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 創作のこととか即売会のこととか、あとは街歩きとか珈琲とか読書とか。
 
 
2024年05月03日 眼鏡時空32(4月20日) サークル参加レポート
 先日4月20日(土)、眼鏡時空32にサークル参加してきました!  当日会場でお会いしたかた、WEBでお世話になったすべてのかた、ありがとうございました!  本日はそのレポートを――  このサークルWEBページを開設してから、今回の眼鏡時空は初めてのレポート2回目になる即売会で、半年でそろそろ即売会参加も一回りしてきたので、今回からこそはレポートはすっきり要点まとめて! コンパクトに! したためたいと思います!  恒例ながら、今回も眼鏡時空は 18時サークル入場・18時45分発生(開場)の夜開催。  川崎のソリッドスクエアで喫茶店と飲食店をはしごしてポメラさんで書きものしてから、京急線に乗って18時5分前くらいに大田区産業プラザ(Pio)に到着します。      なんとなく眼鏡時空に来たときは、自分の中で盛りあがりをさらにたかめるために、入口の表示画面にある「眼鏡時空発生装置」の文字を確認しちゃう。          設営した机上は、こんな感じ。  現在の眼鏡時空はよく知られている通り(&前回のレポートにも書きましたとおり)当日受付OK、かつ開催時間が2時間前後の即場会なので、宅配便による搬入と搬出はなく。参加するサークルは手荷物や、カート運びでの箱(1スペースにおさまる範囲の)でもってきてスペースに並べるかたちです。  今回の頒布物、新刊はまだ用意できなかったのですが――  以前発行した、自分のメインシリーズ『春日横丁ラプソディ』の短編の冊子の在庫が少部数ながら部屋で発掘できたので、それをセットにして持っていきました。      商店街横丁の喫茶軽食銅の一人娘の眼鏡さんが、幼馴染の金物屋さんの娘の元気娘さんに自宅の風呂に乱入される話が一冊。後日、ふたりが連れだって銭湯に行く話が一冊。それに、ここからはじめてシリーズを読んでいただけかた向けのパンフレット等をおつけした、自分の中で通称『お風呂セット』になっている組み合わせ。  2冊のうち1冊の内容はネット公開していることもあって、100円の特価になっているやつです。(BOOTHでも通販を行っております)  前回の眼鏡時空(リンクはこの日記で書いたレポートです)は、「関東は夜遅くから大雪になるかも」な天気予報の中での開催。  それもあって、公式から告知があって収束(閉会)時間がすこし早まったり、いつもよりすこし変則的な眼鏡時空。幸い結局雪は降らなかったのだけれど、サークル参加者のかたも一般参加者のかたもいつもの時空よりもすこし少なめかな、という回でした。  ですが今回は、サークルさんの数も並んだ机がほとんどいっぱいになるくらいで、開場(時空発生)してからのにぎわいも(前々回とその前は自分は参加できなかったのですが)いつもの眼鏡時空。    自分のところも、前述の『お風呂セット』が思っていたよりずっと多く購入していただけたのが嬉しかったです。  もちろんもともと持っていたのは数セットだったのですけれど――終わったときには、のこり1セットになっていたくらいで。  冬コミ新刊やそのほかの既刊も、まんべんなくお手にとっていただくことができました。    実際に本を買っていただいたという以外にもこの夜は、 「新刊はありますか?」 私「あ、冬コミで出した新刊ですとこちらに――」 「冬コミの新刊は買って持ってますね」 私「そうですか、それですとすみません、今日は新しいものはペーパーのみなってしまうのですが――」  というやりとりをさせていただくことが数回ありまして。  新しいものを持っていけなかった(2月のコミティアでは新刊コピーはあったのだけれど、売り切れてしまってこの日は増刷していなかった)のを申し訳なく思うとともに、新刊を求めてくださったことがほんとうにありがたく、力が湧いたものでした。  新型コロナによる即売会中断期間が明けてからここまで。  再開当初の諸々の制限下のころに比べればサークルの頒布数は回復していつつも、元通り、というところまではうちのサークルではなかなか届いておらず――それによる自信の低下が、昨年の即売会参加回数の減少にもどこかでつながってしまっていたところはあるのですが。  今年当初から即売会にまた積極的に参加して、この夜のように「自分の新刊を欲しいと思ってくださっているかた」にお会いして、すこしずつまた自信を取り戻している気がします。  やっぱり、サークルは即売会に出てなんぼですね!  20時45分になって、眼鏡時空32は収束(閉会)。  閉会のごあいさつのときに、次回の日程がおそらく6月29日(土)の夜となることも発表されました。  眼鏡時空、開催(発生)日のすこし前に公式さんのTwitter(X)アカウントでその次の回の「このあたりの日が会場空いているようなのでどうでしょう」つぶやきがあり、それでもっておそらく時間中に(ちょうどPioの受付も開いているので)主催さんがその日の会場をおさえ、閉会(収束)と同時にその場で次回の日程が発表されるということが多いです。  今年は6月で早くも3回目。いつもの年間日程ですと夏コミを挟んで10月くらいにも開催されることが多いので、自分にとってコミティア(落選の回がなければ)と並んで今年は眼鏡時空も、年4回参加する即売会になりそうです。  6月29日、仕事的に「年度四半期&年上半期の最終平日の翌日」なので、もしかしたら仕事終わらなくて出勤になる可能性もあるのですが――夜なので、そしていまの職場が蒲田に近いので、もしそうなっても仕事帰りに参加しようと思います。  でもって、これもまだ参加できるかは仕事の予定次第なのですが、翌6月30日は同じ大田区産業プラザPioで『GirlsLoveFestival41』の日。2019年6月22日の眼鏡時空25とGLFes27がPioで同日夜と昼開催でダブルヘッダーだったときに比べると離れてはいますが、土日連続Pio即売会参加になるかもというのもあります。  わくわくしますね。  いつもながらの、眼鏡時空からの京急蒲田駅への夜の帰り道。       時空からのこの、いつもの即売会と違う自分の中の空気というのは好きです。翌日日曜日というのもヨシ。  でもってこの夜は、本を多くお手にとっていただいたこともあって、往きにそれなりに重かった手提げの荷物がすごく軽かったのも無上の快感でありました。  ありがとうございました、次は5月26日のCOMIIA148にて! (「今回こそはレポートはコンパクトに短くまとめてお送りします」と言ったな。あれは嘘だ)  
 カテゴリ:即売会レポート