Second House Renewal Project - AYASE
別荘を改築しよう!
建設記録

2007年01月09日 水道管破裂!

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
 さて、6日から4日間、別荘へスキーに行ってきました。年始早々、事件発生です(^^;;
 別荘に着いた日に前回来た際に水を抜いておいた水道に通水してみると、なんだか蛇口からの水の勢いがありません。
 外に回ってみると、軒下から水が勢い良く流れる音が聞こえてきます。いやな予感がします。
 脱衣所に改築時に作ってもらった床下点検口から床下に降りてみると、盛大に水道管から水が・・・!
 触ってみると、水道管に1センチほどの穴が!
 凍結したか?でも、水抜きはしっかりしていたし・・・。でも、現に穴が・・・。
 仕方なく、お世話になっている建築会社の方に電話で連絡しました。



 その後、施工を請け負ってくれた水道屋さんが応急処置に来てくれました。その結果、水は正常に使えるようになりました。
 原因を聞いてみると、どうやら凍結が原因ではなかったようです。
 床下の水道管は、鉄管ではなく最近は錆びないようにプラスチック系の管で作られるそうで、また滞在時に水道管が凍結しないように電熱ヒーターが取り付けられています。このヒーターは温度センサーでスイッチが入切されるものです。
 前回帰る際、凍結防止に水抜きをしておいたのですが、そのために水道管の中から水が無くなり、その状態で電熱ヒーターのスイッチが室外温度の低下により入ってしまい、水道管を溶かしてしまったようです。



 水道管の補修をすることになり、翌日、水道屋さんが来ました。
 13時ころから工事が始まり15時過ぎまでかかったみたいです。
 工事の内容は、軒下の水道管の一部交換と断熱材の交換、電熱ヒーターの取り付け直しを行ったようです。
 原因を聞いてみると、電熱ヒーターのサーモスタットを外気に触れるところに設置したため、ヒーターのスイッチが入ったままとなり、ヒーターが二重に折り重なっていた箇所が発熱し、水道管を溶かしてしまったとのこと。
 補修工事では、サーモスタットを断熱材内部に設置し、ヒーターは二重にならないように設置したとのことでした。


応急処置後の水道管破裂箇所

今年は雪が遅いみたいです。

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作成者:綾瀬ヒロ (AYASE Hiro)
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