NO OSAKA NO LIFEのシリーズ、2年前にありがたくもお誘いをいただいて、今回で4回目の参加。
実はそのずっと前――morichanさんと知己を得させていただくよりも前から、偶然にコミケ会場でお見受けして購入していたシリーズだったりするのです。
自分が買い手として二十数年コミケに通ってきて衛った法則のひとつに、「原作の連載終了から(ゲームやアニメの場合は発売や放映から)5年以上経過して、継続して本を発行されているサークルさんの作品は必ず面白い」というのがありまして。
『NO OSAKA NO LIFE』、それをひとさまに説明するときに必ず例にださせていただいている、愛おしい同人誌なのです。
そんな本に、自分が参加しているというのはほんとうに毎回夢見心地で――
毎回原稿尾を書くたびに、二次造作を書くことの難しさ、そしてそれを上回る面白さを実感しております。
今回自分が書いたのは、アニメの雪合戦回から1年後の、3年生の冬の雪の日を書いた短編。いつもながらなのですが、よみちゃん視点で、ほんのちょっとだけ智ちゃんとの百合要素の入った一篇になっております。
サークルNO OSAKA NO LIFEさんのスペースは、東3ホール コ−10ab。
一日目にいらっしゃる際は、ぜひにともなのです!