#10 DVDからUSBへ & LED取り替え |
今回のブツ BuleLED 内蔵用CDオーディオケーブル USB-PCI
それは……、突発的に現れた。
何だか、USBも導入してみたいなぁ……という欲求。
でも、もうPCIスロット一杯だし……でも、拡張ボード自体は安いから、買うだけ買っておこうよ。
……そんな悪魔のささやきに負け、挿すところのないボードを買う。(苦笑)
でも……、箱ごと飾りにするのももったいない話で……結局、DVDデコーダボードを抜き、そこへビルトイン(汗)
CDオーディオの結線と、ディスプレイ周りの結線を変更し、導入完了。
たぶん、前より電源に優しい構成になったと思う。
また、ディスプレイ信号の劣化も、少なくなったはず……副次的な効果はあった……と思う。
でも、周辺機器を持ってないんですよねぇ(汗)
てなわけで、近くの店に走り、一番安かった『エレコムホイールマウス』を買ってくる。
もちろん、PC-98非対応だ。(涙)
恐る恐る突っ込んで、ドライバを入れる。
すると、拍子抜けするほどあっさり認識。しかも、不具合ゼロ。
うーーーん、これは幸先良いかも……
調子に乗って、いろんな機器を買い込みそうになる。が……先立つものがないので、今回はコレまで……
UIDE-98……内蔵IDEからこれに接続し変えて、快適なHDDアクセスを実現してきたが、唯一不満なのが、アクセスランプがないこと……
これを打開すべく、LED接続を決意した。(笑)
あらかじめ、失敗することのないよう、まずは情報収集に走る。
こういうときは、PC-98関連のサイトが非常に役に立つ。あと、確保しておいた『どるこむ』の過去ログも参考に、部品選定に入った。
まず、青いLED!(笑) 昔は高かったが、今は安くなってきたというものだ。でも他のLEDに比べると、まだまだ高価。
でも、Xv君に彩りを添えるには、絶好のアイテムと言えますね。(笑)
次に、LED端子とLEDを結ぶケーブル。これも定石どおり、内蔵用CDオーディオケーブルで代用する。
さて、部品も揃ったところでさあ接続!
まず、LEDとUIDE-98のLED端子を接続。これはまさに、CDオーディオケーブルがピッタリ!
ここまで無理なく違う部品が使えるというのも……何だか笑えます。
一応、LEDを差し込むところは、三線あるうちの、端になる二線へ突っ込めば大丈夫です。
まあ、固定する前に、一度テストしてみると良いでしょう。電源投入で、LEDが点灯すればOKです。
次に、本体前面から、元々のLEDを引っこ抜く。これ、最初はコツがわからなくて、思いっきり力任せにやってました。(滝汗)
正しいやり方は、前面パネルに固定しているパーツごと取り外し、そのうえでLEDのみ取り外す、というもの。
こうすると、拍子抜けするくらい楽勝で取っ払えます。
さて、こうして取り外した固定パーツに、青のLED君を差し込み、再びセット。
配線がやんちゃにならないように気を付けつつ、蓋をして、ハイ出来上がり。
これで、またひとつ、エレガントさを増したPC-9821Xvが、私の前に姿を現しました。(笑)