ドラゴンスレイヤー 英雄伝説
The legend of heroes --Dragon Slayer VI --
ロールプレイング 木屋善夫 1989.12.10
タイトル画像 フィールド画像
パッケージ画像 エンディング画像

画像はPC-880mkII SR版
                         
機 種 PC-8801mk2SR PC-9801 98ノート FM TOWNS
メディア 5''2D
x5
5''2HD
x3
3.5''2HD
x3
3.5''2HD
x3
3.5''2HD
x3
音 源 FM/CD BEEP(可変)/FM BEEP(可変) FM6A/CD
必須環境 CPU V30以上
RAM 640KB
RAMDRIVE
増設対応 PC-8801-02N(拡張RAM)
PC-8801-30
PC-9801-26K
マウス
箱タイプ 中プBb 中プBb 中プBb 中プBb 中プBb
定 価 \8,700 \9,800 \9,800 \9,800 \8,700
コード NFNW
17015
    NFNW
14010
NW
  NW
10011010
    FWNW
14001
   
                         
機 種 MSX2      
メディア 3.5''2DD
x5
音 源 PSG/FM-PAC
必須環境 VRAM 128KB
増設対応 パナアミューズメントカートリッジ
箱タイプ 中プBb
定 価 \8,700
コード NW
10011020
   
ライセンス移植
GMF: PS / SS  SPS: X68000  SEGA: MEGADRIVE  ハドソン: PC-Engine  エポック: スーパーファミコン

 

 ドラゴンスレイヤーシリーズ、第六弾。
 フィールドタイプのRPGで、ストーリーに沿って四人までのパーティーを組み、イセルハーサ世界の謎に迫る。

 基本的に一本道ストーリーで、造り自体はごくオーソドックス。

 しかし、プログラム及びゲーム内容共に細部にいたって造りは丁寧であり、ゲームバランスもすこぶる良好でさくさくとゲームを進められる。
 また、8801版以外では難易度が設定できる。

 ストーリー上、幾つかの謎が残るが、これは続編で明らかになる。

 MSX2版を除き、最後のボスまで戦闘BGMが同じというのが気になる。容量の関係だろうが、このあたりが少々寂しかった。

箱・添付品 登場人物 画面情報 裏 技 デ モ BGM  
スタッフ           戻 る

 

 


パッケージ・添付品
 
PC-8801 PC-9801 98NOTE MSX2 FM TOWNS
PC-8801mkIISR PC-9801VM/UV 98NOTE MSX2 FM TOWNS

 

当時の標準的なプラスチックパッケージで、中の緩衝材はスポンジ製。

 

     

    

 

 操作マニュアル  モンスターマニュアル  呪文リスト(88SRのみ)

ワールドマップ  セレクテッドソーサリアン広告

 

     

 


登場人物
 


§セリオス(主人公)  15歳 男

 ファーレーン王国の王子。6歳のとき、モンスターの襲来によって父王アスエルを失い、16歳の誕生日に王位を継承するまで、エルアスタの町で養育されることになる。

§リュナン  30歳 男
 旅の修道士で、ファーレーン王国を訪れたとき、摂政アクダムの政治に反抗するレジスタンスの仲間に加わる。

§ロー  22歳 男
 ファーレーン王国のクルスの村に住む青年。
 毎日遊びまわっているいい加減な男だが、強力な呪文を使うことが出来る。

§ゲイル  26歳 男
 アクダムに逆らい、ベルガの鉱山で強制労働をさせられている男。
 どこの出身で、何者なのか、その正体は不明。

§ソニア  20歳 女
 レジスタンスのリーダーを務めるアロンの孫娘。
 勝ち気で芯の強い女性
 

 

 


グラフィック
 


 オリジナルグラフィックは640×200 512色中8色。各機種にはそれを元に移植されている。

 フィールド画面は全方向スクロール。敵の姿は隠されており、フィールド上に常に三体が徘徊している。それにぶつかると、戦闘が開始される。
 また、洞窟内に於いては、円状にマスキングされるため、視界が遮られるが、敵の姿は常時表示される。

 スクロールの速度は高速で、マップ切換のディスクアクセスについてもスクロール中に読み込む様に作られているため、イライラを感じることは少ない。(88SR版)
 また、増設RAMによるディスクキャッシュにも対応し、さらなる高速化が図られている。(88SR版)

 ドット絵は更に洗練されている。 一枚絵も200ライン表示としては非常にレベルが高い。ただ、9801やFM TOWNS用として見ると、やや物足りなさがあるかも知れない。

 

 
機種による画像の違い
 

PC-8801mkIISR版

200ライン8色の最も基本的な画面。
軽くアナログパレットが使用される。

画面下部の黒い領域は、少ないメモリを補うためにデータ領域に使われている。
テキストでマスクされているため、書き込まれたデータ(グラフィック)は見えない。

タイトル画像 フィールド画像
戦闘画面  

 

PC-9801VM/UV版

88版をベースにして、400ライン4096色中16色化される。
下部に、ファンクションキー表示が付く。
また、フィールド上での現在地名が表示される。

PC-9801 PC-9801
PC-9801  

 

MSX2版

低解像度のためレイアウトが異なる。

MSX2オープニング MSX2フィールド

 

 
戦闘画面
 

 

戦闘画面

 戦闘は、すばやさの高い順に攻撃が開始される。
 敵のHPが表示されているため、効率的に攻撃することが可能。

 また、細かい設定の出来るオート戦闘も使い勝手はよい。

 総じて、オーソドックスで派手さはないが、基本に忠実で、迷うところは少ない。
 また、敵の中には、独特な特殊攻撃を持っているものもいて、それが、単調な雑魚戦闘へのアクセントになっている。

 

 
ステージ紹介
 

 

洞窟画面
洞窟
町
王城
一軒家
一軒家
塔
塔(水晶の塔)
フィールド・街&ヨシュアの卵
フィールド(街・ヨシュアの卵)
マップ表示
ミニマップ表示(ヨシュアの鏡使用)

 

 

 


デモンストレーション
 


英雄伝説の店頭用デモ。

オープニングや序盤のイベントシーン・戦闘シーンなどを一通り流す。

 

デモ画像 デモ画像
デモ画像 デモ画像

 

 

 


BGM
 


 PC-8801mkIISR搭載の内蔵FM音源(YM2203:FM3声+SSG(PSG)3声)用がオリジナル。
 FM TOWNSはFM6声ステレオで演奏される。PSGが無いため、そのパートもFMで担当する。
 8801MCやFM TOWNSでは、CDによる演奏にも対応している。当時発売されていたスーパーアレンジバージョンのCDを使うと迫力のあるBGMでプレイできる。
 なお、その他のCDを使用することも可能。 曲の割り当ては変更できる。(デフォルトはスーパーアレンジVer向け)

CD設定 CD曲選択
PC-8801版CD曲選択画面

 また、初めてMSXのFM-PAC(2オペレータFM9声)に対応する。MSXはディスクアクセス中に音を鳴らせない為、ユーザーディスク作成のBGMは無い。(ただし、その後発売されたCDにMSX2版BGM収録)
  音源の無い9801用にBEEP音にも対応。

 曲調に派手さはないが、雰囲気を捉えた良作が揃っている。

PC-8801mk2SR
内蔵FM音源・CDDA対応
PC-9801
BEEP音源・内蔵FM音源、PC-9801-26K(FM音源)対応
98ノート
BEEP音源
FM TOWNS
内蔵FM音源・CDDA対応
MSX2
内蔵PSG音源・FM-PAC対応

 

1 オープニング 2 USER DISK作成
(MSX2以外)
3 UTILITY 4 英雄行進曲
(プログラムディスク起動)
5 6 フィールド 7 ダンジョン 8 戦闘
9 ニギルド城 10 11 神の声 12 イベントクリア
13 14 海賊島 15 ドラゴン(MSX2のみ) 16 ENDING1
(スタッフロール)
17 ENDING2
(ドラスレ劇場)
18 GAME OVER    

 

 

 


スタッフ
 

 原作

  五十嵐哲也

 脚本
  木屋善夫 秋葉紀好
  五十嵐哲也 川原菜穂子

 演出
  木屋善夫

 美術
  大浦孝浩 佐藤善美 田中久仁彦
  高橋哲也 松室剛 横田幸次

 音楽
  石川三恵子 川合将明

 


 プログラミング

  木屋善夫 秋葉紀好

 校正
  川原菜穂子

 調整
  立川敏男 原田俊宏

 マニュアル
  山ア伸治 中原嘉伸





 

 

 


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