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Radio PATLABOR

 こちらは特車二課第二小隊通信室です。当局からはパトレイバーをはじめ、ゆうきまさみ作品、押井守作品等に関する、様々なことについてを話題にして番組を放送していきます。パーソナリティーは泉野明さんと篠原遊馬さんでお送りします。


------1月1日放送・第5回------

遊馬:おいおい、もうすぐだぞ。
進士:もうすぐですね。
太田:おまえら、もうすこし落ち着かんか。
野明:あれ、隊長とひろみちゃんは?
進士:隊長ならさっき、紅白見てましたけどね。山崎さんはお蕎麦。
野明:あ、そうか。早く来ないと・・・・
遊馬:年が明けちなうな。
野明:あ、あと10秒!!
・・・・・・4、3、2、1
遊馬&進士&太田&野明:新年あけましておめで・・・
後藤:おまえら、何してんの?
遊馬:た、隊長ぉ〜。
後藤:おお、すまんすまん。
シゲ:おめでとうございますぅ。ね。
野明:ああ、シゲさん。みんなで言うって段取りなのに。
シゲ:あ、そうなの?
遊馬:ま、こんなことだとおもってたけどね。
太田:よ〜し、じゃ、蕎麦でも食うか。
進士:あ、そうですね。今、山崎さんが用意していますから・・・・あ、来た見たいですね。
山崎:お蕎麦、茹で上がりましたよ。
太田:遅いぞ、山崎。
野明:ひろみちゃんもこっち座って。
遊馬:じゃ、始めるか。
後藤:お、何かやるのか?
野明:隊長、言ったじゃないですか。今日は2課から生放送だって。
後藤:そうだっけ。
遊馬:隊長、実はもう始まってるんです。
野明:じゃぁ、今日はみんなに今年の抱負をいってもらいましょう。
遊馬:じゃ、そっちから順番に・・・・進士さんからかな。
進士:ぼ、僕からですか? えっと、今年こそは子供が欲しいですね。
太田:軟弱な奴だな。子供がいて正義が勤まるか。
遊馬:はいはい、次行こ、次。
ひろみ:え〜っと、僕は・・・・特別には。
野明:なんかないの?
ひろみ:強いていえば、野菜の世話をもっと出来ればいいなということでしょうか。
後藤:仕事もしてね。
野明:はは・・・。
太田:じゃ、次は俺だな。俺は・・・・
遊馬:はいはい。ありがとうでした。
太田:俺はまだ何も言ってないぞ!!
遊馬:わかってるって。拳銃を撃ちまくるっていうんだろ。
太田:馬鹿野郎。俺がいつまでもそんなこと言うわけなかろう。
野明:ええ、太田さん。まともな抱負があるの!?
太田:そろいもそろって失礼なやつだな。今年の抱負はな・・・・
熊耳:効率的な仕事ね。
太田:じゅ、巡査部長、いつのまに。
野明:熊耳さん、いいところに。熊耳さんの今年の抱負は?
熊耳:そうねぇ、今年こそは劇場版に出演したいわね。
野明:へ!?
遊馬:つ、次はシゲさん。
シゲ:ん? 俺? そうだね、おいらは機械がいじれればいいや。そんだけ。
遊馬:じゃ、俺な。俺は・・・・劇場で活躍する。かな。
太田:おまえ、一人でまた突っ走るつもりか?
遊馬:なんだとぉ!?
太田:やるか?
野明:じゃ、隊長は?
後藤:お、俺? そうねぇ、健康に一年過ごせればいいかな。
野明:それ、前どこかで言ってませんでした?
後藤:気にするなよ。それで、泉はどうなんだ?
野明:あたしはねぇ・・・・アルフォンスに乗れればいいや。
遊馬:おまえも似たようなもんじゃないか。
野明:いいでしょ、別に。
遊馬:でも、今年はもしかしたらイングラムで活躍できるかもしれんしな。
野明:そうだよね。
太田:おれに銃を撃たせろぅ!!
後藤:今年もよろしく。
進士:今年もよろしくお願いします。
山崎:宜しくお願いしますね。
シゲ:よろしくぅ。
熊耳:よろしくお願いいたします。
野明:ああ、もうみんな締めに入ってる。
遊馬:この番組も聞いてくれよな。
野明:これからもよろしく。
後藤:ほんじゃ、またね。

------1月10日放送・第6回------

野明:遊馬ぁ〜遊馬ぁ〜!遊馬ぁ〜!!
遊馬:ああ、何だよ。
野明:あ、あの、あのさ。見た見た?
遊馬:だから、何。
野明:もう、今日発売のニュータイプ誌だよ!!
遊馬:なんだ、そのことか。
野明:へ? 遊馬、知ってるの?
遊馬:ああ、ゆうきまさみ氏ととり・みき氏の対談だろ。
野明:な、何で教えてくれないんだよぉ。
遊馬:おまえ、教えてくれって言ってなかったじゃん。
野明:遊馬のいじわる。
遊馬:はいはい。いじわるですよ。で?
野明:私も、さっき読んだんだけど・・・
遊馬:1年半前から企画が進行してたってのは驚きだよな。
野明:そうそう、しかも最初の企画じゃ、私たちが出ないことになってた。なんて言ってるし。
遊馬:でも、かろうじて出演することができそうだから、よかったじゃないか。
野明:でもさ、こないだこの番組のディレクターが『とり・みき氏が脚本やるっていうんで、ゆうき色の強いモノになるかも』って言ってたけど・・・
遊馬:『大間違い!!』らしいな。
野明:みたいだね。
遊馬:本当に怪獣モノを目指しているみたいで、俺は気に入ったけどな。
野明:遊馬って、そういうに好きだよね。
遊馬:わくわくするじゃない。そういうのってさ。
野明:私はアルフォンスに乗れればそれでいいけど。ちゃんと乗らせてもらえるか心配だよ。
遊馬:それより、あの対談記事だけじゃ、この企画の進行状況が全く分からないってのが気になるよ。
野明:それって、両氏にも分からないってことじゃ・・・
遊馬:公開時期未定だもんなぁ。
野明:そこんとこ、はっきりしてもらいたいよね。
遊馬:そうだそうだ。 野明:でもさ、雑誌で公表したってことは、ある程度は進んでるって見ていいんだよね。
遊馬:でも企画が出渕さんだからなぁ。
野明:ルーンマスカーの2巻ってどうなったんだろう。
遊馬:年末に出すって、某ラジオ番組で言ってたように思ったけどな。
野明:そうだ、今度の企画に合わせて、他局もラジオ番組とかやりそうだよね。
遊馬:バーディーの時みたいにか?
野明:そうそう。あの番組面白かったもん。
遊馬:今のラジオ界の状況だと、やりかねんな。
野明:そいたらさ、パトレイバーのラジオドラマなんかも出来るかな?
遊馬:さぁな。でも、それいいかもしんない。
野明:いいよね。いいよね。久しぶりだし。
遊馬:ああ。
野明:どうですか? バンダイさん
遊馬:じゃ、今日はこのくらいで。
野明:またね。


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作成者:綾瀬ヒロ (AYASE Hiro)
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