2004/09/11 (土)
●小生物語 昨日の続きである。 昨日、『小生物語』なる本を買って来た。 乙一氏のWeb日記を纏めた本である。 この本は面白い。嘘日記と言われつつも、8割方真実なのではと思わざるを得ないような感覚が、面白い。そして、小説家はこれくらい「変」な人でなければなれないのでは・・・と妙になっとくしてしまった。 そういうわけで、昨日の日記はなんとなくこの本の文体の影響を受けているように思う。 ところで、「Internet Archive」は優秀だねぇ。 ちゃんと残っていたよ。