今回のブツ　　ART PAD FAN　　GT-7000WINS

　お絵描き環境の、徹底強化を図るべく、スキャナとタブレットを購入した。
　無論、そんなに予算はないので、安価でそこそこ良いものを……というわけで選んだのが、エプソンのGT-7000WINSと、WACOMのART PAD FANである。

　特に、GT-7000WINSは、それを接続するために、MDC-926Rsを用意しているため、非常に期待していた。
　ただし、購入前後に、とても気になる情報を手に入れていた。

　『GT-5500は、MDC-926Rsでは使えない』

　うーん、GT-7000WINSは大丈夫だろうか……
　まあ、もしダメだったら、SC-98IIIでも導入しようと、ちょっと弱腰になりつつも、それを購入した。

　ドライバをマニュアルに沿ってインストール。おまけで付いてくる膨大なソフトは置いておいて、SCSIと接続、電源接続、……で、電源オン。

　SCSI上では難なく認識。これは当たり前。
　問題が起こるとすれば、、TWAINの方になる。

　SUPER KID 95を立ち上げ、EPSON TWAINを立ち上げる。
　ダメかな……と思ったその瞬間、ヘッドの駆動音がして、画面にスキャンされたグラフィックが！

　なんじゃ、ちゃんと動くじゃないか！
　心配していただけあって、喜びもひとしお。思わず、どるこむの方へ報告を入れてしまった。

　使い心地は、なかなか良い。
　小さくても、大きくても、結構綺麗に取れるし、読込もなかなか早い。
　って、比べるものがないのだが、当方は非常に満足している。

　さて、次はART PAD FAN。

　これは、インテュオスが発売されていることを知らずに、購入してしまったもの。（汗）
　後の方でそれを知って、かなりガックリ来たというのは秘密。（汗）

　さて、これも導入は簡単だったが、接続のポートを変更しようとする際、色々と手間取った。
　マニュアルには書いてあるのだが、ドライバだけでなく、設定ファイルも完全に削除しないと、動作がおかしくなるのだ。
　これは、マシンの構成が変わって、ドライバを変更した際、非常に苦労した憶えがある。

　使い心地は……素晴らしく良いですね〜。（タブレット初心者）
　タブレットがこんなに便利なものとは思わなかった。
　もう、コレ無しでは絵なんか描けない……
　絵描きさんには、まさに必需品でしょう。（本音）

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