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学園の正義と平和はこのおれ・・・、あたしが守ってみせる!

















ひみつの学園探偵 『ないしょの恭平くん』 request.0
<予告編>
絵師:MONDOさん
作K



 ここは私立ホースウッド学園。学園の総面積は山手線の直径ほどもあるといい、小中大学等あわせると学校だけで50を超えるほどもある。育児施設から大学院までそろっており、乳飲み子から大人までの完全一貫教育をおこなっている。
 その為、学校の広さ的にも教師や生徒会とも目の届かない所も出来てしまい、いろいろな事件が起こってしまう。また、それにこの広さゆえにさまざまな怪奇事件、ミステリーも存在する。
 そんな学校内の事件や、ミステリーを解決すべく一人の男の子「小早川恭平」くんが学園探偵に任命された。

「なっ何なんだよ!。学園探偵って」
 はじめ学園探偵の依頼を受けた時の恭平くんはそう言ったが、
「・・・君の探求心と勇気。そして、その強い正義感で学園の正義と平和を守ってもらいたいのだ」
 恭平くんに学園探偵への就任を頼む年配の男の声。
「フフ・・・。そこまで言われて頼まれたんだ。やってやろうじゃないか!。おれが学園探偵になって学園の正義と平和を守ってやる!」




「恭平くん。今回の"コンセンサス"からの"Request"はこれよ」
 ここは保健室。ここの保険医の女性の先生が謎の組織"コンセンサス"から学園探偵への捜査の依頼"Request"を恭平くんに伝達する。



学園内で起こるさまざまな事件・・・
「今回の花壇をめちゃくちゃにしちゃった事件の犯人は・・・。おまえだっ!」



学園内のさまざまなミステリー・・・
「この階段か・・・。夜になると段数が変って四次元につながると言うのは・・・」



 そして学園内で学園探偵に不可能があってはならない。この広大な学園内に彼、学園探偵の踏み入れられない所があってはならない。
「今回の依頼の場所は第8女子高か。ならば・・・」

「ウフフ。今のあたしは……小早川恭子よっ♪」
 学園探偵にはいくつかの人知を超えた能力が授けられているのである。


 学園探偵、小早川恭介・・・恭子?に不可能は無い。学園内のさまざまな事件やミステリーを解決せよ学園探偵!



待望の第1話「request1.おれが学園探偵?」にご期待下さい。



k1999@mail.goo.ne.jp
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