ワークショップが終わりました。 大会はバグがでて散々でしたが、ポスターセッションの方はうまく行ったと思います。 質問されて狼狽する事も無かったですし、逆に質問がこなくて困る事もありませんでした。 いろいろな意見も頂いて有意義な時間を過ごせたと思います。 これで一段落ついたので次に修論の事を考えなければなりませんが
●水平線効果に関する論文の完成度を高める
のどちらにするかで悩んでいます。 学会で使ったポスター画像をアップしておきます。予稿集は具体例がなくてわかりにくいです(m_m) |
今週:
いつになったらポスターのサイズは決まるんだ? ・・・エキサイティングな一週間でした。
というわけで大会に出す将棋なんぞ作ってる暇はないんで、学生大会は
情報交換の場と割り切りました。 |
ベクターにあるフリーとシェア(1000円以内)の将棋ソフトをさらっと見てみました。 そろそろ出してもいいかなといった感じです・・・。もちろんフリーで ただし、出すなら中堅どこの将棋ソフトに対して実力でもインターフェースでも 見劣りしないものを出したいから、まだまだ煮詰める必要があります。 |
ワークショップに使うポスターがほぼ完成。なかなかの出来のような気もするが、 他の人の見たわけではないので大恥をかく可能性も有り。あ〜もう今から緊張する。 |
枝狩り数に基づいた探索順序の並べ替えを行う手法を実装しました。論文にならないかな・・・ この手法がうまくいけば、有力な手をなるべく早く読むことができ 探索幅を狭めても最善手漏れが起こりにくくなるはずです・・・。 いずれにしても、深さ1と2を全幅にするのはそろそろ限界を感じてきました。 |
強くするネタはいくらでもあるんだけど、時間がないですねぇ。 チームで組んでいる人たちが羨ましいです。 |
久しぶりに柿木将棋Xと対戦させてみたら一方的な内容で惨敗。 探索の深さは7〜9(基本最大11、水平線効果対策有で最大16)なのでそれほど変わらない はずなんですけどね。やはり評価関数に駒の位置評価もないというのがまずいんだろうか?
でも完全に勝てないわけではないです。 現在開発中の将棋ソフト(仮)Ver0.4の公開予定は 早くても11月頃になります(m _ m) |
デバッグばっかりで全然作業が進みません。いったいどこでおかしくなったんだろう |