ATF change |
とある日より、ATの動作が非常に怪しくなりました。
急加速、キックダウンではギアが数秒間ニュートラルに入ってしまうという症状、
シフトチェンジの際、ギアが目まぐるしくアップダウンを繰り返してしまうという症状。
これら2つの症状に苛まれ、とても安心して走行できる状態ではありませんでした。
以前、エンジンオイルを上抜きする際に、誤ってATFを抜いてしまい、
代替のATFを応急処置的に継ぎ足したという経緯がありました。
今回の症状の引き金としては上記が原因である可能性は極めて高く、
従って今回、ATFを入れ替えることにしました。
| 1.準 備 |
まずはATFの選定です。
あまりお金を掛けたくないと言うことと、新しいものに挑戦してみたいということで
シェブロンのATFを購入いたしました。 1箱12クォートを2箱購入。
上記は箱と中身です。このボトルが1箱に12本入っております。
横に写っているのはウチの愛犬と、その手前は緊急脱出用の投げバシゴです。
このハシゴも3千円程度だったので、3階からの脱出用に購入しました。車には無関係ですが。
| 2.作 業 |
毎回、こんな感じで上抜きをしております。
チェンジャは前回エンジンオイルを抜くのに使用したため、ATFで共洗いしてから使用しました。
ATFにエンジンオイルが混じっても厄介ですからね。 一度圧抜きをすれば、あとは勝手に吸い出してくれます。


(左)こんな感じで抜けていきます。 上抜きだと大体3リッター弱、抜くことができます。
(右)シェブロンのボトルには目盛りが付いていて残量がわかるようになってます。親切。


参考までに、新品(左)と抜いたもの(右)です。
右は暗くなってから撮ったので青味がかった写真になっておりますが、若干黒く変色しておりました。
ATFを抜き、レベルゲージで量を確認しながら新しいATFを入れていきます。
ATFは少なすぎると滑りが発生し、多すぎても発泡してしまい、ATを痛めてしまいます。
ATFを入れ終わったらエンジンをかけ、すべてのシフトポジションに順々に切り替えていき、
オイルを循環させます。
| 3.施 工 後 |
上記作業後、近所を3〜4kmくらい走ってみました。 結果、非常に良好でした。
焼き鳥を買った当初からAT周りには細々問題がありました。 具体的には
| 異音 | 1速または2速のポジションで静止すると ギリギリギリ・・・という異音がする |
| シフトショック | NからDやRへシフトした際の、ゴンという強いショックがあった。 |
| 振動 | Dレンジで静止していると、振動が伝わってくる。 |
| レスポンス | NからDやRへシフトした際に、 実際にギアが変わるまでに空白時間がある。 |
ですが、異音はなくなり、各ショックは小さくなり、レスポンスも体感で5割ほど向上しました。
また、最近発症していた、ギア選択がチャタリングする問題や、キックダウンや急加速で
ニュートラルに入る問題も解消しました。
まだ交換直後の状態なので引き続きの経過観察が必要ですが、
少なくとも交換の効果はすぐに現れた模様です。