上映係



Subsections

序

作品の管理と上映、照明が上映係の仕事です。みんなの大切な作品を直接扱う仕事です。 機材を正しく扱うことができ、またトラブルにも対処できる者を必ず用意して下さい。



組織



作業手順



作業詳細



Subsections

作品管理

ビデオのフォーマット告知
ビデオのフォーマット、諸注意を評議会で行って下さい。 使用する機材にもよりますがおおよそ以下のことを注意すればよいと思います。 また、各サークル毎で統一のビデオにして欲しいか、 あるいは、作品毎にビデオを分けて欲しいかの希望も発表して下さい。 ただし、これは各サークルの体制にも関わり得る事ですから強制は出来ません。 上映会3週間前には行って下さい。同時に締め切りも告知して下さい。 通常上映会前日となります。
ビデオ管理シートの作成配布
上映に関するデータを得るため、ビデオ管理シートを作成します。 上映会一週間ほど前の評議会で配布して下さい。 必要枚数は予め代表に尋ねて下さい。だいたい参加団体数の1.5倍くらいになると思います。 内容は上映係で必要の思われるものについて記入欄を用意して下さい。 付録に過去の例を付します。
ビデオの受付
前日試写時、あるいはそれ以前にビデオの提出を受け付けます。 ビデオを管理シートと一緒に受け取って下さい。 その際、引換券を渡して下さい。
ビデオの返却
上映会終了後撤収時に、引換券と交換で各サークルにビデオを返却して下さい。



機材設営

会場下見
スクリーンの位置及び大きさを確認、音響と相談の上、ビデオプロジェクター、 ビデオデッキ、照明、司会、評議員席等の位置を決定して下さい。 また、それぞれの配線方法も検討し、ケーブルの長さ等も巻き尺等を使用してあらかじめ 調べておいて下さい。 会場下見には必ず巻き尺と懐中電灯を用意して置いて下さい。 勘だけで操作していると思っている映像がスクリーンに出ていないこともあり得ます。 上映者は必ずスクリーンが見えるようにするか、あるいは、プロジェクタ直前のモニタが 見えるように考えて下さい。
機材準備
ビデオプロジェクター、ビデオデッキ、小型モニタ、クリーニングテープ、 コード、ケーブル、工具等必要な機材を 揃えておいて下さい。自前で揃わない機材はなるべく早く評議会で相談して下さい。 特にビデオプロジェクタについてはその調達は困難です。下見以前から相談しておいて下さい。 ビデオプロジェクタは東海大に頼めば有料で貸してもらえると思います。 業者からレンタルしても構いませんが、必ず会場の規模に合うようなプロジェクタかどうか 確認して借りて下さい。プロジェクタは予備を含め2台用意したいところですが、 難しいと思います。その場合は1台でも構いません。 ビデオデッキはS-VHS の物を2台と、 それとは別に巻き戻しようのデッキを1台用意しておいて下さい。 それぞれの機材について正しく動作することを予め確認しておいて下さい。 また当日機材を会場に搬入する方法についてもよく検討しておいて下さい。
機材搬入設営
当日はなるべく迅速に機材を搬入、設営して下さい。手順を示します。 まず長机を二台設置、セレクター等を設置、プロジェクタを除く配線をします。 ケーブルケーブル接続法を付録に付します。 使用する電源は会場側に問い合わせて下さい。 電源ドラムのコンセントが抜けやすくなっていることもあります。 その場合は布テープで固定して下さい。 同時にやぐらを組み始めて下さい。組み方を付録に付します。 やぐらを組んでいる間に モニタとチェックテープを使ってビデオデッキの動作を確認して下さい。 必要ならばクリーニングテープを使用して下さい。 また、音響の調整を行って下さい。 やぐらが完成したら、これにプロジェクターを設置して下さい。 プロジェクタの動作を確認し、最後に全体の動作を確認して下さい。
機材撤収
なるべく迅速に機材を撤収して下さい。
機材修理
上映会後、必要があるようなら修理に出して下さい。経費は後日評議会で請求して下さい。 また、次回上映会でも使用すると思われる機材について、修理が間に合わない場合、 あるいはその疑いがある場合は、なるべく早く評議会で申し出て下さい。



上映

前日試写
受け取った作品の内容について確認して下さい。 大体のことはビデオ管理シートには書いてありますが、鵜呑みにしないようして下さい。 特に作品の後におまけ映像が入っている場合もあります。作品が終わって黒画面になった後も、 早送り等して確認して下さい。 技術的にあまりにもひどい状態の作品については、 上映係及び音響係の判断で上映拒否することも可能です。 作品制作者の意向もよく参考にして判断して下さい。 なお、ビデオデッキとビデオテープの相性というものもあります。 なるべく本番で使うビデオデッキを用意して下さい。 試写終了後本番までに全ての作品を頭出ししておいて下さい。
上映
前日試写時に気づいた諸注意事項に気をつけながら上映を行って下さい。 特に中央大学の作品ですが、 モノラル音声の作品とステレオ音声の作品が混在していることが多いです。 切り替え忘れないように気をつけて下さい。 再生ボタンを押した際に画面に再生の文字が出ないように設定して下さい。 設定できないデッキを使用する際は、 セレクターを利用してスクリーンに出ないようにして下さい。 同様にブルーバックや砂嵐等も出ないように気をつけて下さい。 上映済のビデオテープはすぐ巻き戻し用のデッキに移し、巻き戻して下さい。
2002年段階の上映備考−新プロジェクタへの対応−
上記上映スムーズに行うための手順と現状の研連保有機材について、解説を入れておきます。まず、プロジェクタを研連独自に所有するようになりました(Sharp XV-Z7000)。このプロジェクタは入力信号が無い際に、黒コマを出力せずに「入力無信号」と表示して待機状態になる問題があります。待機状態になってしまうと、復帰に数秒かかる上、プロジェクタ本体の操作が必要になる場合があるため上映トラブルとなります。このような機種を扱う上で、手順上の問題で避けるべきは優先度から高い順に

1.プロジェクタの入力無信号状態
2.デッキからのブルーバック
3.「再生」などのデッキからの画面表示
4.上映時の黒コマによるタイムラグ

となるでしょう。上記4つを避けるための完璧な設備は、

「同機種の黒バックを出すことが出来、再生などの画面表示を完全に切れるビデオデッキ×2台(リモコン・本体ともジョグダイヤル必須)」

です。このデッキ2台が用意できれば、特に考える必要はありません。上映するビデオを交互にそれぞれのデッキに入れてうまいことやってください。

・上記の条件を満たさない構成で上映をする場合
−同機種のものが用意できない場合
相性問題を避けるため、どちらのビデオで上映するかを事前に決めて前日試写を行うか、あるいはビデオを持ち帰って相性のチェックをする必要があります。

−黒バックを出せない場合
このプロジェクタで上映を行う場合、黒バックを出せる機材はほぼ必須となります。最近のノートパソコンなどにはS-Video出力(ふつうのコンポジットではセレクタが使えなくなるため不可です)があるものも珍しくないので、何とか1つ調達してください。以前の上映係に聞いてみるのも手だと思います。上映方法は、黒バックの機械1+ビデオデッキ1のシステムで行ってください。

−画面表示を切れない場合
黒バックの機械1+ビデオデッキ1で行ってください。「一時停止」や一時停止からの「再生」まで出てしまう場合は仕方ありませんが、たいていの場合は出ませんのでタイミングを合わせれば大丈夫なはずです。

・黒バックの機械1+ビデオデッキ1の上映手順
 (開始)セレクタで黒バック→デッキ再生→デッキすぐに一時停止→セレクタでビデオデッキに切り替え→デッキ再生  ……
 (終了)セレクタで黒バック→デッキ停止→ビデオ入れ替え

の繰り返しになります。デッキはレスポンスの早いものを使ってください。セレクタの切替音は極力抑えるよう工夫してください。

砂嵐は尺を計って対処してください。デッキとビデオには相性がありますので、上映時に使うデッキで必ず一度再生するようにしてください。相性はVictor・Mitsubishi・Panasonicのデッキで発生しづらく、SONY・AIWA・SHARP・マイナーな外国メーカーのデッキで発生しやすい傾向があるようです。DNR・TBCを切れば相性が消える場合もあります。



照明

会場下見
使用する照明機材を確認しておいて下さい。 司会のトーク時にはスポットではなく作業灯を使用しています。
打ち合わせ
事前に照明をつけるタイミングを司会も交えて映写担当と相談しておいて下さい。 特に映写トラブルが起きたときの合図も決めておいて下さい。
当日
ホール内の禁煙灯、時計灯等、上映の邪魔になると思われる明かりは会場側と相談して あらかじめ消灯してもらって下さい。当然ながら非常口灯は防災上消せません。 上映中は打ち合わせ通りに照明を操作して下さい。


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