参考設定資料室
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 こちらでは、山口往還電鉄を作る下地にした資料や設定を置いています。

 

 


ダイヤ

 

□ 停車

 ・川上京床への停車

  川上村に対する政治的配慮で停車。 高速化工事の協力や出資を取り付けるため、快速停車の要望に応えた。
  ただし、現在進められている萩市を中心とした広域合併が行われた場合、数年内に通過に変更されるものと思われる。


□ 通学

 電鉄路線の最寄り駅は、県立大学前・白石・山口大学前・秋芳町
 ダイヤもそれに合わせ、また七房団地前〜県立大学〜白石〜山口大学の区間内では、自転車対応も行う。


□ 列車番号

  100 萩防南北直通
  200 萩防北
  300 萩防南
  400 秋芳線直通
  500 快速(萩防線)
  550 快速(秋芳線)
  600 秋芳線南線
  700 観光快速
  800 
  900 事業その他

  1X00 南北直通電車による萩防北、南の単独運転列車
  3000 自転車積載
  8X00 臨時列車

  M……一般(電車)
  B……自転車対応車両
  C……荷物併結
  D……ディーゼル(JR乗り入れ車両)
  無印……客車列車(JR乗り入れ車両)

 

車輌

 

□ 搬入

 当初は萩港〜引き込み線
 宮野接続後は、国鉄山口線経由
 現在は小郡から秋芳線経由で運ぶ。  萩防線はダイヤの関係上日中の搬入は不可能。


□ 提携

 当初は独立していたが、経営危機後、畿内日本鉄道との提携により関連会社の車輌を導入するに至る。


□ 秋芳線における1500V電化の経緯

 秋芳線は600v、非電化と動力がバラバラで、東萩まで乗り換えを二度もしなければならないなど不便を強いていた。 それを解消するためもあったが、よりウェイトを占めていたのが、車輌共通化の課題。
 秋芳線に未来があるかどうか疑念はあったものの、更新した車輌が早々にお役ご免になるのは避けなければならず、萩防線に転用可能な1500V車を導入するに至った。
 また、観光路線に活路を見いだすため、急行運転の出来る車輌を秋芳線に導入したかったという思惑もある。


□ シングルパンタグラフの向き

 140形電車のパンタグラフについて
 両運転台車両のパンタグラフが他の車両違い逆向きに付いている理由は、二両編成電車と併結したときの見栄えを考慮してのこと。


□ 冷房化改造

 完成時より冷房を装備しているのは130形からで、その他の車両については、110は車内に小型の冷房装置を取り付けることで2000年までに冷房化を完了した。 100形は最後まで非冷房だった。

 

 

路線

 

□ 国鉄美祢線への接続

 計画では、東伊佐からそのまま延長し美祢の南側へ抜けるルートがあったが、他の事業用鉄道との競合や市街地の買収がうまくいかなかったことから、実現はしなかった。


□ 船木鉄道との接続

 当初の計画では、船木鉄道が大田までの接続を目指していたものの資金不足で頓挫、その為秋吉鉄道との接続も果たされなくなる。


□ 防石鉄道との接続

 三田尻(防府)から石見を目指して敷設された同鉄道だが、こちらも国鉄山口線などの競合から計画が半ばで絶たれる。
 その後、国鉄や往還線との接続を目指すも、資金の折り合いが付かず、計画すら作られぬままであった。

 

 

 


----- Yamaguchi-Okan Railways -----