今回のブツ　　DELTA DPS-300KB-1A

　我がXvが電源不足に陥って早うん年。
　ようやく、電源換装を決意するときが来た。
　CHANPON3から口火を切った増設ラッシュの、これがひとつの目玉である。

　というわけで、まずは慎重にどるこむ過去ログから資料を漁る。
　それによれば、話に聞いていたとおりDELTA製のものならばネジ穴もピッタリ。お奨めらしい。

　ならばコレで決まりだな、と思ったところ、最新のどるこむの書き込みに、『どうしても動かない』というのが。
　それを見てみると、AT互換機では動くのに98Xvでは動かないとか。　相性のようなものも存在するらしい……

　となると、これは博打だな……と思いつつも、他に代替案もないので取り敢えずDELTA製で突撃。


　製品到着後、取付でちょっと迷う。
　まず本体と繋がっているコネクタを全部抜く。　マザーボードに挿さっているものが固いので、手を切らないように注意。

　全部晴らし終えると、次はいよいよ電源撤去。　しかし、そこで問題が生じた。

　エル字型の金具で本体上部に固定されているのだが、このネジ（本体固定金具とエル字型金具を繋ぐネジ）が、ドライバーが入らなくて取れない……　無理に取ろうとして、ネジ山を舐めてしまい、にっちもさっちも行かなくなりかけた。

横から見たところ　（電源と金具）→　■「↑方向のネジ

　どうしようかと思っていると、（■「←方向のネジ）のネジを取ればよいことに気が付いた。
（新品電源も　■「　この状態で固定されていたので、最初はそっちのネジを外す発想が無かった）
　こちらならドライバーも入りやすく、力も入れやすい。
　というわけで、これによって無事電源を撤去、新品の300W電源を投入することに成功した。


　相性の心配もあり、恐る恐る電源を投入。
　が、そんなものは杞憂だった。

　無事に立ち上がり、Xvも安定快調動作！
　これで、電源の心配もなく、運用や増設が出来るってものです。

　そう、これでまた、内部増設の欲望が再燃したのは言うまでもありません。（ォィ

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