2004/10/25 (月)
●復旧までの長い道のり 新幹線、在来線の路盤・線路の復旧作業は、最優先で行われるようですが、新幹線は2〜4週間程度と言われていますが、在来線に関しては「春までダメかも・・・」という話もあるようです。
というのも、あの地域は豪雪地帯なわけで、あと1ヶ月もすれば雪が降り始めることから、雪が降ったら復旧活動はほぼ出来ないと考えられるからだそうです。
・・・確かに。雪解けまでダメかも。
●出勤して分かったこと 今回の地震による新幹線の脱線は、本当に幸運だったようです。
たまたま直線区間で地震に遭い、たまたま右側に脱輪し、たまたま線路間の溝にはまったまま、スラブ軌道上を滑ったことで、転覆を免れたのでしょう。
これが、左の防音壁側へ脱輪していたら・・・あのスピードと重量であれば、確実に全車両が落下していただろうと考えられるようです。
ところで、うちの職場にも新潟から単身赴任のカタがいるのですが、自宅には影響が無かったとのことで今日出勤してきたのですが、会社に着いたのは17時ころでした。9時間かけて磐越西線経由で来たとのこと。磐越西線も東北新幹線もかなりの混雑だったようです。
磐越西線は、臨時列車でピストン輸送とか出来ないのでしょうか。
まぁ、非電化区間で車両もなかなか集められないのかもしれませんが。
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