秋ヶ瀬軽便鉄道
秋ヶ瀬軽便鉄道
建設記録

2005年05月28日 配管設置工事/新車両入線

 Gゲージの庭園鉄道の場合、庭に電気配線をすることになるのですが、さすがにコードをそのまま土に埋めるのも躊躇われます。そこで、塩ビ管を買ってきて埋設し、コントローラから線路、ポイントへの配線を通すことにしました。
 先週、ホームセンターで材料を購入してきました。排水用の肉厚の薄い塩ビ管です。
 構造は雨水の浸入を防ぐために、縦穴と横穴を組み合わせた形にしてみました。
 縦穴は75mm口径の塩ビ管を400mmほど地中に埋め、途中にT字のコネクタを入れます。横穴がここにつながるわけです。
 縦穴の底には砂利を敷き詰めて、雨が降った場合でもそこに染み込ませ、横穴には極力雨が侵入しないようにしています。
 横穴は50mm口径の塩ビ管で、2メートルのものを2本つなげて4メートルにしました。



 本日、秋ヶ瀬軽便鉄道に新車両が入線しました。
 RhB社の1等座席車、食堂車、荷物車です。ボギー台車を履いた大型の車両です。これで3ヶ月前に入線したRhBの赤い電気機関車が牽引する客車ができました。
 写真をクリックすると動画も見られます。

(320x240 / QuickTime 形式)

【BACK】 【HOME】
Copyright (C) 1995-2005 H.Ayase All rights reserved.
作成者:綾瀬ヒロ (AYASE Hiro)
E-Mail:ayase@big.or.jp
すべての画像、文章の無断転載を禁止します