| #16 高速DVD導入計画 |
今回のブツ DVD-AB8T
このところ、ファルコムのゲーム【西風の狂詩曲】をプレイしているのだが…… DVDの読込の読込も遅く、マウスカーソルももたつき気味……
ゲーム自体の速度はそれほど遅くないと思うのだが、こういったちょっとしたことに引っかかりを憶えると、快適なプレイは出来ない……
そこでまず、DVDの更なる高速化を目指して更なる強化を模索した。
導入するDVD-ROMドライブは……。
今内蔵しているのは、第二世代のDVD-ROM【DVD-AB2】（日立GD-2000）、当然、倍速だから、読込速度も今ひとつ……
そこで、比較的安価になった、第四世代のDVD-ROM【DCD-AB8T】（日立GD-5000）を導入した。
接続はUIDE-98にだ。
とりあえず接続、そして速度を測ってみる。
旧倍速ドライブの約三倍のパフォーマンスを記録した。 PC-98の内蔵IDEHDD並みの数値は出ているので、結構な速度だと思う。
また、DVD再生ソフトがついているが、これはPC-98には非対応なため、使うことは出来ない。
まあ、SoftwareCinemasterがあるので、とりあえずは困らないが……
その前に、CPUのパワー不足で、再生には問題あると言うことで（汗）
さて、肝心の西風だが、……確かに、読込は早くなっている。が、実際問題、それが全体に占める割合はごく微少なため、速度向上にはほとんど寄与しなかった。（汗）
やはり、CPUの負荷の方を何とかしないと、問題解決にはほど遠いようだ。
次はやはり、K6-IIIか……