#17 DVD-RAMの導入 |
今回のブツ LF-D103JD
これもまた唐突に……
非常に突発的に、この内蔵用DVD-RAMドライブを買ってしまった。
むしゃくしゃしていた時の、まったくの衝動買い…… なにやってんだか(汗)
しかも、自分はCバスのSCSIボードしか持ってない……もちろん内蔵用コネクタなどあるわけもなく……外付けで使っていたアイオーのCD-ROMドライブのケースを使うことにした。
ネジを外し、ケースを開け、中のCD-ROMドライブを取り出す。
取り外すことなど想定されてないので、中のコネクタ類は非常に固かったが、何とか外して、代わりにDVD-RAMドライブを挿入……
ケースを元に戻して接続……
使用SCSIボードはMDC-926Rsなので、CD-ROMとして認識する。
その後、WIN98起動後、ドライバをインストール。これで、DVD-RAMやPDが使用可能となった。
さて、この使い心地だが……
とても動作が軽快なのが印象的だった。
CバスSCSIを使っていたので、速度に期待はしていなかったのだが、UIDE-98に繋げた8倍速DVD-ROMよりも、ずっと速いのだ。読み出しは倍速なのに……
『西風の狂詩曲』の画面切換の所要時間が半分以下になり、ソフトDVDの再生も若干スムーズになった。また、マイコンピュータからPD等のドライブを開くスピードも、極めて高速。UIDE接続のPD-AB8なんてまったく比べ者にならない……
SCSI……恐るべし……
が、添え付けソフトのインストールで、一部妙な不具合を記録した。
WINDOWSに常駐し、常にDVD-RAMドライブを監視するソフトがあるのだが、それを常駐させていると、USB機器がまったく使えなくなるのだ。
無理に認識させようと、一度抜いて、また差し込もうとすると、その時点でフリーズ……
ここだけは注意が必要である。