを言っていたので、うちの先生が忘れているんだろう。
 ってなことにして、いつもと同じ1日だった(爆)
 んで、夕方早めに学校を出て、秋葉原へ部品の調達に行ってきました。
 でも本当の目的は、30pinメモリ(にやり)
 先日買ったMacintosh IIciにNetBSDをインストールしたんですが、案の定5MBのメモリでは起動できないってことで、最近激安になった30pin 4MBメモリを買いに行ったわけです。
 DOS/Vパラダイスのアウトレット店にて、1枚600円!安い!!
 IIciには4枚1セットで増設なので、4枚買ってきました(^-^)/
 これで、IIci君は合計20MBになりました。これでWebブラウザもオッケーです。
 ところで、増設の為に外した256KBメモリ4枚・・・かなり使い道に困りますね(笑)
 誰かあげます。
 え、いらない?そんなこと言うなよ〜。メモリチップが9枚も搭載されているんですぞ!
 ・・・このチップ、1枚何bitなんだ???(^^;;

 で、インストールしたNetBSDですが、無事起動成功。NICもしっかり認識しました。
 ただなぜかX Windowが立ち上がらない。う〜む、もう少し楽しめそうだ(爆)

#はい、わかってるんです。現実逃避だってことは(核爆)

『Today's Photo』更新しました。
 昨日書いた自作モニタアダプタの写真です。

1999.01.26

 え〜っと、昨日は研究室に泊まってしまったために、更新できませんでした。
 卒業研究大変なんですね〜。なんて思ったあなた!
 大ハズレ(爆)
 いや、根本的にはあってんですけどね(笑)
 深夜4時ころまでは真面目に研究やってたんですけど、だんだん脱線していくのが人間というもの・・・
 ふと発見してしまった某ホームページ『旧PC-9801用モニタをMacで使う!』
 PC-9801シリーズ用の640x400固定モニタを、Macの12インチモードで使えるようにする変換アダプタを自作するというホームページだったんです。かなり感動。
 98用モニタといえば、Winでは全く使えず研究室にはゴミ同然に置いてあるじゃ無いですか。
 自宅にもすでに数年電源を入れてないモニタもあります。
 これがMacで12インチモードとは言え使えるのだったら、儲けモンです。(デザイン性は敢えて無視)
 ええ、作りました〜。今日の早朝・・・ハンダごてと格闘しつつ作りましたとも!
 んで、出来上がったアダプタをさっそく使ってみました。
 試してみたのは、EPSON製モニタ(形式忘れた(^^;;)とNEC製PC-KD853。
 結論から言うとどちらもしっかり512x384の解像度で表示できました。
 ただ、どちらにも問題がありまして、EPSON製の方は垂直同期を合わせるのに神業が必要なこと(笑)
 NEC製の方は、同期は自動でやってくれるものの、縦方向が少し歪んでしまいます。そこで歪みを正してモニタの電源を1回落とすと、モニタの電源が投入されなくなってしまいます。
 歪みの修正を元に戻すと電源も入るようになるので、電源投入時の安全回路(かなにか)が働いているんじゃ無いかな・・・という結論に達しました。
 電源投入後、歪みを修正して使っている分には問題なさそうです。
 修正用可変抵抗をモニタ前面に移設しようかという意見もありましたが、ちょうど良い抵抗が無かったので、今回は断念ということになりました(^^;;

 あ〜、なにやってるんですかね〜(爆)
 とりあえず、自作アダプタと動作しているところの写真を、後日アップします。
 今日は、寝ます。おやすみなさ〜い。

1999.01.25

 研究室泊まり込みにつき、更新休止。


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綾瀬 ヒロ(H.Ayase)
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