悲惨な演習 |
悲惨な演習 その名の通り、非常にキツかった演習です。 |
1:状況開始 まず、演習の舞台となるのは、広島の演習場。 明朝到着、既に状況に入っているので、即山の中へ。 とりあえず、擬装を施し、奥へ入る。 乾いた路面からはほこりが舞い上がり、気温は急上昇。 水筒の水もどんどん乏しくなり、もうやばい、と思った頃、救いの女神が! 用途不明の水路があったのだ。 が、その後間もなく、水の補給が…… 遅すぎる…… その後、占領した箇所を維持したまま、一夜を明かす。 |
2:行軍〜後半 翌日、今度はトラックで山口へ逆戻り。 でも、雨が降り出したので、一時中断。 半日を要して移動…… 40kmの予定の行軍だが、既に移動が重なっていて、ふらふらの状態。 ……道間違え。 せっかく歩いた5kmが間違っていた事が判明。折り返すことに…… 翌日。結構抜けの目立つ部隊は、最後の攻撃へ。 なかなか進まない攻撃にイライラは募り、皆の疲労も極限に達している。 そして、日差しはさらに何人かを薙ぎ倒し、状況が終わった頃は夜…… その後、道を間違えたエピソードは……後々に語り継がれているという。(謎) |