特  報 NEWS
 こちらでは、『春日横丁ラプソディ』に関する同人誌発刊と参加即売会・新作発表予定・それにこのページそのものの更新情報などをお知らせしてゆきます。
 ときどきごらんになってやっていただければ幸いです!

2024年11月14日 お試し無料配布本を刊行します!

 トップページと同人書籍ページも更新したのですが、来たる11月17日のCOMITIA150で、『春日横丁ラプソディ お試し版』を刊行いたします。
 第1話『ほどける夕暮れ』と、第2話『どぎまぎチャーハン』の冒頭、それに登場人物紹介や各話あらすじ紹介も加えた、64ページのボリュームの無料配布本です!
 春日横丁ラプソディのシリーズ、おかげさまで第1巻からいままでの頒布累計、この夏で800冊を超えることができました。(正確には、現在820冊)
 これもほんとうに、これまで即売会や通販でお手にとってくださるかた、このページをご覧になってくださるかた、twitter等の宣伝を拡散してくださるみなさまのおかげなのです。
 うあああありがたい……! と感じ入ると同時に。
 物語本編も後半に入ったいま、「完結までに、頒布数1000冊を超えたいな……」なんていうばちあたりな欲も出てまいりまして。まだお手にとってくださったことのないかたに、お手にとっていただける配布本を作ろうと思って、今回COMITIA150という記念回に合わせた次第。

 もちろん、これまでお手にとってくださったかた向けにも、ぐり太さんの新規イラストを掲載したり――あと、1話2話もちょっとだけ改稿していたります。
 当日、それから後日開始します通販でも、お手にとってやっていただければ幸いです!
2024年09月12日 春日横丁ラプソディ第11話 頒布
 実に実に久しぶりの更新になってしまいました。
 春日横丁シリーズ、前回の更新からも色々書いていて、2月にはコミティアで11話『バレンタインの距離』の前編もコピー誌で発行していたのですが――11話の後編がどうしても最後まで仕上がりませんで、いろいろ試行錯誤して「後編まで書き終わったら更新するんだ!」と思っているうちに、気づけばこんな時期に。

 ですが。
 8月17日のCOMITIA149にて、ようやく発行しました!『春日横丁ラプソディ11話 バレンタインの距離 後編』
 桐香とみなみの、いつもケンカしていますが今回はこれまでになく深刻な断絶が、どうなってしまうのかの完結編になります。
 時間はかかりましたが、みなみたちのペアだけではなくほかの子たちについて自分が書きたかったこともぜんぶ書ききった一編になったかな、とは思っております。

 コピー誌なのもあって、BOOTHでの通販はするかどうかまだ未定なのですが――冬コミ(2024年12月のコミックマーケット105)にはこのお話も収録した『春日横丁ラプソディ 3』も発行予定です。また、11話の前編後編は、秋の即売会で頒布いたしますので、よろしければご覧になってやってくださいまし。
  『春日横丁ラプソディ 第11話』書籍紹介 
2023年08月27日 春日横丁ラプソディ2.5 通販開始と即売会(コミティア145)頒布
 おくればせながらになってしまうのですが、コミックマーケット102で新刊『春日横丁ラプソディ2.5 千里食堂細腕繁盛記』をお手にとってくださった皆様、ほんとうにありがとうございました! いつもながら、良いイベントの一日を過ごすことができました。
 サークル懐中天幕、次回の即売会参加予定は9月3日のCOMITIA145、スペースはI31aとなります。

 また、BOOTHにて春日横丁ラプソディ2.5の通販を開始いたしました。即売会にいらっしゃれないかたで、もしも新刊を読んでもいいぜ! というありがたいかたがいらっしゃいましたら、ぽちってやってくださいまし! 書籍紹介のページから、リンクが貼ってあります。
  『春日横丁ラプソディ2.5』書籍紹介 
2023年08月06日 新刊『春日横丁ラプソディ2.5 千里食堂細腕繁盛記』
 コミックマーケット102(2日目)にて、新刊『春日横丁ラプソディ2.5 千里食堂細腕繁盛記』を頒布いたします。


 各話や日報の単発の本は昨年から今年にかけても発行してきたのですが、こうしてひとまとめにした本を発行するのは実に久しぶりになります。

  『春日横丁ラプソディ2.5』書籍紹介 
  第8話『千里食堂細腕繁盛記』物語紹介(PDFのお試し読みもあります) 

 内容の紹介は物語ページをご覧いただければなのですが、コピー誌等で発行してまいりました短編3本に、書下ろし『ぱーさす! 新春編』を加えた4篇の番外編を掲載した、A5版68ページの同人誌になっております。
 サークル懐中天幕は、コミックマーケット102の2日目(8月13日)、東5ホールのパ−10bでの参加となります。
 よろしければ、お手にとってやってくださいまし!
(コミケ終了後に、BOOTHでの通販も予定しております。また、9月3日のCOMITIA145でも頒布予定です)
2023年06月10日 書籍ページ等更新
 久しぶりの更新になってしまいました。
 2月のコミティアで発行いたしました、『春日横丁ラプソディ 日報10B 宵雨と雨あがり SIDEーB』を、同人書籍ぺージに追加いたしました。

 こちらは、日報10でみなみと薫がコインランドリーで雨のなかで話をしたり、帰りに薫が桐香とばったり会ったりしているのと同じ時間、残る3人のメンバー(初穂と桃子と藍)の春日横丁でのひとときを描いた掌編になっております。
 本当に短いお話なのと、日報10のおまけなので物語ページにはまだ載せていないのですが――近々、PDFの形でこちらのページに掲載の予定です。

 また、日報8『湯気と肌と宵の口』と日報9『続・湯気と肌と宵の口』をセットでBOOTHにて通販を開始いたしましたので、同人書籍のページにリンクを加えました。
 『春日横丁ラプソディ日報8』書籍紹介 
 日報8は、自宅のお風呂場で入浴中の桐香のところにみなみが(はだかで)おしかけてくるお話、日報9はその数日後、ふたりが連れ立って銭湯『松の湯』に行く話。2話続けてのお風呂回になります。
 近日中に、日報8はあたらめて紹介記事を書きますので、もしよろしければごらんくださいまし!
2022年08月28日 9月4日 COMITIA141参加のお知らせ
 ごあいさつが遅くなってしまいましたが、コミックマーケット100にて日報10をお手にとってくださったかた、ありがとうございました!
 夏のコミケに続きまして、9月4日のCOMITIA141(このテキストが公式ページへのリンクになっております)でも、夏のコミケの新刊・『春日横丁ラプソディ 日報10 宵雨と雨あがり』を頒布いたします。
 サークル懐中天幕は、今回は百合ジャンルにて申込を行いました。スペース ぬ25b に配置されております。
 夏のコミケで購入特典(おまけ)として新刊につけました「これまでのあらすじカレンダー(ペーパー版)」と日報10の表紙のカラーポストカードは、このCOMITIA141まで引き続き添付の予定です。ご興味のおありのかたは、ぜひにとも。
 『春日横丁ラプソディ日報10』書籍紹介 
 日報10 宵雨と雨あがり 物語紹介(PDFのお試し読みもあります) 
 今回の更新でトップページに、更新の履歴と、「今週のワンシーン」のコーナーを新設いたしました。こちらは週替わり(日曜更新予定)で、春日横丁ラプソディのキャラクターたちの作中での台詞などを掲載していきます。お気が向かれましたら、ときどきお立ち寄りいただければ幸いなのであります。
2022年08月11日 これまでのあらすじカレンダー
 春日横丁ラプソディのこれまでの物語は「各話物語」ページにまとめてあるのですが――
 今回、時系列順にそれをまとめた作品世界内10月から2月までのカレンダーをつくって、PDFにしてみました。
 新刊の日報10をごらんになるにあたって、前後の物語の流れなどを再確認するのにごらんになってやっていただければ幸いです!
 作中カレンダーは折を見て、WEBページの形にして「各話物語」か「舞台地図」のページに掲載できればと思っております。

 これまでのあらすじカレンダー(PDF/9.21MB)  
2022年08月06日 コミックマーケット100 新刊
 2022年8月13日(土)のコミックマーケット100(1日目)にて、新刊・『春日横丁ラプソディ 日報10 宵雨と雨あがり』を刊行いたします。
 雨の降った夜、洗濯ものを乾かしにお風呂屋さんわきのコインランドリーに出かけた十河 薫が、偶然先に来ていた万屋 みなみとばったり出会うお話になっております。
 懐中天幕は、1日目(土曜日) 東2ホール O(オー)ブロック04aにての参加になります。
 『春日横丁ラプソディ日報10』書籍紹介 
 日報10 宵雨と雨あがり 物語紹介(PDFのお試し読みもあります) 
2022年08月06日 ページ公開のごあいさつ
 本日、本WEBページを正式公開いたしました。

 『春日横丁ラプソディ』は、2014年5月に第1話「ほどける夕暮れ」のコピー本を発行してから、つむぎゆうが個人サークル懐中天幕の同人誌でのんびりと連載を続けている、商店街横丁舞台の女子中学生ほのぼの日常百合シリーズになります。  現在(この8月のコミケ)までで、本編第10話・「日報」という形の短編10話・単行本化する際の描きおろし短編2話の、22話。
 挿絵は、サークルぐり蔵のぐり太さんにお願いしています。

 本シリーズを以前からごらんいただいているかた。いつもほんとうにありがとうございます! 話数が多くなってきたので、これまでのお話がどうだったかちょっと確認したい、などというときにご参照いただければ幸いです。

 本シリーズをまだ未読のかた。春日横丁ラプソディは(とくに短編の「日報」は)それぞれ独立した日常話になっております。順を追ってごらんいただかずとも、このWEBページの物語概要と登場人物のページをご覧いただいて、お好みのところからお読みいただけます。よろしければ、ぜひ!

 今後とも、よろしくお願いいたします。