7/13/2000

リトラ リビルド
リトラクタブルライト再生

ナビシート側のリトラが開閉動作不全に陥りました。
リトラを装備する車では、これは大変メジャーなトラブルだと思われます。
町中でもたまにスープラや180SX、RX-7などで目にしますよね。
Firebirdの場合は、内部のブッシュが寿命を迎えた事が大抵の原因です。
修理はこのブッシュを交換することで行えます。

1.交 換 作 業


使用するキット
J&E Technical Designさんから4500円で買う事が出来ます。

ジャッキアップしてウマなどで車体を固定します。
くれぐれも落ちてくるようなことのないように安全な場所で持ち上げましょう。

地面が砂利など以ての外
です。

車体底面。ノーズの底面ですね。
上記3カ所とタイヤハウスの2カ所、奥の2カ所を外します。
これでフィラーパネルが外れて、リトラ底部に手が届くように
なります。
 
フィラーパネルを外した内部の様子。
朽ち果てているのはヤナセ後付けのウィンカと
ポジション固定のステーです。 
ちなみにウィンカポジションランプを横から見ると・・。
D車のそれが不自然に下を向いているのは
ズレたわけではなくて仕様のようですね。
奥に頭を突っ込むと、ライトアッシーが見えます。
上記二箇所を外します。

ちなみにアッシーは上部、下部とも2カ所ずつ、
合計4カ所で留まっています。 
下を外したら上も外します。
上記四カ所で留まっていたのが分かります。
リトラを外すとき、付けるときは車体を傷つけ易いので
注意
してください。
外したリトラ。何となく不気味です。
目だと思うからでしょうか。そう考えるとグロテスクです。
 
ライトを開いて(上を向かせて)アームとシャフトを留めている
ナットを外します。
 
青印のボルトを回し、ライト部と駆動部を分離させます。
シャフトとアームは堅くくっついていて
なかなか外れないので潤滑油を噴くと良いかもしれません。
次に緑色のボルトを回して内部のギアにアクセスできます。
このときガスケットに傷を付けないように注意しましょう。
内部のシャフトにはワッシャもありますので、こちらも
無くさないように注意。 
蓋を外した状態。
白い部分の外周がギアとなっています。
シルバーの蓋?を外すとブッシュにアクセスできます。
下の黒い円柱が新しいブッシュです。
一方、古い物は?というと、上の肌色の粉がそうです。
文字通り粉微塵ですね。
これではギアが回るわけありません。
 
ちょっと浮かせて隙間からブッシュを挿入します。
このやり方だとモータ部を分解しないで済むので
非常に手間が省けます。
あとは今まで辿ってきた道を逆に戻るだけです。
組み上げたら早速テストしてみましょう。
シャコッシャコッと軽快に動く様は感動モノです。
 

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