ガレージABEでは輸入車のメインテナンスをしています。長年お乗りになられている方から、最近購入した方までメインテナンスでご不満のある方是非一度お車を拝見させてください、きっといい方法が見つかるはずです。
また車検整備、定期点検整備も承ってますのでお気軽にお問い合わせください このページでは、今まで作業させて頂いたお客様のお車より作業内容を掲載いたしましたのでご参考までにご覧ください。

メカポンの調子如何ですか? 



https://youtu.be/j7_rqkTTjuo

https://youtu.be/sKZm-EvH3v4

エンジンの調子如何ですか?

Kジェトロの整備後

https://youtu.be/-AAKK3IV4cU

Kジェトロの整備後2

https://youtu.be/GPy90haZAY0

https://youtu.be/5MnE2Oi48CA

https://youtu.be/Ws-XsZKZYP0
サスペンションのオーバーホールをしました。 通勤で使われていらっしゃる車で初分解整備です。フロントショック リアショック
ホイールベアリング、アームブッシュなどを交換しました。  これでまた20年乗れます。

燃料フィルターの威力

どの車にも付いています。 昔のキャブレター車に乗っていた、乗っているオーナーさんで有ればその絶大な威力は体験済みだと思います。
今回はインジェクション車の燃料フィルターです、構造はほとんど同じ。
写真で黒と茶色のガソリンが出てきています、 黒い方はフュエルポンプ等の消耗で出た汚れ、茶色はガソリンタンクにサビが発生していた汚れ。 こんな色が付いていてもフィルターを通すときれいなガソリンに戻って出てきます、凄い威力です。
汚れはどんな車でも出ますので定期的な交換が必要です。
燃料タンクにサビが発生していた場合はこんな感じな色 ちょっと交換時期を過ぎてはいますが、ポンプなどの消耗で付いた色
こんな感じでろ紙がクルクル巻かれています。 そのろ紙の裏と表 汚れた燃料を完全に受け止めているのが解ります。

燃料ポンプ

黒い部分が燃料タンク本体(左) その中にポンプユニットが沈んでいます(右) 白い2本の配管がカバーを通してエンジンに繋がっていて燃料の供給をしています。
70年代後半からずっと使われて来た形のポンプ 右から燃料が入ってきて 左へ流れていきます。 そのポンプの中身 ほとんどがモーター 左の円盤状の中にポンプが入っています、 燃料がモーター〜ポンプへと流れていきます、燃料が潤滑油としての役割もあります、 なので燃料噴射(ほとんどの車)はガス欠は禁物です。
燃料ポンプ
最近の車のほとんどは燃料タンクの中にポンプが組み込まれています。
ポンプの消音や吸い込む燃料の量がホースで繋げるより豊富である
燃料の圧力を容易に制御できるなどの利点があります。 
そのポンプで圧力を掛けられた燃料はエンジンに供給され空気と混ざり燃焼して車を動かす力になります。
その燃料の圧力が正常かどうかを確認するには燃料圧力計が必要でした
今はその機能が車に付いていて診断機で確認することが出来ます。
この燃料の圧力はエンジンの状態に非常に重要な要素の一つです。

アイドリング不調はバルブカバー

エンジンの不調でお預かりしたお車です。 コンピューターチェックでは燃料の混合比の不具合、O2センサー関係の不良と出ていましたが、
雰囲気で違うな!と言う事で。 点検を進めて行きました、診断機にはライブデーターを確認する機能があるのでそれで各センサーの状態を確認しました、結果ブローバイ関係の不良と判明しましたが、見た感じバルブだけ交換出来そうでしたがなんとバルブカバーアッセンブリー交換
診断機を使うと色々な情報を得られますが、この作業の場合はちょっと経験が必要でした。
外から見るとこの黄色いダイアフラムのカバーだけ外せる様になっているのに このダイアフラムが切れていてクランクケースから空気を吸い込んでいたのが原因でした。

ブレーキパイプの製作

ファコム ブレーキパイプフレア加工セット
欧州車ではこのDIN規格のフレアを使っています。

そのほか10種類のフレアが作れるよう揃えております。
加工前のブレーキパイプ DIN規格でフレア下パイプ
ハンドパイプベンダー これを使うときれいにパイプが曲がります