今日の『ふぅ』

2002/07/08 (月)

廃虚
 先日、某新聞にまた特集が組まれていた。
 某有名サイトの紹介があったので、見てみることにした。
 廃虚の紹介は、建築物の廃虚が多いようで、その内部も含めた写真がたくさん掲載されていた。
 そして、廃虚探索の装備、心得等を紹介したページもあった。
 写真は興味深かったが、なんだか自分との趣味には合わないなと感じた。それは廃虚の趣味が合わないのではなくて、写真公開のスタンスのようなもの。うまく言えないけど。

 ただ、創作欲は刺激された。
 やはり自分でもサイトを作るしかないなと。
 ジャンルはやはり『廃線跡』がメイン。
 あとは湾岸・埋立地をキーワードとしたもの。
 「廃虚」とは言わないものも含まれていると思うが、そこは自分勝手にやるつもり。
 まずは既存の写真ギャラリーの再構成と、未公開写真を整理して公開したいと思います。

松島や・・・
 で、引き続き日曜日は仙台に行ってきました。
 親父が単身赴任することになったので、日帰りで新居に遊びに行きつつ、松島観光をしてきました。
 行きは仙石線快速で松島海岸へ。
 帰りは、松島駅から東北本線各停でした。

 ところで、松島で笹かまぼこを自分で焼いて食べられる店というのがあり、そこに「思い出ノート」なるものがあったので、何気なく開いてみると
 「笹かまぼこを、うまく焼けました。」
 という、微笑ましい子供の書き込みがありました。
 それだけならよくある書き込みなのですが、それに対して
 「まだ焼けてないでしょ! 母」
 という、するどい突っ込みが!
 思わず笑ってしまいました。

板谷峠
 先週の土曜日に、KIYOさんと板谷峠に行ってきました。
 あいにくの天気でしたが、まとまった雨には降られずにすみました。
 行程は、つばさ111号で福島へ向かい、そこから431Mで峠駅へ。
 駅舎も撤去され、上下ホーム間の一部は埋められてしまいましたが、それでもスイッチバックを行っていた当時の面影は残っていました。
 30分くらい構内の撮影をした後、峠の茶屋で餅を食べてひと休み。
 10時半ころ、板谷駅へ出発。
 当然、徒歩。
 だって、次の列車は13時半までないから(^^;;
 天気が悪ければ峠駅で約5時間、帰りの列車を待つつもりであったのだが、なんとか天気ももってくれそうだったので、板谷駅まで5kmほどを歩くことにしました。
 平坦5kmなんてどうってことない距離ですが、さすが「峠」という名はだてじゃない。
 急な上り坂、下り坂が続く県道を歩くこと1時間。
 板谷駅のスノーシェードが見えてきたときは、ほっとしました。
 板谷駅の構内をさっそく撮影。
 峠駅に比べると貨物扱いが多かった為に構内は広く、貨物ホームも立派。線路はまだほとんどのところで残っていました。
 構内の最奥、引上線のあたりは石灰と思われる泥が広がっており、靴は真っ白になってしまいました。
 帰りは、板谷駅から430Mで福島へ戻り、やまびこ132号で帰京しました。
 ちなみに、切符は土日切符を利用しました。(8,000円/日)
 写真は後日。


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