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----- --------TITLE: あけましておめでとうございます。 DATE: 2014/01/10 09:47:33 AM

----- BODY: あけましておめでとうございます。

今年もよろしく。

去年は同人新刊はなかったのですが、

今年はいつものロケットガール本、新刊を

春リリースに向け制作に入っています。

かなりいい感じにまとまりそうなので、

ほんのちょっとだけご期待くださいませ。

 

 

春を前にした季節の自分ヘビロテ。

リリース時期とか、たまたまよく聴いていた時期が

この季節だったりしたのが自分の中で定番になってるけど、

歳くってからはこういう季節とともに心にのこるアルバムってのがめっきり減った。

子供時代、それまで音楽なんて漫然と聴いていたけど、

中二の時にYMOを聴いて、どうやってこんな音楽を作るんだろう?・・・と、

音楽の作り方に興味を持ち始めた。

すっかりYMOの虜となっていた。

「BGM」がリリースされたのも中二の春先で、

たまたま三日ばしかで寝込んでいた時に布団の中で

ヘッドホンで一日中聴いていたのは忘れない。

中三という受験生目前という、

なにか陰鬱でもあり将来への夢もあった

あの頃の空気感とともにしっかり耳と心に焼き付いている。

以後、いまだに中二病を引きずりYMO後遺症は一生治らないのだろう。

 

-

 

---- --------TITLE: とびもの学会 2014 DATE: 2014/02/07 05:07:17 PM

----- BODY: どうやらとびもの学会の開催日と場所が確定したようで。

3月30日、東京の浅草橋のようです。詳細は追って。

というわけで、制作中の「宇宙船のひみつ・4」もリリースできそうです。

一応表紙絵の主線画などチラ見せ。

 

 

ライブもおわりましたので、コチラの方に全力投球していきます。

 

 

 

 

 

春先の自分ヘビロテその2。

 

 

スネークマンショー急いで口で吸え。

これはリリース時期が中二の2月ということで、

聴きまくってたなぁ。針をおろして(当時はレコードだ)

いきなり電話の音。この電話の音を聞くだけでなんか春を感じるのです。

 

次にマンハッタントランスファーのモダンパラダイス。

これはリリース時期とは関係なく、マントラン好きの友だちから

レコードをまとめて借りて聴いたのがこの時期だったかと。

この前のアルバム、エクステンションズもすごく好き。

ちょっとテクノポップの匂いすらするところから、

やつらはクラフトワークのマンマシーン聴いてたと確信する。

 

そしてELOのバランスオブパワー。当時、大好きなELOのニューアルバムが

思いがけず出たということで、大期待したんですけどね。

いや、佳曲ぞろいであるのはまちがいないんだけど、

ELOはあのストリングスやキラキラシンセによる

ケレン味たっぷりのポップソングを期待してただけに、

なんですかこの普通なエレポップは?・・・って感じでした。

いや、エレポップは大好きなんですけどね。

 

で、最後にうる星やつら、ラムザフォーエバーのサントラ。板倉文さんの作品。

この映画が春の描写であり、音も春っぽくて心地よい。

春霞の中、桜が舞い散るようなけだるくも楽しい雰囲気。

だけど、この映画本編はなんとも意味不明な出来映え。

土器手さんの絵と音楽だけが救い。 ----- --------

 

 

----- --------TITLE: ソニースタジオモニタ DATE: 2014/02/26 08:38:36 AM -----

 BODY:

 

ヘッドホン買うたのです。

楽曲の制作にちゃんとしたモニターが欲しくなって。

で、スタジオの定番と言われるソニーの900(赤帯)にするか

7506(青帯)にするかしばし悩んで、青帯に。

 

 

とりあえずクラフトワークのMAN MACHINEなんかの

初期版CDとリマスターCDの聞き比べなど。

両者の音の差はかなり顕著でボンクラなステレオでも

はっきりわかるぐらいなのではありますが、

リマスター版が一切のノイズなしに無音から鳴り出すという

そのからくりがこのヘッドホンだとはっきりわかる。

やはり、マスターテープのノイズは厳然として存在する。

それをコンプレッサーやノイズゲートで巧みに消し込んでいるのが

手に取るようにわかる。

当然、ノイズゲートは音が鳴るとノイズも鳴り出すのだけど

そのノイズをイコライズやエンベロープの処理などで

巧く音色にとけ込ませているので、スピーカーでは聴き取りにくい・・・

というよりノイズが音色の一部になっていて、

パーカッシブさが増しているような錯覚に。・・・が、

このヘッドホンはそれらを分離させてしまうほどに

分析的な鳴りをする。決して音楽的に良いわけではない。

音楽鑑賞に於いては聞こえなくて良い音まで拾う。

今まで心地よく脚色された鳴りのヘッドホンやスピーカーを聴いてきただけに

これはむしろ面白い体験です。

その音色を一言であらわすと、無慈悲なヘッドホン(笑)。

 

で、これが赤帯だとさらに音を丸裸にしてしまうそうである。

私の買った青帯はとりあえずパンツぐらいは履かせてくれる(笑)程度に

聴きやすく作られているということで、こちらを選んだ。

制作以外の普段でも使いたいし。

 

ともあれこれが業界標準の音色なのかと感心するのと同時に、

リファレンスの安心感。交換パーツも充実してるし。

今は絵の制作でLogicとか音楽制作はおあずけ状態だけど、

それが終わったら、このヘッドホン大活躍させたいですなぁ。

末永く使えそうないいもの買いました。 ----- --------

 

 

 ----- --------TITLE: 同人と商業、両方でリリースのお知らせ DATE: 2014/03/27 08:39:28 PM -----

BODY:

 

いや~4ヶ月以上にわたり制作続けてきた新刊ですが、

ようやくできました!!!

「ロケットガールが教えてくれる宇宙船のひみつ・4」完成です。

今回はいつものようにロケットガールの短編まんがと

イラストコラム、今年なにかと話題の(笑)ソ連・ロシア編です。

ボストークからソユーズ、ミールなどの有人計画から、

無人探査機などをイラストにしております。

 

そして、今週末3/30(日)

「東京とびもの学会」にてリリースいたします。

http://tokyo.tobimono.org/index-2.html

東商センターです。JR総武線浅草橋駅そばです。

宇宙船のひみつ、既刊も持って行きます。

また「イエローツェッペリン」全巻セット(いつもの半額以下)を

5セットほど用意しています。

いや、1巻と2巻はもうこれで最後になるので・・・蔵ざらえです(笑)。

ウチのサークル(サークルの体はなしていませんが)も

もう10年になってたりします。

 

というわけで、今週末、航空機 宇宙機 ミリタリー SF メカ好きなら

きっと楽しめるイベント「東京とびもの学会」、

ぜひぜひお越しください。

 

 

 

 

あと、もう一つ大きなお知らせ。

ホームページの方にはリンクも貼っておりますが、

このたび、

眠田直先生編著の「オタクのための風俗ガイド」という本で

カバーイラストや挿絵、まんがなどを描かせてもらっております。

 

http://mindypower.com/fuuzoku/

本のタイトルでもわかるとおりの本で、

なかなかムフフなまんがやコラムが多数収録されております。

先日大阪のメロン本屋で探しましたら、売り切れ中。

再々入荷・・・という店もある様子です。

オタクアミーゴズの一角、眠田先生、「こんなことしてはったんですか!」的な

楽しさ満載、ちょっと大人向けな本です。

こちらはアマゾンでも町の本屋でも購入できますので、

(レジに持って行く勇気があればな(笑))

ぜひぜひ買ってください。

http://otapol.jp/2014/03/post-666.html

こちらにも記事が。 ----- --------

 

 

----- --------TITLE: とびもの学会参加してきた DATE: 2014/04/11 03:48:23 PM -----

BODY:

 

とびもの学会でした~って

もう二週間ではないか。

先々週の今夜出発したのだった。

一週間早い。はやすぎる。落下するように

加速しながら時間が経っていくのを考えると

なんか焦燥感がじわじわわいてくるけど、

どのベクトルに焦ればいいのかすらわからんちん。

 

ともあれ盛況のうちにとびもの学会終了。

うちの本もたくさん買っていただきまして感謝感謝。

 

そういえば帰り道、AM2時ごろに汐見坂の道の駅につき、

星空がきれいだったので、海岸の方に出てみようと

国道下に作られた真っ暗な通路(恐いな恐いな~)を通ってたとき

段差に気付かず盛大にすっころんだのですけどね(笑)。

不思議とケガもせず生きて帰ってきております。

いや、ほんとうはあの時、頭をしたたか打ち付けて、

こうして帰ってきているのは魂だけかもしれませんけどね。

そんなぐらいな腑抜けになっております。

明日から本気出す。 ----- --------

 

 

----- --------TITLE: 昭和テクノの日 DATE: 2014/04/28 01:44:22 PM -----

BODY: 明日でございます。4/29(火・祝) 昭和テクノの日

@ビューティーバー ¥1500(1d付)

うち「マチルダチルダ」は18:00からライブです。

 

よろしくー。

----- --------

 

 

----- -------- TITLE: 新刊店舗発売 DATE: 2014/05/16 06:14:37 PM

----- BODY: 昭和テクノでのライブイベント

大盛況に終わりました。

とりあえず、これで音楽モードはいったん休み。

 

さて、3月30日のとびもの学会でリリースしました最新刊

「ロケットガールが教えてくれる宇宙船のひみつ・4」

を含む既刊の増刷に入っております。

増刷といっても手作り本なので、毎回が増刷ですが(笑)。

一応、来月前半にCOMIC ZINさんで売っていただけるようになるかと思います。

また、発売前にはお知らせいたします。

 

 

新刊、本編記事より。 ----- --------

 

 

 ----- --------TITLE: 宇宙船のひみつ、再入荷します DATE: 2014/06/03 02:10:57 PM

----- BODY: 昨日、COMIC ZINさんに

ロケットガールが教えてくれる宇宙船のひみつ、最新刊を含む全巻、

ありったけを発送しましたので、トラブルがなければ

今週中には発売開始となるかと思います。通販もあります。

https://www.comiczin.jp/

 

 

 

去年、3を売り出してもらったときに

アキバブログさんが記事を書いてくれたものです。

http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51392366.html ----- --------

 

 

 ----- --------TITLE: COMIC ZIN 発売開始 DATE: 2014/06/04 10:36:51 PM

----- BODY: ロケットガールが教えてくれる宇宙船のひみつ

全巻、COMIC ZINさんで販売開始になりました。

店頭と通販で購入可能になっています。

通販ページ

 

----- --------

 

 

 

----- --------TITLE: 通販分完売御礼 DATE: 2014/06/09 10:06:10 AM

----- BODY: おかげさまでロケットガールが教えてくれる宇宙船のひみつ全4巻、

今回生産分、COMIC ZINにて

通販分は完売、店頭在庫ものこり少なしということです。

店頭では目立つ所に置いていただき、

さらにアキバbrogさんにも宣伝していただいたお陰でございます。

ありがたいことでございます。

http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51442835.html

 

店頭には現時点でまだ残りがあると思います。 ----- --------

 

 

----- --------TITLE: 追加生産 DATE: 2014/06/16 11:20:59 AM

 ----- BODY: 宇宙船のひみつ全巻、また追加生産します。

COMIC ZINさんの店頭、および通販再開は7月中を予定しています。

また、そのころになったらこのブログとツイッター(@kiichiglad1)で

お知らせします。

 

関西および名古屋での同人イベント参加はいまのところ予定していません。

----- --------

 

 

----- --------TITLE: 通販、在庫残りあり。 DATE: 2014/06/18 06:12:24 PM

----- BODY: ロケッとガールが教えてくれる宇宙船のひみつ・・・

2巻と3巻の通販が復活してました。在庫があったんでしょう。

 

2巻のイラストコラムはマーキュリー計画からアポロ計画まで、

3巻はスペースシャトルとISSです。

 

来月にはまた全巻再生産しますが、

この2冊なら若干数ありますよ。

http://shop.comiczin.jp/products/list.php?category_id=1177 ----- --------

 

 

 

----- --------TITLE: 再発 DATE: 2014/07/09 02:37:50 PM ----- BODY:

 

 

宇宙船のひみつ全巻(1~4)、追加分生産中です。

今週中には完成させて、来週中に

COMIC ZINさんにて再発売してもらえそうな感じ。

また、発売時期になったらここでお知らせしますので

しばしお待ちを。 ----- -------- TITLE: 宇宙船のひみつ、追加できました。 DATE: 2014/07/18 10:10:41 AM

----- BODY: 昨日COMIC ZINにできあがつた宇宙船のひみつ、全巻を発送しましたので、

順調にいけば、今週末は店頭にならぶかと思われます。

通販も再開するかと。こちらを確認ください。

http://shop.comiczin.jp/products/list.php?category_id=1177 ----- --------

 

 

----- --------TITLE: 発売再開どんどんぱふぱふ~ DATE: 2014/07/19 12:36:42 AM

----- BODY: ロケットガールが教えてくれる宇宙船のひみつ、全巻、

COMIC ZINさんで発売再開。今なら通販で全巻ゲットできます。

 

コミケでは買えませんぞ。

 

 

 

----- -------- TITLE: お盆なり DATE: 2014/08/11 01:21:16 PM

----- BODY: お盆となりました。まだ仕事ですけどね(笑)。

COMIC ZINさんの置いてもらってる

「ロケットガールが教えてくれる宇宙船のひみつ」。

現時点で通販分は一部売り切れも出てますが

店頭在庫はまだあるんじゃないかと思います。

 

 

世間はコミケウィークですな。うちは関係ないですけどね。

冬のコミケは何度か行きましたけど、

夏のは行ったことありません。

聞くところによると屋内であるにもかかわらず

たいそう暑いと。冷房が熱気に負けるんだそうで。

それを聞くだけで勘弁でございますのひよわくんです。

水曜日からお盆休みですが、

涼しい部屋でマリオカートして遊びます。 ----- --------

 

 

 

----- --------TITLE: ひさびさの大阪イベント参加 DATE: 2014/09/12 11:55:19 AM

----- BODY: 11月ですが、メカ/SF系同人イベント、「メカギア」参加申し込みしました。

これでようやく「宇宙船のひみつ4」大阪初売りにこぎつけそうです。

ていうか手元に在庫がゼロ。再生産。

 

 

 

----- -------- TITLE: 明日11/2(日)イベント参加 DATE: 2014/11/01 12:36:03 PM

----- BODY: 明日11/2(日) 吹田さんくすホールで開催の

「メカニックギア5」に参加します。

http://www.yonkoma.com/mg/

 

ロケットガールが教えてくれる宇宙船のひみつ4(ソ連・ロシア編)は

大阪初売りとなります。

またイエローツェッペリンなどの旧刊は(一部除く)

在庫一掃の大特価でございます。

 

ぜひぜひお越しくださいませ。

 

 

----- -------- TITLE: ハイレゾと逆行 DATE: 2014/11/04 10:17:44 AM

----- BODY: 2日のメカニックギアにお越しくださいましたみなみなさま

ありがとうございました。

ロケットガールが教えてくれる宇宙船のひみつ、

中身はしっかり詰め込んだつもりですが

楽しんでいただけましたでしょうか。

 

 

 

 

 

任天堂WiiUのカラオケはすごいですね。

画面付きコントローラーの便利さが最大限にはっきされます。

ちゃんとしたステレオシステムにつなげば

カラオケ店と同じレベルになってしまいます。

(HDMI接続は微妙に遅延が生じるので、できればカラオケは

アナログのピンプラグで繋げる専用ケーブルを用意して

音声だけをステレオやラジカセなどに接続しよう)

両親がこれでよく歌っております。

親父は両耳ともかなり聞こえにくい状態で

いつも調子っ外れの歌だけど、
これもボケ封じになってくれればと思っています。

ただ、折角の通信カラオケなのにいつも同じ歌ばっかり歌ってます(笑)。


昔の曲が聴けたら、思い出して歌える曲も増えるかもと思い、

親の古いLPレコードを押し入れから引っ張りだし、

CD-Rにして簡単に聴けるようにしてやろうと。


古いLPは、裕次郎、五木ひろし、都はるみ
大月みやこ、

渥美二郎、殿さまキングス(笑)など。

CD化するために、MacのLogicで録音するのですが、

LP3枚目にかかった頃にプレーヤーの回転がおかしくなってきました。

なにせ30年以上前のプレーヤー。いよいよ寿命。

ベルトではなく(DDなので)、サーボが死んでしまったようです。

音源をCDなどで買い直した方が安いか、

レコードプレーヤーを買い直した方が安いか・・・。

安いプレーヤーだと1万円前後のものあったんだけど、

なぜだか、こんなの買ってしまいました。

 

 

中高生の頃にあこがれてたDENONの木のプレーヤー。

DJが使うようなモデルも売ってましたが、

やはり食指が伸びるのは、昔に憧れたオーディオ指向のモデル。

びっくりするほど高くもないけど、今まで使ってたのよりかは

かなりいいやつになります。

これなら両親の演歌のレコードだけではなく、自分のなつかしいレコードも

蘇るじゃないかと思い、清水の舞台からダイビング敢行。

放出HotBrothers(近所のバー)に行った時には

マスターがよくレコードを鳴らしてくれて、それが

なんともいえずイイ感じだったのもあって・・・。

ヘッドシェルもひとつ買い足し、前のプレーヤーで使ってた

カートリッジ(SHURE M44GX)を取り付けて、付属のやつと二つで

虫の鳴き比べなんかも、忘れかけていた楽しさですね。

M44GXの方はプレーヤーが変わって音が一変しました。

こいつこんなにいい音やったんか!!・・・とびっくり。

さてさて、中古レコード発掘が楽しみです。

ちなみに、写真のレコード、80年代前半に出てた

SONYのマスターシリーズという高音質を謳ったレコード。

アナログの時代に、お金かけてデジタルマスタリングした

アナログ盤をデジタルの時代にアナログで聴くという

よくわからない状態。

 

 

んでもって、

清水の舞台ついでがもうひとつあるんですが、

それについてはまた後日。

 

 

 ----- -------- TITLE: ミニJBLが来た DATE: 2014/11/11 10:45:17 AM

----- BODY: 先日レコードプレーヤーを買った際、

もうひとつ買ったもの。

こんなスピーカー。

 

 

ラッパの高音域、ホワイトコーン、ブルーバッフル、

あこがれのJBL買ってしまいました。

(写真は暗いので黒く見えますが、伝統の鮮やかなブルーバッフルです。)

といっても、これはかなりミニサイズ。

形だけは「JBLモニタでござい」と主張してますが、

かわいくまとまっております。

それでも、古いオンキョーのやつよりふたまわりほど大きいですけど。


その古い方のスピーカーは

ウーハーエッジの張り替えなどもも経験しつつ
20年以上にわたり

毎日のように鳴らしてきましたが、

さすがに歳相応にネットワーク回路かツイーターがヘタってきてるようで、

ソースによってはかなりツラそうに鳴るんですよね。

鳴らないわけではないのですけど。

そんなわけで、古いやつはサブシステムにまわし、

もともとサブシステムにしてた、もらいもののテクニカのは

(これもウーハーエッジを貼り直した)

リビングのAVセンターにまわし(ドミノ移植)、

メインはJBLに置き換え。

これはウレタンエッジではなくクロスエッジなので

かなり長持ちはしそうですが、本来の音を奏でるのは

しばらく鳴らし込んでからだと思いますが、

今でも中低音のスケール感は大きくなったし、

中高域も雑味がなく澄み切っています。うれしい!!

カーペンターズ聴いたら

大げさじゃなく、カレンの声が一歩こっちに近い所で

歌っている感じがします。これは泣けるわ。

これならアナログレコードもあたたかく

いい音で鳴いてくれるでしょう。

 

 

プレーヤーとスピーカーの新調。

年老いた親に古いレコードを聴かせてやろうという 目的のはずが

すっかり己の欲望を満たす方向に向かっておりますが・・・(笑)。

このプレーヤーもスピーカーも、

将来私の耳が今の親父ぐらい悪くなって

オーディオどころじゃなくなる頃までは鳴ってくれるでしょう。

一生もの。もうそういう年齢なんですよねぇ。

てなわけで、すこしばかり贅沢してしまいました。

 

 

 

 ----- -------- TITLE: ジゴワーット !! DATE: 2014/11/18 05:19:12 PM -

---- BODY: すでに発掘された数枚の演歌のレコード以外にも

古いレコード、また出てきました。

 

なんか親はタンゴとか好きだったようで

(というか、当時の流行でもあったようです)

それも日本のメロディをタンゴにしたような。

いやーこれはステレオ録音黎明期に近いもので

さすがに古い機器の録音なのでステレオが怪しい

(左右が逆相になってるような)曲もあって、

実に微笑ましいのだけど、

さらに微笑ましいのは童謡のレコード。

親がまだベビィ(笑)の頃の私に買ってくれたもの。

ステレオ名作童謡全集・・・いい味でてますね。

それよりあつまれちびっこのキャラって

これ昔のチキンラーメンのキャラちがうんか?・・・と思って

ぐぐったら、日清製粉が提供してた

こどもののどじまん番組があったらしてくて、

それのキャラみたい。

 

さらにおどろくべきことに、そのレコードの中から

レコードとは関係のない雑誌の付録のソノシートが出てきました。

ねむの木の子もり歌 作詞 皇太子妃美智子殿下

ええええ!!なんじゃこりゃー!!

主婦と生活6月号、その下の小さい文字には昭和41年うんぬんかんぬん。

41年の6月だとしたら私が母親のおなかの中ではないか。

そして子守唄のソノシート。うむ・・・。

 

 

レコードプレーヤーの復活で火がついたアナログ熱が

こんな発見に至ってしまいました。

ドクのタイムマシンはかっこいいスポーツカーの形をしているが、

おいらのタイムマシンはレコードプレーヤーの形をしている。

 

 

 

 ----- -------- TITLE: トラッキングとかオーバーハングとか DATE: 2014/12/19 10:14:27 AM

---- BODY:

 

奥にレコードが吊るしてあるのは、オブジェとして飾っているのではなく

汚れの多い盤を水洗いして乾かしているところです。

 

 

数百円で買ったマンハッタントランスファーの

ファーストアルバムのLPは、

超お気に入りで1日置きに聴いている感じです。

マントラは他にも当時新譜で買ったアナログが何枚かあります。

うまいコーヒーとマントラのレコードがあれば夜はゴキゲンですな。

 

 

古いカートリッジ(Shure M44GX)をメインに聴いています。

かなり古いモデルですが、

日本製の針ならいつでも手に入るので、安心して聴きまくれます。

前のプレーヤーだと、レコードノイズはプチプチだけではなく

ゴソゴソこするような音がかなり鳴っていました。

安物のダイレクトドライブだったので、

モーターの振動をかなり拾っていたのかもわかりません。

最近は機種はそれを嫌ってか、DJ用以外のモデルは

ベルトドライブが主流みたいです。

ウチの新しいのはベルトじゃないんですが、

ゴソゴソは前のよりもやや静かな感じ。

マスターテープのヒスノイズの方が気になったりします。

盤によってはときどき、無音部で次の曲の始まりがうっすら聴こえます。

これはマスターテープの転写なのか、

どこかの工程でモニターのような信号がリークしてるのか

隣の溝が干渉しているのか、よくわかりませんが、

CDでは聴いた事がない現象です。

あとはレコードの内周歪み。

これは盤によってすごく目立つものとそうでないものがあったりします。

うちでもいくつか内周歪みがめだつ盤があって、

その一つ、中学生の頃に買った喜多郎の敦煌というアルバム。

B面の最後に盛大に盛り上がる曲があるのですが、

やや長い曲で、最初は澄んだ響きで鳴っている持続音系のシンセが

曲が進むに従って中高音域のざらつきが激しくなっていくので

よくわかります。

これに関してはプレーヤーをグレードアップしても変わりませんでした。

理屈としては、内周ほど針の進みが遅くなるので情報量が少なく、

円弧も急になってよりレコード自体が厳しい条件であるのに加えて、

再生側は、トーンアームの構造上、

避けられないトラッキング角度のずれが

一体となって、音質劣化を招いているようです。

で、このトラッキングエラーを最小限にとどめるために

メーカーが推奨する針先のオーバーハング距離というのがあるのですが、

これに微妙な落とし穴・・というか数値上のアヤとでもいいましょうか。

結論から言うとオーバーハングはメーカー推奨値より2ミリほど

短くする方が良いのではないかと。

この(屁)理屈はまた次回にでも。

 

 

 

 ----- -------- TITLE: 昭和の定番ワザ DATE: 2014/12/26 04:27:08 PM

----- BODY: レコードのノイズ。時々プチプチと鳴るのは

ノスタルジックで良いもの・・・

とはいえ、あまりにプチプチチリチリだとうっとおしいし、

針先にホコリが絡んだら

それは聴くに耐えない音になりますし、

鉱物性のホコリだと盤にも針にも悪そうです。

で、ほどほどにクリーニングが必要です。

私はテクニカの湿式がお手頃でお気に入りです。

湿式はいいですよ。静電気が発生しにくいですし、

表層のほこりはほぼ確実にとってくれます。

が、それでもチリチリノイズが10から7程度になるのが

関の山ですかね。

で、水洗い(笑)。

スポンジは音溝の奥には入り込みませんが

ここでハンドソープ。しかも原液を数滴かけて、

濃密なもっちりした泡を発生させ、

レコードの溝に沿わせるようにスポンジでこすります。

感覚的には、スポンジで濃密な泡を溝に押し込んでいく感じです。

界面活性剤の力を信じつつ、丁寧にかつ大胆に。

スポンジでこするというより、泡でこするという感覚。

洗顔で毛穴の汚れを浮かせてとるというあのイメージ(笑)。

あとは強めの水できれいにすすぎ、水滴は振り払うなり

さきほどのテクニカのクリーナーで

水気をとりつつ仕上げ拭きをします。

ここまですれば、たいていのレコード盤で

10のチリチリが5以下になる感じ。

ものによってはCDを聴いているみたいな状態になるのもあります。

が、中には無音部分のノイズはほぼなくなっても

音の鳴ってるところでチリチリがほとんどとれないという盤も。

無音部分ではきれいになっていることから、

音のある部分の溝のギザギザに埋まり込んでいるホコリで

なおかつ当時のレコードスプレーなどによって

頑固にこびりついてしまってるのではないかと推測。

そこで、ものはためし、レコードユーザーでは有名な荒療治、

木工用ボンド。

木工ボンドをまんべんなく厚めに塗ります。

ボール紙でへらを作って塗りました。

半日ほど乾くのを待って、ペラっとはがします。

 

新品の樹脂製品に保護フィルムが貼っているのありますよね。

あれを剥がすような快感(笑)。

厚めに塗らないとはがしにくくなるようです。

はがした後はバチバチ音がするほどに帯電してしまうので

軽く水洗いしてあとからついたホコリと静電気を消します。

結果は確実ですが、ムラがあるみたいです。

あれほど水洗いでとれなかった

音のある部分でのチリチリがきれいさっぱりとれている部分もあれば、

あまり効果のない部分もありました。

ボンドの塗り方のムラに原因があるとすれば

何度か繰り返しやれば、完璧を目指せそうです。

 

いや、ふつうはこんな状態の悪い盤もそうそうないわけで、

たいていテクニカ湿式か、水洗いで大丈夫と思います。

 

 

水洗いや木工ボンドはいらないレコードで試してね。

石鹸やスポンジによっては盤を痛めかねません。

まぁ、私は大胆にも石原裕次郎でやっちまいましたけどね。

夜霧よ今夜も有り難う。 ----- --------

宇宙船のひみつ
宇宙船のひみつ ソランジュ 表紙
宇宙船のひみつ ソユーズ
スペースシャトル ゆかり
アポロ マツリ
アポロ 月着陸船

 ----- --------TITLE: ニードルトーク DATE: 2015/01/05 09:14:00 AM

----- BODY: あけましておめでとうございます。

今年は同人関係はしばしお休みですが、

とある商業誌のお話がありますのでがんばります。

それ以外は、マチルダチルダのCD・・・

今年こそなんとか形に・・・というここ数年お約束(笑)

 

 

レコードを演奏しているときは

アンプをしぼってもシャカシャカと小さな音をたてます。

ニードルトークと言うそうですが、

このコトバは知らなくても、そういう現象があるのは、

レコード世代なら共通認識だと思います。

が、ネットを見ていると

「レコードプレーヤーが鳴るのだがなぜ!?」という

質問があったので、へぇと思いました。

CD以降しか知らない世代が多くなってると実感。

音溝をトレスする針の物理的な振動が、直に聴こえる現象で、

あまりにその音が大きい場合は、

信号のロスになっているらしく

ニードルトークは小さいほど良いとされています。

でもニードルトークには

「そこで音楽が生まれている」という実感があります。

走ったら心臓がバクバクするような

生きている実感みたいな感じでしょうか。

なので、レコードを鳴らすのは「再生」ではなく

「演奏」というのがしっくり来るような気がします。

英語ではどちらもPLAYですね。

HENTAIもPLAYです(笑)。

 

 

 

 

LINKを多少整理しました。

閉鎖サイトなどを削除しました。

 

GLAD-1がスタートしたのが1998年、

17年になります。当時は個人サイトが交流の場でした。

しかし、いつのまにか個人サイトは廃れ、SNSの時代になっています。

絵の方もPixivで発表するというのが主流になりました。

それだけではなく、個人サイト全盛の頃から15年ほどが経ち、

そのころ個人サイトを運営していた人たちも

いろいろと、生活、嗜好が変わる中で、

サイトは置き去りにされているんでしょう。

最新の更新が10年以上前とか・・・寂しいですね。

 

 

 

----- -------- TITLE: 中古レコードは楽し DATE: 2015/01/07 02:52:41 PM

----- BODY:

 

年末の成果

上の2枚は800円か900円で盤チェック済。

どっちも初版ならばプレミアになりそうだけれど、

これは70年代に再発されたものみたい。

それでも、これは欲しかったレコードなので、

今後、わが家のお宝として君臨することでしょう。

下のもろもろが300円、

日本橋のミントレコードとJ.Jで購入。

スタンリージョーダンはいい感じで80年代的に

強烈にダサいジャケに引かれました(笑)。

盤質ですが、盤チェック済のは実に良好。

300円ものもたいてい良好。

でも、JJで買ったのに一枚変なのが。

 

トムスコット。

レコードを出してみて違和感。

ラベルのまわりが油性ペンのようなもので

塗りつぶされている~なんで?

ここはCOLOMBIAと印刷されているようだけど、

ジャケットをよく見てみると

ここもCOLOMBIAと印刷されているであろう部分が

ことごとく塗りつぶされています。

 

戦後の教科書かよ。

むかし、ファミコンの中古を買ったら

名前が書いてあったのがあったけど、

レコード会社を塗りつぶすという意図が謎。

しかも、この盤はそうとう雑な扱いをうけていたようで、

いろんなクリーニングを施してもノイズがけっこう残ってしまう。

聴けなくはないけれどね。ていうか、

音楽そのものはすごく良かっただけに惜しい。

まぁ、こういうのも稀につかまされるというのも

中古あさりにつきものというところですな。

むしろ300円でこの音楽にめぐりあえたというのは

ありがたいことかと。いずれCDで買い直したいです。

それにしても、レコード会社名を塗りつぶすとは

・・・謎です。

ともあれ、正月休みは親戚が遊びに来たり、それ以外は

ほとんどレコード聴いてました。

レコードのクリーニングも、安価にできる事はひととおり試しつつ、

結局はひとつのある方法におちつきつつあります。

それについてはまた次の講釈で(笑)。

 

 

 

----- -------- TITLE: 妖怪レコード洗い DATE: 2015/01/09 01:49:34 PM

----- BODY: レコードクリーニング。

水洗い、

ボンドパック、

エタノール、

アルカリ電解液

デンターシステマ(笑)を試しました。

 

で、わたし的今のところの結論を、結論から言うと

大半のレコードは

水洗い+ナガオカStat-Ban562でOKということになりました。

 

 

 

大半のレコードはただ、細かいホコリが静電気で

溝に張り付いているだけなんですよね。

たまに過去のスプレーの吹きすぎたものが固着したり

それ以外の汚れもあって、それらはエタノールに浸け置きののち

デンターシステマとか、お金があれば超音波とか・・・

ともあれそれは特殊な例で、大半のプチプチは

結局スポンジと水洗いでなんとかなります。

しかし・・・水洗いした後、クロスなどで拭いて

生乾きの時に演奏させたら、ほぼプチプチが鳴らないのに、

完全に乾燥してから演奏したら、またプチプチが復活している・・・

という事例が多くありました。

水道水のせいか、すすぎきれていないホコリが

乾く事でレコード針に当たるようになったか・・・?

理屈はよくわかりませんが、とにかく

ここからナガオカのStat-Ban562の力をかりて、

仕上げを行います。盤が乾いたら、Stat-Ban562を

レコード盤に吹きます。盤全体で3秒ほど。

吹いたらすぐにベルベット(うちではテクニカのやつで古くなったもの)で

盤全面にいきわたるようにほんの少し力を入れて拭きます。

そしてレコード演奏。

実はこの時点でもプチプチ鳴るはずです。

ここで「だまされた」と思うのは早合点です。

一回目の演奏は、掃除のようなものです。

片面が終わったら、針に相当量のホコリが絡み付いているはず。

針はスタイラスクリーナーのブラシでこすってきれいにします。

盤面も浮き出たホコリがあると思うので

ベルベット(うちはオーディオテクニカの湿式)で軽く拭きます。

で、もう一度演奏してみたら、なんということでしょう。

明らかに一回目よりもノイズが減っているはずです。

演奏するたびにホコリを掻き出すので、鳴らすほどに

音が良くなる感があります。あとからついたホコリは

テクニカの湿式で軽く拭けば再付着は少ないので

これ以降極端にプチプチが増えることはないでしょう。

一度処理すれば後はらくちんです。

この効果は持続性で、通常の使用では、

数年レベルで効果が続くようです。

ナガオカのStat-Ban562は、一般的なスプレーよりやや高いですが、

NHKも開発に関わっているらしく

安心して使えるものと思っています。

とはいっても吹きすぎは禁物ですぞ。

 

レコードを一回だけ、デジタル化のためにきれいに鳴らしたい場合は

レコード盤を濡らすという必殺技があるのですが、

これは盤や針への影響が心配になります。

レコードを常に愛聴するとなれば、

Stat-Ban562が手間、コスト、効果の点で

今のところいちばんお気に入りです。

 

 

 

 ----- -------- TITLE: 透けレコード DATE: 2015/02/06 01:24:59 PM

----- BODY: 先日はじめて気付いた。

アルファレコードの盤って

蛍光灯の光が透けるんです。

YMOもYENレーベルも。

フォト

 

 

 

他のメーカーのレコードは

これより薄い盤でも透けるのようなのは

探してみた中ではなかった。

アルファレコードはよく透明のカラーレコード作ってたけど

黒でも透けているのです。

 

レコードはたいがいエッジが尖っているけど

平たくなっているのもあったり、

妙に薄いのとか分厚いのとかあって面白い。

 

 

 

 

----- -------- TITLE: 惑星くらべ DATE: 2015/02/08 08:57:47 PM

 ----- BODY: ホルストの組曲 惑星です。

 

中学生の時にYMOでシンセサイザーに興味を持ったら

かならず通る道のひとつ、冨田勲ですね。

いうまでもなく、日本のシンセ奏者の第一人者で

シンセなんてもの日本人が知らなかった時代、

はじめてアメリカのからMOOGを輸入したのはいいものの

軍事機器であると誤解され、税関で数ヶ月止められたという時代。

といっても大阪万博の前後の話なので、それほど古い話でもないのが

面白いところ。

そんな冨田氏の惑星は、惑星を題材に

まさにシンセの真骨頂ともいえる「SF、宇宙的」な音に

彩られた大作で夢中になって聴いたものです。(右上)

それはふつうの2チャンネルステレオレコードなのに

位相に仕掛けがしてあって、スピーカーのない所からも

音が聴こえてくるような不思議な録音がされていました。

90年代にはCDのドルビーサラウンドで録音されたものも買いました。

たしかにAVアンプで聴くと前後左右に音が飛びます。

が、それは当たり前のことなので、

レコードで聴いた立体音響の驚きはなかったです。

そういえば、レコードでも実際、ドルビーサラウンドみたいな

4チャンネルが一時期ありまして、

あれは可聴域外に変調したリアチャンネル音を録音し、

プロセッサで戻してリアに振るというものだったと思います。

そんなことが出来るほどレコードのキャパシティというのは

ものすごい事だったというわけですね。

そもそもレコードって一本の溝で一本の針なのに

なぜ左右2チャンネルの信号が振り分けられるのか不思議だったのですが、

調べてみると、直角方向からの振動は互いに干渉せずに信号を伝えるという

炭素結晶(ダイヤやサファイヤ)特有の物理的性質があるため、

左右の溝を直角にして彫ることで

一本の針で左右の溝を区別できるとのことです。

ダイヤは最強の硬度にしてステレオ信号のプロセッサでもある・・・

物理のロマンですよねぇ。。。

話がそれました。

 

で、もう一つはオーケストラ演奏による

元祖の惑星です。(左下)

ジャケット、いいですねぇ。

70年代的な未来感あふれています(笑)。

クラシックのジャケットとは思えません。

ロンドンフィルの演奏です。

で、このレコードPhase4stereoと書かれていますが

4チャンネルというわけではなくレーベル名だそうです。

このレーベルのクラシックは

マルチマイクでマルチトラックに録音したものを

あとでミックスダウンしたものらしいです。

オーケストラのことはよくわかりませんが、

言われてみれば、楽器個々の分離が良い感じ。

指向性の違いで金管楽器は定位がはっきりするけど

木管は音が散るので定位は散漫になるはずですが、

これは木管でもかなりはっきり定位している感があります。

いや、そう思って聴くからなのであって

知らなければ普通に流しているところですが・・・。

で、このロンドンフィルの惑星、一番盛り上がる

「木星(Jupiter)」がA面ラストなんですよ。

いや、これが普通なんでしょうけど、

木星がB面1曲目になっている冨田版のイメージが大きくて、

ひさびさにレコードかけたら「あれ」って感じ。

できるなら盛り上がる木星を音質のいい外周で聴いてみたかったです。

これは内周ギリギリまで録音されてますね。

とはいえ、このレコードのカッティングは優秀みたいで

内面歪みは感じませんでした。

冨田版は木星がB面1曲目に録音されているかわりに、

B面後半、天王星と海王星が短縮されているというか、

合わせて1曲みたいにしてB面に納めきっています。

ここらへんはレコードの収録時間での妥協なんでしょうけど、

天王星と海王星はやや退屈(笑)なので

冨田版のは飽きさせないアレンジで悪くはないです。

最後、海王星の幻想的なコーラスで本来の惑星の組曲は終了なのですが、

冨田版はここで、最初に流れた

テーマメロのオルゴールが再び流れるんですね。

これはなかなか感動的です。

 

 

 

 

 

----- -------- TITLE: ONKYOキター DATE: 2015/02/18 04:28:09 PM

----- BODY: レコードプレーヤー・・・

お手軽モデルではなく、ユニバーサルアームのついた

マニュアルのオーディオ指向モデルといえば、

国内メーカーでは長らくDENONだけでしたが、

昨年秋のTEAC(フォノイコ内蔵)から出ました。

そして、ONKYOからも出て来ましたね。

 

トーンアームがうちのDENONのと同型みたいですので

(おもりだけ変えてあるみたい)

似た音が出てくるでしょう。

ただ回転系は、DENONが高トルク、

ONKYOのが低トルクという設計の差があるようで、

それぞれに長所短所があるみたいですね。

ともあれ、生き残ったオーディオ専業メーカーから

相次いでアナログ機が復活するというのは

やはりアナログが伸びる可能性があるということでしょうかね。

実際、レコードの生産数は少ないながらも

毎年伸びているらしいです。

 

私も、今のレコードオーディオの再スタート以後、

すっかりレコードの魅力にはまり、レコードのデジタル化という

大義名分で購入したはずのプレーヤーは

完全に音楽ソースの中心に居座ってしまいました。

過去のレコード資産は片っ端からクリーニング(現在進行形)して

現場復帰を果し、中古レコードもみるみる増えている有様です。

今は、欲しい新譜が出たとして、CDとレコードが近い値段だったら

迷わずレコードを買うはずです。

 

 

 

 

----- -------- TITLE: オーバーハング DATE: 2015/02/19 11:31:42 AM

----- BODY: 以前に

プレーヤーのカートリッジを取り付ける位置の

オーバーハングの講釈を・・・と書いてて

載せるのを忘れてましたので、いまさらですが・・・。

 

 

 

音溝に対して針(カートリッジ)の向きが

0度というの理想のトラッキングですが、

アームがどこかを支点にして円弧を描く限りは

どこかで角度(トラッキングエラー)が出てきます。

レコード自体は内周の方が情報量が少なくなり、
円弧も急なので、

そもそも条件が悪く
トラッキングエラーにも神経質かと思います。


逆に外周は円弧が緩く直線に近いので

トラッキングエラーには寛容だと考えます。

なのできびしい再生条件の内周でこそ角度が0になるようにして、

外周はなりゆきにした方が
盤一枚を通しての

音質の平均化につながるのでは・・・。

で、お手製のこのゲージ。

 

ネットの記事見てて教えてもらったのですけどね。

(このあと、カートリッジ(Shure M97xE)を買ったら

これと同じような紙製のゲージが付属していました。)

これをスピンドルに差し込むとくるくるまわります。

ゲージのラインが直角交差している部分に
針が乗るようにして

移動させてみると場所によって、

レコードの溝とカートリッジの
角度が変化していくのが理解できます。

ここで、カートリッジのオーバーハング調整です。

メーカー指示のオーバーハング量だと

トラッキングエラーの平均値はgoodなんですが、

最内周と外周で角度がついていました。

角度0の美味しいポイントは2カ所あるみたいです。

その美味しいポイントを最内周にもってくるため
シェルのねじをゆるめ、

カートリッジを前後させては
計り直してみます。

で、非常に大雑把ですが、
メーカー指示より

やや短いオーバーハングの方が
最内周でのエラー角度は少なくなるみたいです。

上の写真でもわかるように、

最内周でぴったり垂直がとれていますが、

シェルのねじ位置は相当アームの根元よりなのが確認できます。

その代わり、中周部では角度が大きくなります。
で、さっそく試聴。

例の喜多郎のアルバムの最後の曲。

(もはや観賞用ではなくオーディオチェック盤となりはてている)

結果は・・・完全ではないものの最内周のざらつき感は

少しマシになってるようです・・が微妙と言えば微妙です。

もっと効果を期待したのですが・・・。

外~中周部ではそれほど音質低下を感じません。

多少のプラシーボ(笑)に加え
最初に元セットで何度か聴いて、

いじってからも何度か聴いたので
振動部分が柔らかくなったとか

手先の体温で温度が変化したとか、
いろんな要因も否定できません。

その程度なので、神経質になることもないでしょう。
(結論はそれかい!)

しばらくはこのセッティングで聴いていきます。

 

 

写真はSHURE M97eX。

現状はこれになんの不満もありません。

さらに上を目指すならば、MC型なんでしょうけど、

MCはトランスが要るので、導入するとなると

諭吉さんが片手ほど必要になるのですよ(笑)。

それなら、レコード盤を買う方がいいかな。

 

 

 

----- -------- TITLE: ジャズのCD DATE: 2015/02/27 02:33:50 PM

----- BODY:

 

レコードならばお宝なのですが・・・。

残念ながらCDですけど、

アマゾンで安かったので買いました。

コレ全部で4000円でおつりが来てます。

ソニーロリンズのは2枚組で3枚分のアルバムが入ってたので

実質、アルバムが9枚分(笑)。

どれも50年代のモダンジャズの名作ぞろい。

しかし、これらの録音技術すごいですね。

国内の50年代前後の歌謡曲って

いかにも古い録音でございという音がしてます。

もちろんそれも味わいがあるんだけど。

ところが、ここらのジャズ、

たしかにテープや増幅器由来のノイズは大きいものの

音質はびっくりするほど良いんですよ。

楽器演奏の細かい機微がばっちり捉えられています。

サックスの小音量時のざらつき感とか

ブラシでこするドラムのヘッドの感じとか、妙に生々しい。

ノスタルジーではなく

オーディオ的にぜひアナログで聴いてみたいですね。

もっとえげつないなまなましい音がでてくることでしょう。

これら名盤は中古でも高価なので、

おいそれとは買えませんが・・・。

 

小音量ならBGMとして、

どんなシーンにもとけ込める包容力がありながら、

スピーカーの風圧を感じるほどの大音量で真剣に聴き込むと、

まったく別のスリル溢れる世界が楽しめます。

この2面性で両立する音楽って意外と少ないかも。

音量によって脳内のスイッチが切り替わる感じ。

ジャズは楽しす。

-

 

 

---- -------- TITLE: ミスター・スポック レナード・ニモイ DATE: 2015/02/28 08:10:28 PM

----- BODY: 「なんやねんそれ?」みたいな感じのときに右眉を上げるしぐさが好きでした。いつもは長寿と繁栄をお祈りするのですが、今日はご冥福をお祈りします。

 

 

 

----- -------- TITLE: 1982年のFMレコパル DATE: 2015/03/02 01:22:21 PM

----- BODY:

 

レコパルが出土しました。

82年とえば私が中学から高校に上がるころですな。

いやーとにかくオーディオの広告が熱い。

メーカーのお金のかかった広告から

販売店の情報過多な広告まで、とにかくこういう時代でした。

なかでもAKAI。

 

FMのエアチェックをいったんオープンリールで行い、

あとでカセットに編集せよという提案ですな。

当時のFMは、今みたいにDJが音楽の邪魔をするではなく、

録音して音源にできるように流してくれていました。

アルバム全曲をまるまる放送とか

FMでしか聴けないライブ録音なんてのもあって

レコードがおいそれと買えない中高生にとっては

FMエアチェックは不可欠なものでした。

ただカセットだと数十分でAB面をひっくり帰す作業が必要で、

このタイミングを誤ると曲が途切れたりするので

エアチェックは真剣勝負でした。

いやしかし、あの太いオープンのテープを贅沢に使う

2トラ38(ツートラサンパチ)というのは憧れでしたね。

オープンリールを手際よくセッティングする

親戚の兄ちゃんがやたらとかっこ良く見えたものです。

とはいえ、時代はカセットテープ中心の時代でした。

デッキも各社個性を出してます。

 

 

 

 

 

オーレックスのアドレス・・なんて忘れかけてましたね。

テープには元来、シャー・・・という高域ノイズが宿命で

このノイズを抑えるためのプロセッサが各社ごとに特徴がありました。

いちばんメジャーなのは、映画音響でおなじみのドルビー。

あとはdbx、アドレス、ANRSなどありました。

AIWAは今となってはSONY傘下の安物ブランド扱いですが、

当時はなかなかシブいカセットデッキを作っている会社で、

うちも学生時代から長らくAIWAのデッキでした。

テープごとに自動で録音バイアスとEQ調整をするという

ものすごい機能がついている3ヘッド機で、

それはカセットテープとは思えない音質でした。

 

 

 

カセット、主力グレードですね。

 

まだCDプレーヤーが出てくる前なので、

音源の主役はレコードプレーヤーです。

 

 

 

 

 

ビクターのマニュアル高級機から、

パイオニアやソニーのコンポを重ねられる

お手軽プレーヤーなど花盛りです。

テクニクスのリニアトラッキングのプレーヤーは

お手軽系ながらも、アームの構造は

ある意味で妥協のないモデルですね。

ただ、値段はお手軽ではないです(笑)。

おそらく、当時の高級機のモーターの性能は

今だと同じ値段では実現できないぐらい

良いものだったと聞きます。

 

70年代から80年代になり、

ステレオもややお手軽ブームが出ていたので

レコードプレーヤーの自動化とともに

ミニコンポも各社つくっていましたね。

マランツなんていう現存する硬派なオーディオメーカーも

こんなミニコン作ってたんですねぇ。

 

 

また自分でテープを編集したりするための

ミキサーを内包したコンポも出て来てて

その特集記事が80年代の軽薄さを映し出しています(笑)。

 

いやーほんとうに熱いです。

こういうのを売っている店が

日本橋ではひしめいていて活気がありました。

 

学生の頃はこんなカタログを段ボール箱いっぱいに

持っていたのですが、引っ越しの際に捨ててしまいました。

カタログはすごく時代の香りを写していただけに残念。

 

 

 

 

 

----- -------- TITLE: 北白川スポーツランド DATE: 2015/03/09 02:52:46 PM

----- BODY: 今年は新刊を作っておりませんので、

とびもの学会(15日)には参加しません。

現在は、まだ明かせませんが

とある出版物のお手伝いをしております。

 

 

 

 

ふとしたことで思い出して、

あの場所は残っているかなと思い

グーグルMapで確かめたることってありません?

さっきも調べたのですが・・・。

30年ほど昔、学生のころちょくちょくお世話になった

京都北白川のゲーセン(北白川スポーツランド)。

深夜営業していたので、夜更かし学生のオアシスでした。

バッティングセンターとゲーセンがくっついてて、

改築を繰り返したような変な間取りとか段差とかあって

決して洗練された施設ではありませんが、

なんとも猥雑でなにがどうなってるか一見してわからないのが

逆に楽しくてうきうきする感じでした。

あやしいゲーム機もあって

実写の女の子の映像と野球拳をするのを覚えてます。

おそらく、当時流行ってた(そしてすぐに廃れた)

レーザーディスクを使ったゲームだったかと。

(レーザーディスクのゲームといえば、

タイトーのタイムギャルなつかしいでしょ!!)

それで勝ち抜いたからもらったのか、

それとも別のプライズ系ゲームで勝ち取ったのかは

よく覚えていないけど、

まんがサークルのツレが、カプセルに入った

「ギャルのパンティ」をゲットしてました。

ついさっきの事でも忘れるのに

こんなくだらないことはいつまでも覚えているなぁ・・・。

くだらないけど、そういうのって宝物なのかもしれません。

 

そのゲーセン、

2000年を過ぎても存在していたのは確認してたのですが、

ここも数年前になくなっていたことを知り、すこしショック。

で、調べていたら、ここも「けいおん!」の

舞台モデルになっていたらしく、

修学旅行中に下級生3人のエピソードで

バッティングセンターに行くシーン、

実は北白川のゲーセンだったと、いまごろ知った。

河原町商店街の十字屋とか喫茶店とかその他もろもろ

モデルにされていたのは知ってたけど

あのゲーセンも使われてたのか・・・・。

 

京都でぶいぶい言わせてたのは80年代ですからね。

テレビったって1時ごろになったら

次々と終わってましたよね。

コンビニだって夜は閉店してました。

そんな中、深夜でも輝きを放つ北白川のゲーセンでした。

古民家などは京都も大阪でも残そうという動きがあって、

現存するものは、むしろ当分なくなりそうにないわけですが、

昭和戦後以後のものは、次々と姿を消して行きますなぁ。

 

-

 

 

---- -------- TITLE: 昭和テクノの日がやってくる DATE: 2015/04/02 05:24:22 PM

----- BODY:

 

今年も昭和テクノの日がやってきます。

4/29(祝)です。

わがマチルダチルダも出ます。昭和テクノ皆勤賞です。ありがとうございます。

今年もとっておきネタ、そして新曲を用意しております。

昭和感あふれるテクノポップバンド、マチルダチルダでございます。

 

 

 

昭和テクノの日・2015

4/29(祝)14:00~ @Bar Escae (大阪市北区浮田1-5-24)

 

 

出演予定

Tanashi.M

ピンクハウサーズ

DJ BLUE

PARANOIA106

DJ SHIMUZU

松前 公高

マチルダチルダ

ヒョウタン総研インターナショナル

瀬戸一成&しいたけシスターズ

JIN-CROMANYON

DASAKURA

DJ SENMUPON

 

(詳しいタイムテーブルはまた後日に)

 

 

 

 

 

----- -------- TITLE: 昭和テクノとユーフォニアム DATE: 2015/04/07 09:42:45 PM -

---- BODY: なんか2匹目のどじょう臭くはあるが、

ともあれ京アニのしかも音楽ものと来れば、

浮かれるなというのが無理かもしれない。

 

http://anime-eupho.com

 

ユーフォニアムという楽器はよく知らないので

画像を見たら

小ぶりのチューバってところですな。

 

ある種の偏見かもしれないけれど、

吹奏楽をやろうとして数人あつまり、

楽器を選ぶとしたら

まずトランペットやサキソフォーンが一番最初に決まって、

その次にクラリネットやトロンボーンが決まって・・・

なにも決められず、ぼんやりしてた子が

じゃ、君チューバ・・・っていわれそうな。

で、さらにチューバにも漏れた子が、

この楽器なんだっけ・・・みたいな扱いでまわされそうな

ユーフォニアム・・・っていうと怒られるか(笑)。

いや、私の認識が低いだけで、

実はオーケストラの花形なのかもしれないなぁ。

無知なアホの戯言なのでスルーしてください。

 

でも、ぶっちゃけ、楽器間格差ってあるよね。ね。

異性にモテる楽器、まるでモテない楽器、

同性にモテる楽器(ウホッ)。

 

そんな楽器間格差もなんのその。

ギターとキーボードを一度に弾いてるおばかはこっちだよ!!

マチルダチルダ、ライブ決定。

 

https://www.youtube.com/watch?v=gTibdkHZz3E&feature=youtu.be

ものすごいプロモビデオ!!

【昭和テクノの日2015】

4/29(祝)14:00~

@Bar Escae (大阪市北区浮田1-5-24)

\2000(1drink付)

タイムテーブルはまた後日発表。

 

去年までの場所と近所ですけど、

広いそうです。

あそびに来ておくれー!!

 

 

 

 

----- -------- TITLE: SHOWA TECHNO 2015 DATE: 2015/04/22 03:33:28 PM

----- BODY: 来週は昭和テクノの日ではないか!!

 

いや~まいどのことながら

そうそうたる顔ぶれにかこまれております。

松前さんの前ですなぁ。

おしりかじり虫におしりをかじられるポジション(笑)。

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昭和テクノの日 ・ SHOWA TECHNO 2015

 

4月29日の昭和の日は厳かにテクノミュージックを聞き

古きよき時代に想いを寄せるのが日本人の正しい姿なのです。

 

場所・・・・ Bar Escae

大阪府大阪市北区浮田1-5-24

 

 

(ちょっと大きめの写真)

http://www14.big.or.jp/~kiichi/music/livemap/escae1.jpg

http://www14.big.or.jp/~kiichi/music/livemap/escae2.jpg

 

タイムテーブル

14:00-14:40 四次元殺法コンビ

14:40-15:20 Takashi.M

15:20-16:00 ヒョウタン総研インターナショナル

16:00-16:40 DJ BLUE

16:40-17:20 JIN-CROMANYON

17:20-18:00 PARANOIA106

18:00-18:40 瀬戸一成&しいたけシスターズ

18:40-19:20 ピンクハウサーズ

19:20-20:00 マチルダチルダ

20:00-20:40 松前 公高

20:40-21:20 DJ SENMUPON

 

「SHOWA TECHNO 2015」PV

 

 

2000円1ドリンク付 途中退場OKです

-

 

---- -------- TITLE: いよいよです! DATE: 2015/04/28 01:26:19 PM

----- BODY:

 

さてさていよいよ昭和テクノの日2015は

明日(29日・祝)でございます。

今年は場所が変わります。

去年までのビューティバー(現、つるばら)のご近所で、

Bar Escaeというところです。

ここも古い町家の外観ですが、

中はおしゃれに改装され、少し広いみたいです。

あの界隈一帯にぽつぽつと残る古民家は

空襲を焼け残った貴重な建造物です。

 

 

 

場所・・・・ Bar Escae

大阪府大阪市北区浮田1-5-24

 

start 14:00~

2000円 1ドリンク付き

 

(ちょっと大きめの写真)

http://www14.big.or.jp/~kiichi/music/livemap/escae1.jpg

http://www14.big.or.jp/~kiichi/music/livemap/escae2.jpg

 

 

わがマチルダチルダは19時20分ごろの出演です。

 

 

----- -------- TITLE: 昭和テクノ2015 終わりました! DATE: 2015/05/01 03:42:56 PM

----- BODY: 29日は昭和テクノの日2015でございました。

おこしくださいました皆様、

ともに盛り上げていただいた出演者やスタッフのみなさま、

そして主催せんむぽんさん、ありがとうございました。

テクノの中で、それぞれに昭和というテーマでのライブやDJは

ことしも、個性豊かな熱演怪演でホント楽しかったです。

 

 

ウチは・・・・本番直前のチューニングする前に

ギターこかしてペグを壊したのでどうなることかと思いましたが・・・。

 

マチルダチルダの演目

●ヨーロッパA列車でいこう

(クラフトワークとデュークエリントンをマチルダチルダが融合するという試み)

●DingDong(オリジナル)

●Metropolis(オリジナル)

●Blue(オリジナル)

●ムトゥ踊るマチルダ(本日おろしたての新曲。あの有名なインド映画のイメージで作ったオリジナル曲。)

●エレキ・ガール(オリジナル)

●Cosmic Surfin’(YMO)

●電卓(クラフトワーク)

 

 

おそまつさまでした。

ではでは。

また来年、昭和テクノ2016でお会いしましょう!!

 

 

----- -------- TITLE: GWのおもいで DATE: 2015/05/14 11:51:20 AM

----- BODY: GWの話ですけどね。

連休中は相方と蒲生~京橋探索をしました。

いや、すぐ近所だし、学生の頃は毎日自転車で駆け抜けていたところなので

探索もなにもないのですが、それでももう30年近く経ってしまったて今、

どうなったのかと・・・。

 

やはり蒲生といえば、ガモ四。あの国道一号線が折れ曲がる

交差点付近にあるキリンドですね。

私が子供のころはにぎわっていた衣類デパートですが、

今は流行っている様子もないというのに、まだ生き残っているという

奇跡をこの目で確認する必要があります。

やはり人は少ないです。がキリンドというのはバブル期にも店舗を増やしたり

拡張したりせず、ここともう一カ所だけでやってきたというのが

生き残りのカギだったのでしょうな。

2階には見晴らしのいい簡素な(笑)喫茶店があったので、

ここでコーヒーを一杯。

そして商店街。大通りに面したところはややにぎわってる感がありますが、

奥の方はかなり寂れてます。いたる所に昭和感が残ってますね。

 

アーケードの途切れたところに唐揚げ屋があって、

注文が入ってから揚げるということなので、一袋買いましたが、

これがうまいのなんのって。

すこし南下すると鶴見から続く、川を埋め立てた道があって

京橋を通って片町にぬけるあの道ですな。

大通りとの交差点のところには、明治からあるような作りの歯医者。

 

さすがにもうやってはいないと思うけど、ちょっと中をのぞいてみたい。

古い歯医者って、ゲシュタポの拷問みたいなイメージがありません?(笑)

「やめろやめるんだジョッカー!!」みたいな。

そこをさらに京橋方面に歩いてJRの片町線が通ってる所をすこし

それたら、背丈よりも低いガードがあります。もちろん車など通れません。

 

未知との遭遇か。

そのまま京橋方面に進むと、昔からある古本屋があります。

まだ営業はしてたけれど、さすがにBOOKOFFなんかに押されてるせいか

地下(南から入ると1F)のフロアはもう開かずになっていて、

2F(おそらく学術書)はあるものの、店員がいないので、

閉じられていて、見たい時は店員を呼べという状態。

昔ここの店は、ヤクルトの八重樫にそっくりなおばちゃんが

店番してたというので地元では有名なのですが、

さすがにいませんでしたね。

驚いたのは、その店のすぐ目の前で

露天の立ち飲み炉端焼きみたいなのが大流行りで行列をなしていました。

魚を焼いた煙がもうもうと立ちこめ、本屋の中にまで匂ってくる始末。

そこ、墓場の真ん前なんですけどね(笑)。

その筋からさらに京橋方面に向かうとJR環状線のガード下に

魚の安くてうまい居酒屋があります。

さっきの露天の炉端といい、この居酒屋といい、

こういう庶民的な店はさすが京橋なんですよね。

大阪では、京橋か、天満界隈ですかね。

新世界は観光地化してしまってから、ちょっと無理につくられてる感はありますね。

京都で言ったら清水寺の周辺みたいな。

京都にはちがいないけど、なにか演出されすぎてる感があって・・・。

観光ルートではない部分にもっとナチュラルな京都があったりするんですが、

大阪もそんな感じでしょうか。

キタやミナミ、新世界に大阪城・・・ではなくて、

天満や天王寺のちょっとさびれた所とか、京橋とか。

そこらにリアルな大阪があるような気はします。

そんな感じに、蒲生から京橋をつらつらと歩いて、

昭和の残り香とか、大阪らしいところを再認識してきました。

 

 

 

次は京橋から片町方面をぶらぶらしてみたいですな。

むかし天満橋に自転車で向かっていたときにタイヤの空気が抜けて来て、

片町交差点の自転車屋で虫ゴムをかえてもらって。

その店、西川のりおの実家で、虫ゴム交換してくれたのは

のりおのお母ん。つまり、リアル「テツのおばば」やね(笑)。

新品やないけど、痛んでないゴムを

タダでつけてくれたんですわ。あの時は助かりました。

 

 

遠い所に行かなくても、

地元にはじわじわ来るところがいっぱいありまっせ。

-

 

 

---- -------- TITLE: モーターゴロゴロ DATE: 2015/06/04 02:46:35 PM

----- BODY: アナログステレオに本格復帰して初めての夏、

スピーカーのエージングが進んだのか、暖かくなったせいか、

ますます音が良くなっている気がしていたところ、問題発生。

レコードプレーヤーが自身のモーターゴロではなく、

横に置いた扇風機のゴロを拾う。微妙ではあるが、

無音部分になると、ごごんごごんごごん・・・・と。

スピーカーとのハウリングマージンは

ほぼ合格レベルに稼げているのだけれど、

意外なところから伏兵が現れた感じ。さて、どうしてくれよう。

 

いやしかし、レコードプレーヤーのモーターと、

扇風機のモーターとの性能差というのが

いかなるものかを思い知らされた感じ。

このプレーヤーはダイレクトドライブで

プラッターの直下にモーターがあるため

モーターの振動が直に来るので

ゴロ音がまったくしないというわけではないけれど、

私程度のユーザーならば騙せるレベル。

だけど、ピアニシモが続くクラシックとかを聴くならば

この僅かなゴロ音が気になるので、

マニアはダイレクトドライブではなく

ベルトドライブのプレーヤーを選択するみたい。

そんな繊細な所に、扇風機程度の精度のモーターを使ったら、

振動や回転ムラなど、

おそらく音楽を聴くというレベルではなくなるでしょう。

ちなみに、このDENONのモーターも

80年代のものに比べると性能は1ランク落ちるそうで。

生産量が少ないので、良い部品を奢れないか、

そもそも良い部品がないのか・・・・。

ゆっくり静かに回すというのは実はかなり難しいことみたいです。

 

 

 

 ----- -------- TITLE: オタクのための風俗ガイド 第二弾 DATE: 2015/06/11 02:19:34 PM

----- BODY: 昨年、眠田直先生の「オタクのための風俗ガイド」の

絵の方で少しばかりお手伝いをさせていただいたのですが、

その第二弾!!

「新・オタクのための風俗ガイド ~処女&童貞編~」が

サイゾーより刊行されます。

「オタクのための風俗ガイド」はオタク的視点で楽しめる風俗の紹介が、

さながらおとなの社会学習まんがといった感じでしょうか。

コラムもおもしろい話がいっぱいで、風俗に行きたい人もそうでない人も

楽しんで読める一冊になってました。

 

そして今回、その第二弾です。

 

今回も表紙などで絵の方のお手伝いをさせてもらっております。

前回よりも、(いろんな意味で)より突っ込んだ漫画など描いておりますよ。

レポ漫画の執筆陣は豪華ですよ。

ぜひぜひ、おきらいではない方は、お買い上げくださいませ。

 

全国書店で6/18より発売予定。

Amazonではもう予約ができますよ。

 

詳細はこちら。

http://mindypower.com/fuuzoku/index.html

 

 

 

----- -------- TITLE: 今週末はメンコミですよ! DATE: 2015/06/15 10:28:23 AM

----- BODY:

 

6月21日(日) メンコミ@名古屋ウインク愛知に

「かつらぎ堂+GLAD-1」で参加します。

メンコミはこれでラストとのこと。

「ロケットガールが教えてくれる宇宙船のひみつ」持って行きます。

名古屋での即売会参加もこれで最後になるかと。

というわけですので、ぜひぜひお越しください。

 

宇宙船のひみつは

コミケットには売ってませんよ!!!

 

 

 

 ----- -------- TITLE: さいごのメンコミ DATE: 2015/06/24 02:52:51 PM

----- BODY: 21日の名古屋メンコミ。最終回。

当ブースにお越しくださいましたみなさま

ありがとうございました。

おかげさまで、

宇宙船のひみつは完売しました。

 

いやしかし、メンコミ・・・というか

同時開催だった方のイベントなんですが、

ものすごかったですよ。

はだか同然(紐のパンツにニップレス)のおねーちゃんが

あちこちにいて、カメラ小僧が群がってました。

(地下?地元?)アイドルのコスプレ写真集のイベントなんですかねぇ。

コスプレといっても、わかりやすいアニメのキャラが目的ではなく

コスプレという体をなしつつ、合法ぎりぎりのきわどい写真を

撮ったり撮らせたりして、写真集を売るというイベントですかね。

同人イベントもここまで来たかという感じ。たしかに盛況でした。

昔ながらの(オッサンが描いているエロい)まんが同人誌よりは

そっちの方が売れるんでしょうね。

ならばひとこと言いたい。

君らよ・・・写真や印刷物になった時点でそれは二次元だぞ。

やはり、ほんもののあたたかい肌の女をだなぁ・・・・。

なんて思っているとおや、こんなところにステキな本が!

 

というわけで、出ましたよ。眠田先生による風俗ガイドの第2弾。

「新・オタクのための風俗ガイド-処女&童貞編」眠田直編著・サイゾー刊

今回は濃いですよ。いろんなお店の体験記まんがとコラムなのですが、

ただのエロマンガではなく、リアルに直結してますからね。

絵空ごとではございませんよ。

お小遣いとかいろんなもの溜めてレッツゴーですよ(笑)。

今回も絵の方でいろいろお手伝いさせてもらってます。

漫画もコラムもすごく面白いですからね。

風俗に行く行かないに関わらず、えろ楽しい一冊になってますよ。

アマゾン他、全国書店で好評発売中。ぜひぜひお買い上げくださいませ。

 

 

 

----- -------- TITLE: アルジャント DATE: 2015/06/29 02:14:11 PM

----- BODY:

 

カールセーガン博士の「COSMOS」のサントラLP。

これはわたしが中学生の時に買ったもの。

COSMOSが日本で放送された時のです。

あの放送以後、ビッグバン、ブラックホール、DNA・・・

なんて言葉が一般化した感がありますね。

で、このレコード聞いてるのだけど、音質悪い。

ヴァンゲリスや冨田勲を中心に、

バッハやストラビンスキーなどのクラシック、

ブルガリアの歌や尺八の曲などが節操無いようで

心地よく並べられているのはいいけれど、なぜか音が。

ヴァンゲリスの曲はオリジナル録音版のレコードがあるので

聴き比べると一目瞭然。一耳瞭然か。

ちょっと調子の悪いカセットデッキで録った音みたいで、

顕著な高音落ちとわずかに感じる音程感の気持ち悪さ。

マスターの音源が本当のマスターではなく、ダビングしたものを

さらにコンピレーションにするため、ダビングをしたのか・・・

このレコードはRCAなのできちんとしたマスターを使えそうなものだけど。

昔のレコードを聞き返すと、たいがいのものは

すごく高音質かつ、ガッツがある音で

あらためて感動することが多いのだけど、

これはある意味珍しい低音質版。

とはいえ、当時、YMOで電子音楽に興味を持った

シンセ小僧には、実に心憎い選曲ではあった。

ヴァンゲリスや冨田勲はこのアルバムで初めて聴いた。

その後、速攻でそれらのオリジナル収録盤を買いに行ったことも思い出。

 

レコードのこういう見開きジャケットって豪華な感じしますよね。

大きなグラフィックを眺めつつ、

ちゃんとスピーカーの真ん中に座ってレコードを聴いていると

とてもよい時間がながれていく気がします。

 

 

ところで、なつかしのレコードグッズ、

ナガオカのクリーニングのベルベット、

「アルジャント」がつい最近アップデートしていたので、

ひとつ買って来た。右のがそれ。

 

70年代から同じ形なんですけどね。ベルベットの質が

時代によって少し違うらしいです。

昔はイタリー製のベルベットを使っていた

アルジャント113でしたが、

いつからかアルジャント116という型番になり

(その間にも114というのがあったかもしれない)

ベルベットの質が落ちたらしいのです。

マニアにはこれが不評で、113が貴重品となっていたみたいです。

それがこのたびアルジャント118になって

ベルベットの毛足がすこし長くなって

昔のアルジャント113に風合いが近くなっているらしいとのこと。

たしかに、レコード盤の溝にしっとりと吸い付くような感触。

 

右のやつね。肌触りがすごく良い漆黒のベルベット。

これで背広でも作ったら、オースティンパワーズにでもなれそうです(笑)。

左のはテクニカのやつ。

実は私もかつてアルジャント113を持っていたはずなんだけど、

引っ越しの際に紛失してしまったらしく、

もっぱら、テクニカのクリーナーを使っていました。

テクニカのは、ベルベットというよりは

洋服のホコリをとるエチケットブラシに近いもので

毛足に方向性があって逆毛立てることでホコリを絡めとるというもの。

ややハイテク感のあるテクニカか、

伝統のナガオカか・・・

どちらがいいのか・・・。わからん(笑)。

目に見えるホコリはどちらも良くとってくれます。まさに一拭き。

だけど、ノイズの原因になるホコリは目に見えませんから。

しばらく併用してみます。

 

しかし、レコード関連グッズで、

そのまま生産を続けているというだけでもすごいなと思うのですが、

ここに来て、アップデートが入るとは。ナガオカの本気を感じます。

パソコン業界はこぞってこの爪のアカでも煎じて飲めやと思う。

パソコンやスマホなんか5年たったら使えるかどうかも微妙だけど、

オーディオなんか、5年使ってから音に色気が出てくるなんてものあるぐらいで、

最近は修復材(スピーカーのエッジとか回りモノのベルト)なんかは

ネットで売ってて、自分でとりつけられますからね。

ものすごく末永く使えるから、ちょっとイイやつを思い切って買うと

これがなかなか幸せになれるんではないでしょうかね。

アポーなんかにつぎ込むよりも(笑)。

 

 

 

----- -------- TITLE: スプラトゥーンおもしろす DATE: 2015/07/08 10:29:22 AM

----- BODY: いやもう任天堂あっぱれであります。

ガンシューティングでありながら、

自分チーム色のインクを塗りひろげて

その面積を競い合う陣地とり合戦ですな。

子供のころ近所の広場でやった

鬼ごっこやカンケリ、けいどろをやっているような

ワクワク感がたまりません。

世界観はヒップで今っぽいんですけど、

なにか根底になつかしいものがありますな。

操作はかなり難しいけれど、

だいぶ慣れて来ましたよ。

 

よくわからない時に描いた絵なのでイマイチ。

今ならもっと愛あふれる絵になるかと。

ちなみにわたし(エマニエロふじん)は

ガールではなくボーイを使ってます。

 

 

 

----- -------- TITLE: 新品のレコード DATE: 2015/07/21 07:57:54 AM

----- BODY:

 

ほぼ30年ぶりに新品のレコードを買いました。

キャノンボールアダレイのサムシンエルス。右のやつ。

JAZZでは基本中の基本アイテム。

どうしてもアナログが欲しかったのですが、

中古ではいい出物を見つけられなかったので

Amazonの輸入盤ご購入。

いやー「枯れ葉」ですよ。

マイルスデイビスがぴっぴっぴっぴっ。

この4音のワンフレーズのための一枚といっても過言ではないほどの

マイルスの存在感。

アルバム名義はキャノンボールだけど。

もちろん他の曲も名演ぞろい。

個人的にはマンハッタントランスファーで馴染んでいた

Love for saleなんかもうれしい。

で、レコード盤についてですが、

これは輸入盤。値段は2700円ぐらい。

いまどきの新品レコードとしては安いのですが、装丁は最低限のものです。

最初に開けたときから帯電しまくってたので

速攻でスタットバンを吹きました。

問題はレコードのそり。盤だけ見てもわからないのですが、

短いピッチでわずかながらアームが上下してますね。

保管時のソリかもしれないし、プレスが雑なのかもしれません。

まぁ、こんなもんでしょうな、新品とはいえ安いレコードは。

国内プレスや、海外のでも装丁の良いものがあるで

それはソリなどないでしょうが、お値段も倍ぐらいしますね。

左のレコードは同じキャノンボールアダレイのもので

60年代の中古のレコードなのですが、

これは日本盤で、前のオーナーがすごく丁寧に扱っていたようで

新品で買ったやつよりも状態がいいぐらいです。

曲もすごく良くて、これも一曲目でノックダウンされますよ。

針をおろしたら、ビルエヴァンスの繊細なピアノソロではじまり、

しばらくしてから、バンドの音が鳴り始め

ジャズのスイッチが入って行く様は鳥肌ものです。

こういう古いものをアナログで聴くというのは

なんとも味わいがあるもので、

時折混ざるレコードのノイズすら

名演に花を添えているかのようです。

でもそれは思い過ごしです(笑)。

そういう「名盤」はともかく、

80年代のポピュラーやフュージョンは

ジャズにくらべて中古価格が安いので

日本橋に出かけるとついつい数枚ずつ買ってしまいます。

レコードの本気を聴くなら

80年代のフュージョンは音質最高ですよ。

圧縮音源に慣れてしまった耳には実に刺激的です。

 

 

 

----- -------- TITLE: 心霊番組 DATE: 2015/07/30 04:03:05 PM

----- BODY: 昨日の夏っぽい怪奇映像とか。時々うたた寝しつつ観てました。

これらに出てくる恐怖映像って、たいがい

カメラのパンでお化け(役の人)がいなくなるというパターン。

お化けがスターウォーズの皇帝そのまんまみたいなのとか吹きましたわ。

作りもいい加減にせいと。

いや、そういうのを含めて楽しめってことなんでしょうけど、

ごく一部のややリアリティのあるやつが霞んでしまうやないか。

写真はいまだに引っ張り出すかという、昭和の中岡俊哉コレクションやし。

うちらの子供の頃はオカルトブームで、

本屋でもちゃんとした子供向け科学の読み物にならんで

オカルト的なものが並んでました。

そんな本の中で観た、ヨーロッパの降霊会の記事なんか忘れもしません。

口から白いエクトプラズムが出て来て、その一部が顔になってる写真とか。

実は手品の一種だったんですけど、子供の頃は信じてましたよ。

あれらの古い白黒写真って妙に不気味で怖かったです。

エクトプラズムはほんとうは別のところから出てくる・・・という話は

中学生の頃に知りましたがそれはまた別の講釈で(笑)。

そんな時代、お昼の奥様番組では夏になると

心霊特集が組まれ、中岡俊哉氏の心霊写真鑑定がありました。

当時は素人が写真レタッチなどできない時代だったので

それなりにリアリティは感じられたんですけどね。

今となってみれば、顔に見えるものはなんでもかんでも幽霊・・・ってのは

なんだかなぁって感じですけどね。

そんな中岡氏を当時、うちの近所で見かけたという親戚のおばちゃんがいて、

「幽霊でも出たんかなぁ」とか話してたんですよ。

その話はなにもなくそれで終わったんですが、

中岡氏のオフィス(そこに住んでおられたかどうかは不明)が

実際に近所のマンション(城東区今福)にあったことを、

ずっとあとになって、サイキック青年団で知りまして(笑)、

おばちゃんの目撃談はホンマやったんやーと。

目撃したのは幽霊ではなく、中岡俊哉やけどな。

 

そういえば中岡氏の番組で「じばくれい」というのを知ったのだけど、

「地縛霊」ではなく「自爆霊」と思い込んだので

どうしてそんなに自爆した人が多いのかなぁ、戦争の影響かなぁとか

間違いスパイラルにはまってたちょっとアホな子供でした。

 

 

 

----- -------- TITLE: マンメンミ!! DATE: 2015/08/28 05:43:39 PM

----- BODY: 少し前ですけど、スプラトゥーンのアップデート、

さりげなくイカ娘装備追加されてました。

レア度はそれほど高くないので

すぐに全てそろいましたよ。(写真は公式より)

スプラトゥーンなので

水色の部分は「自分色」に変化します。

はじめてのスカート(ワンピース)ですな。

ボーイに着せたら男の子向きアレンジされるのもにくい。

靴底にはイカ娘のマーク入り。芸がこまかい。

今のところボーイズファッション中心なので

ガーリーなファッションが増えたら

女子のプレイヤーも楽しめるでしょう。

まだまだ広がりが出てくることまちがいなしの

スプラトゥーン。 この未曾有のおもしろさ。

WiiUはこれだけの為に買っても元とれまっせ!!

 

 

 

こっそりとウチの同人誌の通販再開しています。

よくお問い合わせをいただくもので、

とりあえず在庫がある分のみということで。

小為替の手数料が高いのでもうしわけないのですが、

郵政改革などを進めた小泉元首相が悪いんですよ。

図書カードだと手数料かかりませんし、

例えば750円の場合、1000円のカードで

250円分使っていただいた残りを送っていただいてもけっこうです。

そういえば、郵便局の圧力なのか、

安かったクロネコのメール便もなくなってしまったんですよね。

ぐぬぬぬ・・・!!

 

 

 

----- -------- TITLE: マチルダチルダのライブです。 DATE: 2015/09/02 03:59:12 PM

----- BODY: 秋の夜はテクノポップを聴くにかぎります。というわけで

マチルダチルダのライブです。9月26日(土)ですよ!

放出ホットブラザーズでございます。

今年の新曲もやりますよ。

9月は、星しんごさんの個展です。

すばらしいイラストや造形物に囲まれてのライブとなります。

 

開場 19:00

DJ 19:30

マチルダチルダ LIVE 20:30

DJ 21:30~深夜

チャージ無料。お飲物だけご注文ください。

 

あ、そうそう。

昭和テクノの時に壊したギターのペグ、

一応修理してます。

が、またMono/Polyは鳴らない鍵盤が増えて来たので

開けてメンテしなければ。

接点型のキーボードの宿命やな。

 

 

----- -------- TITLE: ライブでした。 DATE: 2015/09/30 05:30:41 PM

----- BODY:

 

土曜日の夜の放出ホットブラザーズでの

マチルダチルダのライブにお越しくださいましたみなさま

ありがとうございました。

ポロい機材もちゃんと鳴りましたね。

バンドというよりだんだん演芸に近いノリになって来ていますが

カレー味カールはおいしかったですか?

またどこかで見かけたら

指をさしてプギャーしてやってください。

てなわけで、イカよろしく~。

 

 

 

----- -------- TITLE: OSとLogicを新調 DATE: 2015/10/13 09:19:09 AM

----- BODY: Logic ProXを入れたのだけど、

なんか立ち上げたとたんに「Core MIDIの初期化に失敗・・」

というアラートがでて

鍵盤が使えないということが頻発。

PRAMクリアやらMIDIドライバの入れ替えなどやっても、
やっぱりアラートが出たり出なかったり。
で、偶然みつけた回避方法・・・・

Logicを立ち上げる前に
Polysixあたりのソフトシンセを

スタンドアロンで立ち上げて
少し鳴らしてから

LogicProXを立ち上げると
今のところアラートは出てこなくなりました。

この他はおおむねLogicProXは快調。

レトロシンセというシンプルなシンセのプラグイン、

これが使いやすくて音色も好き。

タブ切り替えでムーグ風、プロフェット風、PPG風、DX風を

切り替えられて(パネルデザインもその雰囲気になってる)

最低限のツマミでそれっぽい音が出せる。

おそらくCPU負荷も軽そうなので、

今後いちばん使用頻度が増えそう。

むずかしいシンセ(スカルプチャとかWAVE STATIONとか)は

まったく使いこなせないので、結局ゴミになっています。

ちなみに、ふだんは絵を描く道具の液タブは
Logicの時は

ミキサーフェーダーになってます。


ペンでフェーダーやツマミが操作できます。

 

 

 

ついでにOSもEl capitanに入れ替え。

マシンはLion時代のMac miniなのだけど、

Lion――Mavericks――El capitan(Yosemiteは無視)と、

買ってから、一度のクリーンインストールもせずに、

江戸時代より継ぎ足しだけの

秘伝のうなタレみたいな状態にもかかわらず、
なかなか軽快です。


AiやPsの6が余裕で動いてるし、
Shade12ですら動いている。

もちろんLogic ProXも動きます。

いきなり起動すると例のアラートも同様に出るので、

起動前の「ハイ! Polysix」(笑)で上手く行くのも同じ。

ただ、Safari9.0のページ内検索がすんなりできない。


本来ページ内検索のはずの、

コマンド+Fの割り当ては
「google検索」て・・・。


それ、URL窓からできるから意味ないし。

で、コマンド+Fを一度押してから
escを押して、

再度コマンド+Fを押したら
やっとページ内検索窓が開くという、
謎仕様。

バグというか設計ミス?
今のところ明らかな不具合はこれぐらい。

ここらは近日中に修正されるはず。

OSの新機能なんぞまるで興味はないのですが、

あまりに古いOSは安全面にも問題あるし、

iPhoneやiCloudとの絡みもあるし・・・。

ここで最新OSが入ったということは、

あと、2年ぐらいはMac miniを買い替えせずに済むかと。

 

ちなみに、iCloud Drive・・・。

iCloudからiCloud Driveに変えたら

Yosemite以上でないと使えなくなると言われてたけど、

仕事場のMavericksでは、なぜか普通に全機能使えてるみたい。

家のEl capitanで変更した住所録とかは

普通に仕事場のでも反映されてたし

そこからドライブへのアップロードや

Pages(クラウドワープロ)なんかもちゃんと使えてる。

というわけで、仕事場のは引き続き、

安定と実績のMavericksでいきます。

 

 

 

----- -------- TITLE: ライブ映像 DATE: 2015/10/23 08:46:10 PM

----- BODY: マチルダチルダのライブ映像、ダイジェストですが

ご覧くださいませ。

YOU TUBE

 

ここだけの話ですが、

YOUTUBEでマチルダチルダと検索しても、

逆さにしたようなよく似た名前のが一番にヒットしますが、

まったくもって無関係です。

 

 

 

 

----- -------- TITLE: レコードを聴こう DATE: 2015/10/29 03:01:07 PM

----- BODY:

 

レコード復活より1年ほど。

親のナツメロはほぼCD-R化をしたものの、

自分のレコードも片っ端からデジタル化するつもり

だったんですけどね。

レコードそのものを聴くのが趣味になってしまったので

ほとんど・・・というかぜんぜんしてません。

 

 

YMOのアルバムが重量盤LPでリイシューされそうです。

盤の重量による音の違いなんて、私には聴きわけられないけれど、

原盤の素性は大いに気になる所。

当時の原盤からのプレスならば、ちょっと欲しい。

レコード持ってるけど、なにせ中坊の時のもの。

扱いが下手で、ちょっと痛みもあるし・・・。

だけど、マスターテープからのカッティングやり直しとかだったらいらん。

3~40年も前のテープが当時と同じ音は出せないし、

マスタリングもカッティングも、当時のレベルが出せるのか・・・。

ほんと、当時のLPのソリステ、ものすごい音ですよ。

針を下ろして、一曲目のテクノポリスのドラムの音、

CDで聴くものとは別次元の猛々しさ、生々しさです。

大げさじゃなく。

 

 

 

スプラトゥーン、ズタボロ戦記。

やっとガチでB+。いよいよA帯も見えて来た。

ところがマッチングでA帯のヤツラが混ざってくるので

かなりキツい。連敗街道ひた走り中。

ひたすらエイミングと立ち回りを洗練するしか。

そして、劣勢でもあきらめない。

これは物事全てに通じるぞな。

 

 

 

----- -------- TITLE: ELO ニューアルバム DATE: 2015/11/24 02:10:08 PM

----- BODY: ELO(Electric Light Orchestra)の新譜

ALONE IN THE UNIVERSEのレコードキター!!

おっ見開きジャケットではないか!

ELOのこれまでの見開きジャケットは

DiscoveryとOut Of the Blueですけど、並べるとこう。

 

下のが新譜。ジェフ・リン御大が写っておられる。

佐村河内じゃないよ。

あ、こいつ、レスポールはゴールドじゃなく

チェリーに鞍替えしやがった・・・平沢唯に寝返ったな(笑)。

 

で、ELOのシンボルにもなったUFO絵のOut Of the Blueですが、

新譜の内側と並べるとこう。

 

上がOut Of the Blue。下が新譜。

どちらもUFOの内部。完全に狙っておりますな。

ファンならば確実にニヤリというわけです。

ちなみに、Out Of the Blueの絵は長岡秀星画伯のもの。

こういう豪華なジャケットにうやうやしく装丁されるほど

音楽って貴重なものだったんですよ。ほんとうはね。

 

 

で、レコード。

これが180gの重量盤。わたしゃ重量盤の音がいいとか

聴き分けられる耳は持ってませんけどね。

ジャケットはビニールでシールドしてあったにも関わらず、

レコードはなぜかホコリだらけで、こすった跡もあります。

もはや輸入レコードお約束。

見開きジャケとか、重量盤とか、企画はいいんだけど

生産流通工程はあまりよろしくないのは仕方ないようで。

それでも、音はばっちり。

 

 

全盛期のようなストリングスセクションや

キラキラシンセはなくて、ギター中心のロックですが、

メロディは相変わらずのジェフ・リン節。

ポップで聴きやすく、時としてどきっとする

コード展開やメロディがたまりません。

前作(といっても14年前)のZOOMよりも幾分甘口だけど、

数年前に出たジェフ名義のカバーアルバム「LongWave」よりは

ロック色強め。

ELO初期の名曲、ShowDownに似た曲があったけど、

大サビの展開でマイナーからメジャーになる部分とか

おおっと声が出そうになったり。

届いた夜は2回続けて聴いてしまいました。

ドンシャリしてないELOの音は、M97exも悪くはないけど、

古いSHURE(M44GX)のカートリッジでも

よさげな感じなので、次はそれで聴いてみよう。

こんな楽しみもアナログならではです。

 

ちなみにジャケの中から小さい紙が一枚、

デジタルデータ(MP3)をダウンロードできるパスがついていて、

そちらはサクッとiTunesに保存。

iTunesでデジタルデータだけを買うのとの差額を考えると

これは実に良い買い物をしました。

 

 

 

 ----- -------- TITLE: Adobe CC DATE: 2015/12/15 01:08:46 PM

----- BODY: AdobeCCを導入して一ヶ月ちょいが過ぎた。

自分でデザインする分には古いバージョンで十分なのだけど

得意先からの入稿に対応せんといかんのでね・・・。

AdobeCCというのは、Adobeの全ソフト使い放題の一年契約。

IllustratorとPhotoshopを使いたいだけなのに、

他のいらないソフトまでくっついてくる。

「スーパーマリオ」と「ドラクエ」がしたいだけなのに、

なぜか「バンゲリングベイ」と「いっき」と「ミシシッピー殺人事件」まで

抱き合わせて買わされる感じ。

 

それらをまったく使わないというのももったいないので、

WEB制作ツールぐらいは使ってやろうと思ったけど

そのDreamWeaverが「たけしの挑戦状」並みに難解。

これまで使ってた同社のGoLiveとは何の関連性もないクソっぷり。

ちなみにDreamもGoliveもよそからAdobeが買収したというクソっぷり。

しかし、CCの中にMuseという別のWEB制作ツールがあったので

これはどうやらAdobeオリジナルらしいけど、これがかなりいい。

Illustratorで作るような感じにデザインできて、

それがほぼ崩れることなく、WEBサイトとして仕上がる感じ。

OS9時代のGoLiveをずーっと使って来た立場からいうと、

今のHTMLってこんなの自由にレイアウトできるのかとちょっと驚き。

こういうので作ると、ソースコードが汚いという意見もあるけど、

小規模の企業案内とか個人のポートフォリオ程度ならこれで十分。

 

さっそく会社のサイトをさくさくっとこしらえてみた。

Jクエリーというスクリプトなどでかっこいい見せ方を

しようとするとどうしてもソースコードやスクリプトの知識がないと

できないのだけど、MUSEだとソース無知の私でも

プリセットで簡単にスライドショーができたので満足。

次に自分の(GLAD-1)に着手。

SNSで事足りる(というかSNSのほうが反応も見込める)昨今、

個人サイトなんかあってもなくても・・・な感じではあるものの

やはり、本丸は確保しておきたい。

というわけで、近々リニューアル予定。

だれが見てるのか・・・だれも見てないのかわかんないサイトだけど。

まるでSETIみたいに、いるかどうかわかんない宇宙人に向けて

メッセージを送っているような感覚(笑)。

 

 

いやしかし、Illustrator CCの起動画面、

あのゾンビみたいな毛穴男のイラスト、

ちょっと怖い。てか、かなり怖い。

長い長い起動時間の間、あいつがずーっとデスクトップにはりついとる。

なんとかしてくり。

 

 

 

----- -------- TITLE: GLAD-1 リニューアル DATE: 2015/12/18 10:16:26 AM

----- BODY: とりあえず未完全ですが、

リニューアルサイトを上げました。

http://www4.big.or.jp/~kiichi

まだ絵のキャプションは入ってませんし

未開通のコンテンツもありますけど、

屋台骨だけでも作っておかないと

OS9環境が全滅した今、古いアプリで構築していた

旧サイトを維持できなくなり、

しぶしぶのリニューアル。

HTMLを理解せずアプリに頼りっきりになると

こういうことになるんですけどね。

 

80年代シンセサイザーを思わせる、

メインコンテンツの「移動スイッチ」は

旧サイトの雰囲気のまま、

今度はShadeでレンダリングされた

リアルなスイッチになっています。

スイッチを別角度からみたのがこれ。

 

スイッチのパネルの隙間の下に

緑色の基盤が見えます。無駄に凝っています。

このスイッチ、いいですよね。

これはKORGが使ってたタイプをモデルにしています。

ローランドはもっとのっぺらしてて、

プロフェットはカクカクとしてたと思いますけど、

このむき出しLEDがいいんですよ。

今時のスイッチ全体がぼわーっと光るヤツは

見やすいんだけど、なんか・・・ねぇ。

スイッチのクリック感も昔のやつは良かった。

 

いやしかし、

SNS全盛の今。個人ブログですらもはや終わってる感のある時代に

個人ホームページとかをちまちまいじっています。

だれが見るか見つけるか・・・

それはSETIにもにたロマンなのである。(そうか?)

 

 

 

----- -------- TITLE: 燃え萌えナチス少女ゲッペルスちゃん・3 DATE: 2015/12/22 04:50:07 PM

----- BODY:

 

眠田直先生「燃え萌えナチス少女ゲッペルスちゃん」の

第3話制作プロジェクトがFUNDIYで始まりました。

今回はナチスに宇宙人が絡んでくるのか!?

ナチスとUFO。どんな謎が隠されているのでしょう。

ふたたびゲッペルスちゃんが活躍しますよ。

今回は作画の方で私がお手伝いさせてもらっています。

みなさんの力でこのプロジェクトを支えてください。

ひとくち1000円から20000円まで。

サポートいただきますと特典の「レアグッズ」がもらえたりします。

ぜひともぜひとも! よろしくおねがいします。

まずは、このプロジェクトのページをご覧くださいませ。

https://fundiy.jp/project/goeppels-chan ----- --------

冨田勲と初音ミク MOOG

 

 

----- --------TITLE: あけおめでござる DATE: 2016/01/04 01:06:50 PM

----- BODY: さてさてあけましておめでとうございます。

今年は会社の抽選でえらく豪華なおせちのお重が当たったので

ちょっとだけ例年よりも正月らしい正月でした。

今日はカセットテープのデジタル化をしていました。

レコードは当面、聴けなくなるという心配がないし、

レコードそのものを聴くのが楽しくなってしまったので

デジタル化はいっこうに進めてませんけど、

カセットはいつ聴けなくなるか・・・

カウントダウンは始まっていると思います。

 

なんとも昭和感ただよううちのステレオ。

この中のテープデッキだけは、これが壊れてしまうと

かわりになりそうなクオリティのものは売っていません。

デッキが元気なうちに、大事な録音はデジタル化するのは急務です。

しかし、カセットテープってけっこう音質をキープしているものです。

学生の頃に録音したものが大半だけど、

30年近く経っても十分に観賞に耐える音質です。

テープの音はややヒスノイズが乗っかろうとも、穏やかな高域の減衰感は

自然で聴きやすいものです。テープの質にもよりますが、

ややオーバーロードさせて録音してもしなやかに受け止めてくれるんですよ。

テーブのナチュラルなコンプリミッター効果を利用して

曲のマスタリングをするミュージシャンもいるそうですし。

高域成分がチュルチュルと落ち着きがないMP3などよりも

テープは好感がもてる音質です。

磁性体は経時劣化するからアカンみたいなことを

さんざん言われてきましたが、劣化のカーブは穏やかなもんです。

実際30年経っても、比べないとわからない程度の劣化なので

保存方法を間違えなければ、50年は平気で持つでしょう。

CD-Rなんかよりかずっと長期保存できるでしょうね。

残念ながらハードの方がこの世からなくなるだろうということで、

カセットのデジタル化です。

気分的にもあまり楽しい作業ではありません(笑)。

-

 

 

---- -------- TITLE: GLAD-1という名前 DATE: 2016/01/06 08:19:34 PM

 ----- BODY:

 

GLAD-1本丸のトップページにRSSが正しく反映されるかをテスト中。

いろいろ試したけど、ようやくこれで落ち着きそう。

そういえば、GLAD-1ですが、

以前は「グラッドワン」 「ぐらっどわん」 「GLAD-1」の、どれを

ググってもうちのサイトが一番に出て来たのですが、

最近どこかの同名のビジネスホテル(?)に邪魔をされて

ひらがなやかたかなではヒットしなくなってしまいました。

なので、口でサイトを伝えるとき「グラッドワンで検索して」が

通用しなくなってるとか、地味に痛い。

「GLAD-1」なら出て来ますが・・・。

この名前は、無意味になんとなくつけた名前ではなく

自分の本名を英語に直訳したからGLAD-1。

まずまちがいなく、20年近く続けているこっちのほうが古い先住民。

あれですよ。近所にうるさい工場が出来たとか、

でかいマンションが建って日陰になったとかのネット版やね。

と、こういう事を書くと、検索してホテルグラッドワンを確認する人が

かならず現れるので、敵に塩をおくる事になるんだな(笑)。

 

 

 

----- -------- TITLE: ゲッペルスちゃんファンディングにご協力を DATE: 2016/01/11 03:21:05 PM

----- BODY: ここのブログ・・・GLAD-1のトップページから見ると、5年前のSafariだと

画像が妙にタテ長に表示されたりしてる。

クリックすればここに飛んでこれるので大問題でもないけれど、

トップページでビローンと伸びた画像はブサイク。

RSSを埋め込むスクリプトのウィジェットに問題があるんだろうけど、

そんなスクリプトを作りなおせるはずもなく、ほっておきますけど・・。

 

この前、GLAD-1の名前の由来を書いたけど、

ここのブログ「ぶろぐなーど」の由来は・・・

個人サイトが流行っていた頃、掲示板というのが流行っていました。

ウチGLAD-1にも掲示板がありました。

たくさんの友達が行き交う場所という意味で

その掲示板の名前を『ぷろむなーど」と名付けました。

しかしいつしか、うちと交流のあったなかまたちも、

絵筆を折った人、活動の軸足を他に引っ越した人など

個人サイトで活動する人はどんどん減ってしまい、

かつては誰かの書き込みがない日はなかったほどの掲示板も、

たまに自分が何かを書き込む程度になっていました。

そこで、掲示板からブログ形式に変更して、その際に

「ぷろむなーど」を「ぶろぐなーど」にしました。

 

 

引き続き、

眠田直先生「燃え萌えナチス少女ゲッペルスちゃん」の

第3話制作ファンディングがFUNDIYで続いております。。

今回はナチスに宇宙人が絡んでくるのか!?

ナチスとUFO。どんな謎が隠されているのでしょう。

ふたたびゲッペルスちゃんが活躍しますよ。

今回は作画の方で私がお手伝いさせてもらっています。

みなさんの力でこのプロジェクトを支えてください。

ひとくち1000円から20000円まで。

サポートいただきますと特典の「レアグッズ」がもらえたりします。

ぜひともぜひとも! よろしくおねがいします。

まずは、このプロジェクトのページをご覧くださいませ。

https://fundiy.jp/project/goeppels-chan

 

 

 

----- -------- TITLE: モノラルレコード DATE: 2016/01/14 09:06:59 PM

----- BODY:

 

11月と12月に買ったレコード。

ELO以外、全部ジャズかフュージョン。

ELOとソニークラークは新品アマゾンで、

それ以外はできたばかりのDISC UNIONで購入。

あそこに行ったら際限がなくなる・・・。

マイルスデイビスがギラリと睨んでるやつ。

シンセとかエレキベース使ってるけど、

フュージョンというより、進化形のジャズ。

ものすごく新しいものを聴いている感覚。

マイルスデイビスのミュートの効いた

音を選び抜いて、不要な音を全部排除したような

シンプルなフレーズがひょこっと顔を出すだけで、

「マイルスの世界」が成立する。

 

それと、ジャズの古いのに手をだしつつあるので、

モノラルレコードが増えている。

モノラルってなんかつまらなさそうに思ったけど、

なんのなんの。

モノラルとステレオって、普通の映画と3D映画の差のようなもの。

良い楽曲、良い演奏はモノラルでもしっかり伝わってきます。

音の迫力はぜんぜん変わりません。

クラシックはやはりステレオで聴きたいけど、

ジャズはモノラルもいいもんです。

ステレオでも雑にセパレートされているぐらいなら、

モノラルのほうがずっと落ち着いて聴ける場合もあります。

(ビートルズなんかアルバムによったら気持ち悪いステレオなので

モノラルのほうがずっと聴きやすいと思う)

-

 

---- -------- TITLE: チャレンジャーの事故から30年 DATE: 2016/02/02 02:47:40 PM

 ----- BODY: もう30年。

あの日は友人が電話をかけてきて

シャトルのことをえんえんと電話で語り合った覚えがあります。

なにしろ、大阪万博をギリギリで知る世代だけに、

科学技術の進歩はとどまる所をしらず、

イケイケの未来を信じ続けて生きていた世代なので、

ハイテクの粋を極めたようなシャトルの事故は少なからずショックでした。

雑誌ニュートンも毎月買ってて、シャトル特集などは、

穴があくほど読んだものです。

科学好き少年が目をウルウルさせるような

ピッカピカなシャトルが、よもや堕ちるなんて・・・と。

あれは、うちら世代にとっては、科学とかテクノロジーに対して

能天気な礼賛から、人の作ったものには限界があるという

考え方が変わって行く潮目だったのかも。

 

 

 

 

ロケットガールが教えてくれる宇宙船のひみつ3では

メインエンジンを再点火可能に改造し、

ペイロードベイには燃料と着陸船を積み込んだ

架空のシャトルが月を目指すという

トンデモな漫画を描きましたけど、

そのシャトルの名前にはチャレンジャーの名をつけました。

フォト

 

シャトルの耐熱レンガの下の様子とかは、

シャトル初飛行の頃のニュートンの特集記事の写真なんかを

参考に描いています。

 

 

 

----- -------- TITLE: シャイニングスター DATE: 2016/02/06 12:35:31 AM

----- BODY: モーリスホワイトが亡くなった。

昨日、ふとアースを聴きたくなって、爆音でメドレーしてた。

アースのライブは何度か観に行ってる。雨の甲子園ライブとか、

大阪城ホールではアリーナ最前列で観られたこともあった。

あの時はメンバーが出て来たとき、

鳥肌がたちまくったのを覚えている。

打楽器の生音がPAに混じって聴こえて来てた。

モーリス最後の来日の時も観に行った。

モーリスは当時すでに体調が良くなくてライブの途中から出て来て、

数曲歌って退場みたいな感じだったけど、

モーリスが出て来た時の盛り上がり、

そしてフィリップのファルセットと、

モーリスの野太い声の掛け合いこそがアースだなぁと。

パーキンソン病を克服して、

いつかまた日本で元気に歌ってくれると思っていた。

モーリスの経歴の中で、ソロアルバムは一枚だけなんだけど、

これがすごくエレクトリックで好きだった。

神戸テクミーでも鳴らしたなぁ。

この週末はこのアルバムとアースを鳴らしまくる。ありがとうモーリス。

 

 

 

----- -------- TITLE: 木工ボンド職人 DATE: 2016/02/26 10:34:58 AM

 ----- BODY: ひさびさにレコードの木工ボンドパック。

 

たいていのホコリのプチプチは水洗いできれいになるし、

レコードの音溝がダメージを受けているような

ザリザリ系ノイズとか歪みっぽくなってしまったものは

何をしてもダメです。

スプレーを吹きすぎて、逆にホコリを固着させてしまったような

水洗いしてもとれないプチプチに木工ボンドは効くようです。

水洗いでほとんど軽減しなかったプチプチが、

100%とはいわないまでも、かなり減ります。

 

中坊の時に買ったレコードなんでねぇ。

子供だもんね~。

スプレー吹きすぎるよね~。

無駄にゴシゴシするよね~。

それできれいにならないので

またスプレー吹くのよね~。

 

そういう堆積した薬剤自体はボンドではがれてるかどうか

あやしいけれど、

薬剤に絡まってるホコリはかなり取れた印象。

無音部分は溝もまっすぐなのでほぼブチブチゼロ。

音が刻まれている部分はやはり若干の汚れ残りがあるみたいだけど、

ほぼ気にはならないレベル。

このレコード、YMOのソリッドステイトサヴァイバー。

何度かCD化もされ最近になってまたLPが再販されてますけど、

当然当時のマスターではなく、いったんデジタル化されたものが

マスターになっているはずなので、

鮮度でいうなら、当時のレコードが最高なんですよ。

当時のマスターがあったとしてもテープなので劣化は進んでるし。

レコードはカビなど生やさないかぎり

経年劣化がないので、当時のままの音。

レコードの扱いは褒められたものじゃないが、

ちゃんと買って、大切に保管してきた過去のおれにGJ。

 

 

 

----- -------- TITLE: ゲッペルスちゃん ファンドの変更 DATE: 2016/02/26 10:37:53 AM

----- BODY:

 

作画の方で私がお手伝いさせてもらっている、

眠田直先生の「燃え萌えナチス少女ゲッペルスちゃん」

第3話制作プロジェクトですが、

前回のファンディングでは、多くの人のご協力で

だいぶ追い上げたけど、残念ながら設定額に届きませんでした。

・・・のですが、

プロジェクトは終わりません!!!

今回は場所を変え「ENTY」の方でご支援の募集を再スタートします。

ナチスとUFOと宇宙人。どんな謎が隠されているのでしょう。

ゲッペルスちゃんが活躍が始まりますよ。

みなさんの力でこのプロジェクトを支えてください。

サポートいただきますと一般購入では手に入らない特典があります。

それにサポートしていただく方が多くなればなるほど、

本編も豪華になります。 声優さんとかね。

まずは、このプロジェクトのページをご覧くださいませ。

ほんのすこし、みなさんの力をお貸しください。

https://www.enty.jp/goeppels

 

 

 

----- -------- TITLE: MAGNETIC DATE: 2016/03/03 02:01:07 PM

----- BODY: 先日旅立ってしまったモーリスホワイト率いる

アースウインド&ファイヤーのビデオを見直してて

今頃気付いた・・・。

https://www.youtube.com/watch?v=BvBe5Wfsek0

Magneticという曲のPVの始まって15秒ぐらいのシーンで

ブレードランナーのスピナーらしきものが写っている!!

 

この曲は83年なので、だいたいブレードランナーのちょっと後か。

ブレードランナーの未使用フィルムを拝借したのか、

プロップを借りたのか、よく出来た偽物か・・・

いきさつはよくわかんないけど・・・。

このビデオ、ほんとうにいい感じにB級SFのノリ満点。

雰囲気はまるでシュワさんのバトルランナー。

治安の悪そうな街で、頭の悪そうな市民が大騒ぎしてる中、

ふざけた防具を装備したオッサンがバトルを始める・・・

おそらくギャンブル格闘技で、殺せば勝ちルールだろう。

こういう殺伐としているのになぜか暢気な空気が漂ってくるのは

まさに80年代の空気。

バトルフィールドになってる建物も

ひょっとしたらブレードランナーで団地として使われた

あの建物のようにも見えるけど・・・。

そしてスモークばりばりの撮影。

バトル終盤に現れたモーリスの勇姿。

 

ブレードランナーを作ろうとしているのだけど、

なぜか、出来上がったPVは

バトルランナーかロボジョックスみたいな。

ちなみにこのMagneticという曲が入ったElectric Universeというアルバムは

おそらくアースにとっては黒歴史的なものなのだろうか、

シンセブームに乗っかって、管楽器とか生ドラムをほとんど使わず、

シンセばりばりで作ったら、それまでのファンにそっぽを向かれたらしいです。

(その代わりに私がコレで大ファンになったんですけどね)

ライブでもこのアルバムの曲は一切やってくれませんし

ヒット曲がないけれど、

ある意味アースでもっともイカしてるアルバムだと思っています。

 

 

 

----- -------- TITLE: ライブです! DATE: 2016/03/15 02:21:58 PM

----- BODY: マチルダチルダのライブ開催です。

●2016年3月26日(土) 19:00

@放出HotBrothers・・・

●場所はコチラ●

http://www14.big.or.jp/~kiichi/hotbrothers.html

月例「DJ会の日」です。

マチルダチルダの出番は20:00頃になるかと。

DJとライブで楽しいひとときをすごしましょう。

放出でのマチルダチルダライブは

よそでは聴けない危険な曲があるそうですが

それは現場で確かめよう!!

チャージ無料。1ドリンク以上ご注文お願いします。

 

 

 

うちのバンド、

ライブではハードディスクMTRをつかっております。

1~8ch分はリアルタイム演奏のミキサーとして使い

残りのチャンネルにリアルタイムで演奏できない音が入っていて、

それをミックスしてPAに送ります。

このレコーダーにあるHDDの初代はとうの昔に壊れてしまい、

今は2代目。もはや生産されていないIDEのやつで、

しかもパソコンで使っていたもののもらいもの。

で、それに入れ替えてから6年か7年経とうかという時期。

このレコーダーもほんと古くて15年以上のしろもの。

で、先日、このIDE仕様のコネクタをSATAに変換する

HDD型のアダプタと32GBのSSDを買って繋げたんですけど

・・・・認識せず(笑)。

巷では上手くいった話もあり失敗の話もありで

ギャンブルではあったんですけど、敗北。

一般的なパソコンよりは、やや気難しいのか

どうもSSDの相性がかなりあるみたい。

というわけで、まだもうすこし

あぶなっかしいMTRでいきますよ。

 

 

 

----- -------- TITLE: 昭和テクノ2016 DATE: 2016/04/04 03:38:56 PM -

---- BODY: 先日の放出HotBrothersのライブにお越しのみなさま

ありがとうございました。

 

さて、いよいよ

古き良きテクノ音楽の祭典、

昭和テクノも今月となりましたよ。

 

主催のせんむぽんさんが本業パワーを発揮して

今年もものすごいPVを作られたので

ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=B-eRnvsE8tw&feature=youtu.be

 

 

SHOWA TECHNO 2016

 

日時 : 4/29(祝・昭和の日) 14:00スタート

場所 : Bar Escae

(〒530-0021 大阪府大阪市北区浮田1-5-24

天神橋筋六丁目駅13番出入り口より徒歩3分)

(我がマチルダチルダは19:20頃の出演予定)

 

 

----- -------- TITLE: MSゴシック DATE: 2016/04/14 09:27:53 AM

----- BODY: 先日、届いたデータ(Adobe)の書体のほとんどが

MSゴシックで作られていた。

画面上や社内の回覧に使うプリントにはMSでもなんでもお使い下さい

・・・なのだけど、商業印刷物に使うとかなり微妙なんですよ。

(以前に書体ネタ書いたけど、あの時はモリサワの変な字の事だったよね。

このネタ、前にも書いてたらごめん(完全に老人・・・笑)。)

 

 

 

この例を見てほしいです。

上断が問題のMSゴシック

中段がモリサワ、

下段がアドビにオマケでついてくる小塚。

まずMSゴシックを見てもらうと一番ひどいのが「こ」。

この書体は横線がゆるやかにカーブした書体なのに「こ」だけが水平。

「た」や「に」に比べるとまるで別の書体。

しかも「こ」と「う」だけには線の角のアクセントの出っ張りがない。

さらにこの画像ではわかりにくいかもだけど、「あいう」はちょっと文字が太い。

均一性がない、いいかげんな書体なんですわ。

タイトル文字でこんな使ったらチョー気持ち悪い。

本文の長文で使っても、なんか違和感があるはず。

で、中段の中ゴシック。いろいろと文句をつけてきたモリサワだけど、

MSに比べるとさすがに安定の写植屋仕事。

この書体はふところが狭いクラシカルな書体だけど、

文字のサイズ感を保ちつつ、文字形の横長縦長の差をつけてあるので

細かい文字でも読み疲れしにくい。

書体というのはそこまで考えられて作られているものなのです。

で、下段の小塚ゴシックというのはアドビのソフトを買うと

おそらくオマケでウェイト一式がついてくる書体。

角のアクセントの出っ張りがあって、中ゴシックよりも

ややふところが広くモダンな印象。なので

イラストレーターで仕事をしているならば、

モリサワを持っていなくても小塚があるのでそれを使おう。

Macなら標準搭載のヒラギノも悪くないです。

先日来たそのデザイン・・・

作った人は専門家ではないらしいけど、

色のバランスとかちゃんと考えて作られたデザインというのがわかるだけに、

書体がMSゴシック一択なのが残念。

 

 

 

----- -------- TITLE: SHOWA TECHNO 2016 DATE: 2016/04/25 09:39:14 AM

----- BODY: いよいよ今週金曜日(祝)となりました

昭和テクノ2016。

 

ウマチルダチルダ・・・仕上がっております。が、

機材が古いものが多く、

ほとんどアナログコントロールなので

日によって音色やらバランスやらが安定しませんが

それだからこそおもしろいんです。

今年はさらに機材が増えるみたいです。

さてどうなることでしょう。

 

ぜひぜひ遊びに来てください。

@Bae Escae

2000円1ドリンク付 途中退場OKです

 

**タイムテーブル**

14:00-14:40 ださくら(異臭騒ぎ)

14:40-15:20 ヒョウタン総研インターナショナル

15:20-16:00 Takashi.M

16:00-16:40 DJ BLUE

16:40-17:20 JIN-CROMANYON

17:20-18:00 PARANOIA106

18:00-18:40 A.C.E.

18:40-19:20 ピンクハウサーズ

19:20-20:00 マチルダチルダ

20:00-20:40 松前 公高

20:40-21:20 Scott White

21;20-22:00 DJ SENMUPON

 

SHOWA TECHNO 2016 Promotion Video

 

 

公式FBページ

https://www.facebook.com/events/771483209618245/

 

 

 

これはSHOWA TECHNO 2015年でのライブです。

 

 

 

----- -------- TITLE: 本日開催 SHOWA TECHNO 2016 DATE: 2016/04/29 07:45:06 AM

----- BODY: 昭和テクノ2016。いよいよ本日でございます。

公式FBページ

開催場所MAP Bar Escae

大阪府大阪市北区浮田1-5-24

天神橋筋六丁目駅13番出入り口より徒歩3分

 

 

2000円1ドリンク付 途中退場OKです

 

**タイムテーブル**

14:00-14:40 ださくら(異臭騒ぎ)

14:40-15:20 ヒョウタン総研インターナショナル

15:20-16:00 Takashi.M

16:00-16:40 DJ BLUE

16:40-17:20 JIN-CROMANYON

17:20-18:00 PARANOIA106

18:00-18:40 A.C.E.

18:40-19:20 ピンクハウサーズ

19:20-20:00 マチルダチルダ

20:00-20:40 松前 公高

20:40-21:20 Scott White

21;20-22:00 DJ SENMUPON

 

 

----- -------- TITLE: SHOWA TECHNO 2016  DATE: 2016/05/02 10:43:48 AM

----- BODY: 昨夜のSHOWA TECHNO 2016におこしいただきましたみなさま、

ありがとうございました。

スタッフのみなさま、店員のみなさま、

出演者のみなさまお疲れ様でした。

そして、主催のせんむぽんさん、ありがとうございました。

 

このイベントも6年目。

うちもあいかわらずユルいなりに

少しずつは変化できるよう考えてはいるんですけどね。

考えてもなかなかうまくはいきませんね。

毎回ミックスバランスがつかめない・・・というのは常として

今回はシンセで間違ったボタンをおして

へんなモードにはいってしまい、

曲の途中でこっそりシンセの電源入れ直しリセットをしたりとか

あたふたするなどあいかわらずでしたけど、

こういうのが今やウチの持ち味となっておりますね。

 

とりあえず演奏曲目を。

 

星空ツールドフランス(KRAFTWERK/ヴァージンVS)

マチルダチルダのテーマ

ゼリービーン

ムトゥ踊るマチルダ

Blue

脳天チョップ

エレキガール

cosmic surfin’(YMO)

電卓(KRAFTWERK)

シオカラ節(シオカラーズ)

 

()のないものはオリジナル

写真はお店の方が撮ってくれたものを拝借。

 

というわけで、また来年。

SHOWA TECHNO 2017でお会いしましょう。

この次はモアベターよ!!

 

----- -------- TITLE: KORG D1600のCF化に成功 DATE: 2016/05/13 01:53:15 PM

----- BODY:

 

ライブで使っているハードディスクMTRのKORG D1600。

バックトラックを再生しつつ、生演奏のミキサーとして使っています。

パソコンでレコーディングが出来る時代に

ハードウェアのMTRはもはや過去のものなのですが、

レコーディングではなくライブではなかなか重宝するものです。

先日のSHOWA TECHNOでも、

A.C.EさんがRoland、JIN-CROMANYONさんはYAMAHAの

MTRを持ち込まれていました。ちょうど3大メーカー揃いましたね(笑)。

 

 

そしてウチのKORG・・・

ちょっと前にSSD化に失敗して、

この春のライブも依然ハードディスクのままやってたのですが、

今度はCFカードで再挑戦。

もともとが3.5インチIDEなので、

IDEとCFをつなぐ変換アダプタと、電源用のアダプタケーブル、

それと16GBのCFカードを買い装着。

なんと、ちゃんと起動して、イニシャライズも一瞬でおわり

めでたく使用可能となりました! 小躍り!!

 

3.5インチのハードディスクベイにCFカードとソケットが

スカスカにおよいでいます。この後、紙でワクをつくってゆるく固定。

短時間のテストだけど、

録音したり再生したりゆすったり(笑)しても問題なし。

あとは長時間使い続けても大丈夫かとか、試しながら使います。

ひとまずこれで、ご老体のハードディスクはようやく引退。

このハードディスクは実は2代目。最初のはあっけなく壊れましたが

今日外したハードディスクはマチルダチルダの6年間、

回数にして20回以上のライブの移動にも

大きなトラブルなくがんばってくれました。

このディスクをくれたNさんにも感謝。

できるだけ振動させないように演奏するとか

気を使ってはきましたけど、

CFになったので安心ですね。

わずかだけど、MTRの重量も軽くなったし(笑)。

 

 

このMTRは2000年か2001年の製造。

USBではなくSCSI端子である。

そこへもってSSDは相性がシビアだと聞くので

アダプタを介して規格的には適合したとしても

ストライクゾーンを外れたのでしょうな。

(ただし同社の型違いの機種ではSSDの成功例があるので

可能性はあると思っている)

対して、CFカードはこのMTRの時代にすでに存在した規格で

端子の形状が違うだけで、扱う信号は

IDEハードディスクと同じらしい。

実際、アダプターの形状を見ても、

SSD(SATA)とつなぐヤツは電子部品のついた基板があるのに対し、

CFカードのは差し込み口の端子同士を

単純につないだプリント基板だけ。

買ったCFカード自体も高速大容量と尖った性能のものではなく

ちょっとヌルめのやつにしたのがよかったのかも。

古い機材が一線級に蘇るというのはうれしいものです。

 

 

とりあえずKORG D1600ユーザー向けにメモ。

CF化には以下3点。すべてAmazonで購入。

 

●変換名人 CFカード → 3.5"IDE変換アダプタ 40ピン(オス) CFIDE-401LA

(これ表と裏ね。裏に電源用の差し込みがあります。)

 

 

●AINEX 電源変換ケーブル [ 6.5cm ] WA-076B

 

 

●サンディスク Sandisk CF Ultra 16GB 50MB/s SDCFHS-016G ウルトラ

 

 

備考

アダプタ(変換名人)は初期状態はスレーブになっていたので

ジャンパビンの位置を付け替えてマスターにする必要があります。

ウチのD1600は初期ロットです。ロットによる仕様の違いなどで

動作状況が変わる可能性があります。

(これは報告であり、動作保証するものではありません。

改造をしたことでのトラブルについても各自の責任に於いておねがいします。)

 

 

 

----- -------- TITLE: moog DATE: 2016/05/21 01:07:40 AM

----- BODY: まだ50歳になるのは半年以上先だけど、

次期ライブまでにあるていど使いこなせるようにしたいので

ほぼ(笑)半世紀生きた自分へのお祝いのつもりで

こんなものを買ってしまった。

 

----- -------- TITLE: パピプペ親父 DATE: 2016/06/17 10:19:36 PM ----- BODY: moog SUB37。

いやとにかく、音の太さの次元が違う。

オシレーター一発の生の発振音でもオケをなぎ倒す力があるというか。

音の密度が高いという感じ。

あまりに濃すぎるので、この音をたくさん一斉に鳴らすと

暑苦しいと思う。

やっぱりモノシンセ向きの音ですな。

鍵盤楽器だけど、トランペットやサックスみたいに、

単音の表現力で勝負する楽器ということを理解。

過去の歴史でも、がっつりしたオシレーターでのポリシンセって

moogではメモリームーグぐらいだっけ?

ポリムーグはオルガン的な発声法なので別物らしい。

 

キレのいいフィルタと細かいアタック感の調整ができるエンベロープのおかげで

冨田勲のパピプペ親父に近い雰囲気が出せる。

これで木星のメロディなんかを鳴らすと

ちょっとジーンと来るものがある。

 

 

----- -------- TITLE: TOMITA DATE: 2016/06/29 10:39:29 AM

----- BODY:

 

冨田勲さんが「交響曲イーハトーヴ」で

初音ミクを使うと聞いた時は「え」って感じでした。

けど、そこでの初音ミクは異次元のクオリティでした。

作り物である初音ミクに演奏が合わすのではなく、

オーケストラの演奏に初音ミクが合わせて歌い踊るという仕組みは

画期的なものだったようです。

しかしなぜ初音ミクを使ったか・・・

冨田氏は日本で最初期にシンセサイザーを導入したとして有名ですが、

その頃から「シンセに歌わせたかった」とか。

しかし、アナログのシンセサイザーを人のように喋らせるのは難しく、

「パピプペポ」としか喋らなかったということで、

冨田氏のアルバム、とりわけ「惑星」には

このパピプペポのメロディが多用されています。

冨田氏はこの音色に「パピプペ親父」と名付けて

いろんな曲で用いていました。70年代はじめ、

シンセサイザーに歌わせたかった氏の思いは

「パピプペ親父」から今の「初音ミク」に受け継がれたのだと思います。

で、絵の後ろの大きなシンセサイザーの上に乗っかっている親父、

これはおそらく、まだだれも絵にしたことがないであろう、

「パピプペ親父」をイメージして描きました。

アルバム「惑星」ではこの「パピプペ親父」は

宇宙飛行士と管制官として登場し、惑星のもっとも有名なメロディ、

木星(Jupiter)を軽やかに誇らしげに歌い上げていました。

中央、冨田氏です。お若い頃の姿を描きました。

改めて、ご冥福をお祈りいたします。 ----- --------

 

 

 

 

 

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