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EXPO'90 国際花と緑の博覧会
2025年の大阪万博開催が決定となり、1970年の大阪万博もなにかと話題になっています。が、1990年に鶴見緑地で開催された花と緑の博覧会、通称「花博」があったのもお忘れなく。この花博、私の家のすぐ近所(パビリオンがよく見えて会場内の音が聞こえてくるほど)だったので、入場には全期間パスを買って、帰宅後毎日のように行っておりました。で、当時のパンフレットが出てきましたので、それを掲載します。
紛失してここにないチラシも多数ありますが、たいがいの展示場、パビリオンには行きました。
シンボルタワーとされた「いのちの塔」のチラシがないのが残念です。いのちの塔は花博開催期間後も有料で展望室に登れたのですが、おそらく某新興政党の決定によって現在は閉鎖され、いずれ撤去されるということです。以前はライトアップされてたり、年末年始などはキラキラとフラッシュがついていたのですけどね。ちなみに公園内外近隣を含め、もここ数年はちょっと手入れがよろしくない感じで、かなり某新興政党の緊縮財政がここにきてるんじゃないかと思っています。そういえば「大阪市」は二度にわたり某新興政党になきものにされかけました。文楽もそうでしたね。ヘリテッジ(歴史的な財産)に対するリスペクトはそっちのけで、万博とかカジノとかねぇ。
70年の万博にしても、90年の花博にしても、日本が好景気だったので成功したけれど、2025年・・・博覧会とかのお祭りは大好きなので楽しみではありますが、新型ウイルスをはじめ近隣国際情勢のきな臭さもあり、次の万博、あまりいい予感がしないのでございますがいかがでしょう。。。