アッピナ買い出し紀行 〜 廃 景 写 真 館 〜
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左にカーブしていた線路が、再度直線となり入間川と平行してくる当たりから、突然目の前にヤード跡らしき姿が現れる。
左手前にあるのは、唯一残っていたポイント跡の矢羽式信号の残骸。(後に写真あり)

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ヤードは思ったよりも広かったのか架線柱のビームは意外に長い。
しかし、ヤード部の線路はまったく見ることが出来なかった。
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背高く伸びるススキの向こうに佇む架線柱。
線路跡はすっかり草に埋まってしまったのか、はたまたすでに取り去られてしまったのか・・・全く見え無い。

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ヤードの広い部分をしばらく抜けると、また線路が現れる。
このあたりから狭くなってきて、線路はひとすじのみとなっている。
ヤードの機回し用の引上線だったのかもしれない。
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上の写真の地点での、残っている線路。
歩いてきた方向(北方向)を振り向いて、撮影したもの。

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ツタが絡み付いた架線柱。
冬のどんよりとした空をバックにすると、なんとも絵になる構図である。
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