今回はShellExecuteを使って外部アプリケーションを実行させる方法を紹介します。
関数の形態は以下の通りです
HINSTANCE ShellExecute(
HWND hwnd,//親ウィンドウのハンドル
LPCTSTR lpOperation,//ファイルの操作
LPCTSTR lpFile,//ファイル又はアプリケーションのパス
LPCTSTR lpParameters,//アプリケーションに渡す引数
LPCTSTR lpDirectory,// デフォルトのディレクトリ
INT nShowCmd// アプリケーションが実行されたときのウィンドウの状態
);
<実行例>
ファイル名を指定して関連付けられたアプリケーションを起動
ShellExecute(NULL,"open","D:\\test.txt",NULL,NULL,SW_SHOWNORMAL);
ノートパッドをファイル名を引数に入れて起動
ShellExecute(NULL,"open","C:\\Windows\\Notepad","D:\\test.txt",NULL,SW_SHOWNORMAL);