2005/08/23 (火)

●衆議院選挙
　新しい政党・・・というか互助会ができたり、政党間でも人間を貸し借りしたりと、なにかと話題の尽きない衆院選。
　ホリエモンの出馬は、単純に意図が分からんね。
　ただの売名行為だと思われても不思議じゃないし。確信犯だよね。きっと。
　それにしても、亀井とかいうオッサンが「カネの力にあかしてなんでもやる・・・」云々な発言をホリエモンに対してしてたけど、きっとホリエモンや、それを聞いていた国民の大多数は、私も含めて、「お前にだけは言われたくない」と思ったに違いない。
　だって、金に任せて何でもやるのが「政治家」ではないですか。その急先鋒が、旧自民党の保守的な人々なわけだから。

　今回の総選挙では、今まで曖昧になっていた「政党政治」という仕組みが、しっかり機能するようになるのではないかと思う。
　今までの「政党政治」は、政党に対して民意を集約しても、党内の一部勢力によって民意が歪められてしまっていたと思わずにはいられなかったので。
　これはいい方向だと思う。
　「政党政治」が機能しないのであれば、大統領選挙のような「直接選挙」をするしかないからね。