218号の内容
生き抜くために力を合わせよう! |
「そんな大げさな」あなたはそう思いますか?
「私は大丈夫」「煩わしい」そうでしょうか? 2011年3月11日の東日本大震災〜大津波〜そしてフクシマ原発大事故という事態は、「収束」どころか、日々深刻さを増しています。 新年元旦のテレビ朝日の「朝までテレビ」は福島・郡山からの生中継、テーマは原発。 「あらゆる英知を結集してフクシマを光り輝くフクシマに」 2012年は、私たちの実生活に密接に関わってくる生活保護法に手を掛けてくることは間違いありません。「生活保護受給者にも医療費自己負担を」「障害加算カット」「就労活動の義務化」など等。すでに国民レベルでのキャンペーンは激しくなっています。加えて消費税増税。 みんなで考えていきたい。とことん話し合いたい。にしおぎ館にとっても2012ねんは大変な一年になります。 |
冬のバザーは大盛況 |
この間、決して校長とは言えなかったにしおぎ館のバザー。しかし12月10の冬のバザーは開店と同時に沢山の人が。それは模擬店が満杯だったこと、リサイクル品の売り上げからも裏付けられます。 リサイクル品 38,440円 特筆すべきは、前日の12月9日、西荻窪駅前でバザーのビラ撒きを実行したことです。150枚用意したビラが30分でなくなりました。「にしおぎ館のバザーです」「にしおぎ館・福島支援のバザーです」と呼びかけるとほとんどの人がビラを受け取ってくれました。駅でビラを受け取ってくれた人。ビラ撒きが地域の話題になったことは重要です。*地元の郵便局、パン屋さん、肉屋さんなどがポスターを貼ってくれたことも功を奏したことでしょう。 リサイクル品を提供して下さった方、カンパを寄せてくれた方、当日参加してくれた方々、本当にありがとうございました。 |