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2024年04月11日 Girls Love Festival40 サークル参加 レポート
 先日3月24日に開催されました百合オンリー『GirlsLoveFestival40』でお会いしたかた、会場で、ネットでお世話になったかた、ありがとうございました!  本日は(いつも即売会レポ長くなるので今回こそはシンプルに)レポートをお送りいたします。  百合オンリーGirlsLoveFestival(以下『GLFes』で表記します)、実はサークル参加するのは1年以上ぶりになります。  昨年はGLFesに限らずなのですが、どことなく自分の即売会参加に向けてのテンションが低迷してしまっていた一年でして。コミケ・コミティア以外に参加したオンリーイベントは1月の眼鏡時空だけ(眼鏡時空も、そのあとは2回不参加)という、属性オンリー好きの自分としては珍しい引っ込み思案モードでした。  ですが、秋冬の即売会やその即売会あとの知り合いのかたがたとの打ち上げの飲みなどを通して、なにか自分にかかってた膜がはがれるみたいに気持ちが前向きに転換していって。  1月の眼鏡時空に参加して帰ってきてすぐに、GLFesの参加も申し込んだものでした。  そんなわけで、浜松町の都産貿に行くのも実に1年以上ぶり。      前回参加したGLFesが自分にとって新しい都産貿浜松町館初参加イベントでしたので、なんだかまだこう、新しい、未来都市みたいな浜松町駅からのデッキルートに気持ちが慣れていかないところがあります。  会場について、設営した今回の自分のスペースはこんな感じ。      都産貿は台東館もですが、机は長机ではなくて『展示台』なので、サイズが180cm×90cm。1スペース参加だと幅90cm×奥行き90cm。ビックサイト等の即売会ですと1スペースの奥行きは45cmなので、いつもの2倍の広さになります。 「都産貿の即売会はスペースはこのサイズ」というのはこれまで幾度も参加してわかっているはずですのに、今でもときどき当日会場に着いてから「あ――そうでした。この机だ」ってなって、手前45cmにだけ本を並べるレイアウトになってしまうのですが――  今回はあらかじめ計画して、2列に並べてレイアウトすることができました。      ただ、こうやって並べるとちょっと、奥(スペース内の自分から見ると手前)の本が見えにくくて取りにくいかなあと、並べてみるとはじめて気づくところもありまして。ここは次回以降に向けた反省なのであります。  1月の眼鏡時空のときもちょこっと書いたのですが、今年は即売会参加に関して自分の中で指針と申しますか、目標がひとつありまして。  ――これまでに参加したことのある即売会に参加するときには、一回にひとつ、販促に新しい試みをする。  という。  眼鏡時空のときは自分の作品中の眼鏡さんの情報をのせた値札を作成したのですが――今回も、値札に工夫を加えてみることにしました。 自分作品内で描かれる女の子カップルの、それぞれの属性を値札の説明部分に明記する 感じで。       それと今回、前述しました通り、GLFesは一年以上ぶりの参加。GLFesでは初売りになる本が、無料配布本含めて5冊もありました。  ですが、GLFes初売りですよーというのをその全部の本に言葉で表示してしまうとなんだかしつこくなってしまいそうなので……      こんな感じの表示にしてみました。ちょうどほら、桜の開花の季節ですしね。  10時45分のサークル入場から12時の一般入場開始まで、ゆったりあるなあと思っていたのですがあっという間に時間は過ぎて、GirlsLoveFestival40は開幕。    GLFes(ラブフェス)は、「オリジナル二次創作百合全般を含めた中規模即売会」と「様々なジャンルの百合作品同人誌のミニオンリー即売会の合同開催」の双方の性格を持っています。  今回、自分たちオリジナルの島は会場入り口側のいちばん端。  なので目の前には、ものすごい広大なスペースが!    とはいえこう、空間があってよかった! という列ができるというようなことは、少なくとも自分のスペースはあろうはずはなく。  後方にある、会場内の様々なジャンルのあちこちに形成される列を見ながらののんびりタイム。  とはいえ、開場してすこしすぎたくらいから、自分のところのスペースにお立ち寄りくださって本をお手にとってくださるかたがいらっしゃいました。ありがとうございます!  GLFesはオリジナル分野では小説を頒布しているサークルさんも割合として多く。  それでもって、買いにいらしてくださるかたも、 「百合という属性のうえで造られている本は、漫画イラスト文章といった表現方法を問わず会場をひと通り巡ってくださるかた」  が多いように思えます。  ここが、(自分の参加している他のオンリーもそうなのですが)属性オンリーの嬉しさと申しますか。  一年ぶりに参加した今回は、これまでうちのサークルの本をお手にとったことのないかたにお手にとっていただくことができた一日だったのかな、などと、満ち足りた気持ちで振り返っております。  午後2時を過ぎるとイベントも後半部、会場内全体が開場直後より空いた穏やかまったりタイム。  今回、目の前が広い空間になっていたと書いたのですが――イベント後半部はここがコスプレイヤーのかたの撮影会場所となっていて、スペースの椅子に腰かけたままそれを見学できるという眼福な特典がありました。  あ、あと!  GLFesはいつも会場BGMが百合作品の主題歌だったり、あるいはガールズボーカルな曲の数々だったりするのですが。 川崎市民の歌こと、『好きですかわさき愛の街』が流れたの、川崎市民なのでつい耳が反応しちゃいました。  あれ、川崎のアイドルグループの川崎純情小町さんのバージョンだったのかしら。  そんなこんなで、いろいろ見聞きしたり、おとなりのサークルのかたとお話したりしているうちに、GirlsLoveFestival40は閉会。  久々に参加したGLFesだったのですが、参加してよかったなあという楽しい一日でありました。  次回の開催は6月30日で、自分は仕事的に第一4半期の最終日で出勤になってしまうかもしれず、5月の参加申込〆切までにシフトの空きが確定すれば参加……というちょっと微妙な日取りなのですが、この回、それが無理ならその次の回には必ずまた参加したいと思っております!  
 カテゴリ:即売会レポート