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1月4日 あけましておめでとうございます

今年もKen1ファンド、Ken1ファンド2をよろしくおねがいいたします。 簡単ではありますが、2005年の決算をまとめました。MENUのページからご覧ください。
去年、株で1千万円儲かった人が、会社をやめてFPを目指すという話を同僚づてに聞きました。 冷静な判断なのか、舞い上がっちゃっているのか、ねぇ。

1月8日 【記事紹介】縦並び社会

縦並び社会・格差の現場から

こういった記事を読むと、漠然とした不安を感じてしまいます。
入社してから3年経っても給料はさっぱり上がらず、今後も上がる気配がありません。 会社から貰う給料を基準に考えると、貯金だけで老後の資金やまとまった出費に備える ことは難しい状態です。

愚痴開始
うちの会社は、赤字プロジェクトに巻き込まれると残業代が凄いことに なってウハウハになり、定時で帰れる仕事だとアルバイトみたいな給料 になります。若手社員の場合、能力が給与に反映される率が低く、 収入は配属される部署に大きく依存します。できる社員は、この現状 に見切りをつけさっさと辞めていくそうです。僕はできない社員なので 愚痴をいうだけです。
愚痴終了

Ken1ファンドの運用資金を一から貯めなおすのは、相当つらい事です。 上昇相場に乗り遅れないことも大事ですが、予想外の損失で一発退場に ならないようにすることを心がけていこうと思います。

さて、上で語った事と微妙に矛盾する内容ですが(笑)、団塊世代の定年 退職者が来年からピークを迎えるそうです。このまま株高が進んでいくと、 団塊世代の退職金が、最後の高値掴みをするような気がしてなりません (○村の戦略ファンド2とかで)。 団塊世代の親をお持ちの方は、今から株の勉強をして、親に投資を思い 止まらせる準備をした方が良いと思います。やるなら、総資産の1%位 からやらせましょう。

1月22日 不安だ。心配だ

1月の損益は以下のとおりです。
Ken1ファンド1:+111,336
Ken1ファンド2:-212,502

Ken1ファンド1に関する動揺は特にありません。 それなりの含み益がある状態ですし、ここ数年の暴騰の方が私にとっては 異常な状態です。PER10倍、PBR1倍、ROE10%の銘柄が出てくるまで下げて くれるとうれしい。 2001年の同時多発テロのときよりは、落ち着いて相場を見る余裕がありました。

それより、問題なのはKen1ファンド2です。
こちらはシステムトレードなので、トレード手法は心理状態に依存しません。

でも気になるんですよ

「何か、致命的な穴があるんじゃないか?」
「どこでトレードを止める決断をする?、ドローダウンがシミュレーション値の倍までいったらやめる?元本割れまで粘る?」
「明日はブラックマンデーどうする?」
など、不安があって土日はうんうん唸ってました。

株をやったことのない人に、この心理状態を説明すると

「テストが終わった後、休み時間に自己採点を必死でする生徒」←意味なし。
「コンピュータ将棋プログラムを自己対戦でチューニングする時に、対局経過を逐一確認する人」←夜も眠れず。
と言えば分かってもらえるでしょうか。不毛な作業だと分かっていても止められないのです。 FLASHで詰め将棋を作ろうとか思ってたのに、何も手につかないよ〜。

1月31日 3年越しの・・・

エスケイジャパンを損切りして、BACを購入しました。
BACは2004年頃から目をつけていたんですけど、なかなか買う 機会に恵まれませんでした。それにしても、初めて買おうと 思ったときから株価がほとんど変動していません。業績や配当は 良くなっているんですけどね。PER10倍、配当利回り4.5%、年成長率 10%、あ〜、よだれがでてきた。

2月11日 新規銘柄検討

オークネットをそろそろ売却しようと思います。 株主還元が良い好きな会社なのですが、利益確定はトレーリングストップに従います。 そうでないと、ずるずると下がったときのショックが大きいですからね。
というわけで、売却資金を投資するための新規銘柄を発掘しましょう! まずは、いつものKen1ファンド式のスクリーニングを実行です。

PER:15倍以下
配当利回り:2%以上
ROE:10%以上
株主資本比率:50%以上

5件ヒットしました

たった5件・・・。しかも1件は分割補正がかっていないやつだし。 昔は数10件ヒットしていて、そこから更に絞込みだったんですけど。 日経平均1万円時代のことをいってもしょうがないので、条件を緩めて 3銘柄ほどピックアップしました。

9437:NTTドコモ
7201:日産自動車
8564:武富士

増配傾向という点では、日産自動車が一歩リードしています。 武富士は、PBRが1そこそこなのが魅力的かもしれないです。 でも、2003〜2005年で増配なしで、今期になっていきなり 大幅増配っていうやり方が好きじゃないですね。 NTTドコモは、配当性向が高く、来期以降の増配にあまり期待できません。 次もアメリカ株かなぁ〜。

2月18日 ロック!

オークネットを売ろうとしたところ、口座の住所変更をしていない ためロックがかかっていました。その間に200円ほど下落(涙)。 慌てて住所変更の手続きをしています。
最近の小型株市場ですが、ライブドアショックを境にトレンドが変わった ようです。Ken1ファンドの運用を開始した2000年もこんな感じでした。 当時の私は、下落する株に対しナンピンを重ね(エニックス、サカタのタネ、富士通BSC)、 結果として損を拡大させてしまうお約束の罠にはまりました。 同じ過ちを2度繰り返さないように、今度は以下の方針をしっかり守って投資していきたいです。

・同じ銘柄は半年以上間隔をあけて買う(時間分散)
・1銘柄が総資産の10%超えないように買う(銘柄分散)
・トレーリングストップに引っかかった株は売る(PER10倍前後だと悩むが・・・)
・弱気になりすぎない。

最後が一番難しいかもしれないです。

3月5日 うまくいかない

ユークスを630円で200株売却しました。 結果的にですけど、直近の底値で売ってしまったんですね〜。

最近は、Ken1ファンド1,2ともに調子がよくありません。 Ken1ファンド1は、年初来-1.1%程度でかわいい方ですが、Ken1ファンド2の方が-8%(-40万強)ほど 下がっていまして、システムトレーディングに自身を失いつつあります。ですが、新興市場の株を メインに買ってこの成績だったらましな方かな?という気もしますし、判断が分かれるところですね。

どっちにしても、アーリーリタイヤは無理そうですが。

4月29日 FX始めてみました

NTTドコモを@168000円で1株購入しました。
配当利回りがそこそこあって、52週移動平均線が下げ止まっているという 判断です。10万円まで下がれば配当利回り4%になるし、そこまでは下がら んでしょう。

最近になって、FX(外国為替証拠金取引)に興味を持つようになりました。 日本円の金利がほぼゼロなので、日本円を借金してそのお金で外国通貨 を買うと、二国間の金利差に相当する金額を受け取れるという、 いわゆるスワップ狙いの投資というやつです。

「FXで不労所得を手に入れよう!」

なんて、書いてあるあれです。 1ヶ月ほど勉強して、リスクを抑えてやる分にはいいかなと 思いまして、取引を開始しました(1万$買@114.4円)。 GW中に、FXをやるにあたって考えたことなど徒然に書き綴って いこうと思います。

5月6日 FXについて考えてみたこと

FX(外国為替証拠金取引)について考えたことをまとめてみました。

【考察】
FXはプラスサムゲームになり得るか?またはプラスサムになる運用は可能か?

つまりFXは儲かるのか?という疑問です。 株取引は、バイアンドホールド運用でプラスサムゲームになり、 現金で持つより有利な資産運用ができると考えられています。 では、FXは簡単な取引手法でプラスサムになるのでしょうか? 投資本やブログでは、円と外貨の金利差を利用したスワップ取引で 年数%の収益が見込めると主張しています。 年5%以上の利回りがある、豪ドル、NZドルなどの通貨をレバレッジを かけて運用すれば、簡単に年10%以上稼げるなど紹介している本もあります。

ただし、為替の勉強をしていくにつれ 金利平価説 という、金利の低い通貨が長期的に高くなるという理論があることを知りました (勉強中なものでいまいち分かっていませんが)。 よく分からない状態でポジションを大きくするのは怖いので、通貨分散程度の考えで、 まずは始めてみようと思います。

【考察】
FXの魅力と魔力

収益が不安定な株式投資と違いスワップ収益は利息であるため、 安定した収入が見込めます(金利変動の問題はあります)。 1億の5%で500万円稼げれば、働かなくても暮らしていけるな、 なんて妄想をしてしまいますよね。 レバレッジをかけない運用では夢物語ですけど、FXでは10〜20倍程度の レバレッジをかければ、意外と現実的な話になってきます。 しかし、レバレッジをかけることで、あるリスクが劇的に増加します。 それは「ゲームオーバーリスク」。レバレッジが10倍であれば10% のドローダウンで試合終了。20倍なら5%のドローダウンで終わってしま います。安定した収益を得るためにゲームオーバーのリスクをとることは 賢明な選択とはいえないと思います。

5月11日 凄い円高だ!

あっという間に-4万円ですよ。レバレッジ10倍なので元金の40%がマイナスになってしまいました。 スワップが1500円では焼け石に水ですね。
でも、円で給料を貰っている人間からすると円高は有利なので、 ポジションサイズを考えた上で外貨を少しずつに買っていこうと思います。 儲ける手段は為替だけじゃありません。無理はせず少しずつ・・・と自分に言い聞かせてます。

5月14日 ドルが安いならアメリカ株を買えばいいじゃない

東栄リーファーラインを620円で売却しました。
売却時点でPER11倍、配当利回り2.94%と、指標をみると勿体無い気もしますが、 トレーリングストップのシグナルに従うことにします。ファンダメンタルズで 見ても、売上成長性がなく、原油高やマグロの漁獲高減少などネガティブな材料 が多いため悲観的に思えます。

さて、キャッシュが増えたので何か買いましょう!
日本株で買えるもの何も無し!、最近はドル安なんでアメリカ株を買うことにします。 とりあえず、以下の候補から決める予定です。

WMT
JNJ
HDI

6月4日 思考と本能

トレーリングストップにかかった2銘柄を売却しました。

オークネット100株@1733円
小松ウォール30株@2055円

代わりにHDIを20株@50.42ドルで購入しました。
今年のKen1ファンド運用成績は-3.2%で、TOPIXの-2.6% を若干下回る成績となっています。ただし、小型株全般の成績が大型株と比べて非常に悪く、 東証二部やJASDAQ指数の-15%オーバーと比べれば、Ken1ファンドは健闘している部類だともいえます。 損をしていることに変わりはありませんが。

さて、これからの戦略ですが、「今の株価はバーゲンセールだ」といって買い向かうことは意識的に 避けようと思います。仮に買うとしても、時間分散を

〜ぁぁユークスとニイタカ買いてぇ〜。
以上
7月8日 インサイダー取引

自社株の取引を控えるようにと通達がありました。

インサイダー取引を避けるためにうんたからかんたら。 買う場合は○月と○月と○月は避けろとか、事前に申告をしないといけないとか、 面倒くさいことになっています。役職がない人には、強制力はないみたいですけどね。 インサイダーを避けるという目的で規制するなら、空売りだけを禁止すれば 十分だと思いますけど。私が入社してから、ポジティブサプライズを聞いたことがないですよ、この会社。

7月8日 語ってみよう

運用の記録が残っている2001年1月17日から5年半ほどたちました。 騰落率を確認してみましょう

Ken1ファンド 140.2%
TOPIX 22.9%
(注) 2001年1月16日の基準価格は7765円

複利の年率にして17%あります。TOPIXに負けた年も1回だけ。コンスタントに 対TOPIXに勝ちつづけています。 運用額があと一桁多かったら、カリスマ投資家として紹介されて、本を出版するのも 夢じゃなかったかもしれませんね。したくないけど。

5年間運用してきて分かったのは、ファンダメンタル分析や長期投資での運用成績を 評価する場合、5年という期間では短すぎるということです。

Ken1ファンドの運用方針が今後大きく変化することはないと思っています。 運用上大きなミスをすることもないでしょう。今後も、似たような方針で運用し続けるはずです。 そして、そこそこの額を儲けることは可能だとも思っています。

だからといって、TOPIXに対して大幅に勝ち越すような運用を今後もできるかと 問われれば、「NO」と答えるしかないでしょう。そんな保証はどこにもありません。 同様に、巷で騒がれているバリュー投資家にもそんな保証はないと思うんですが、 彼らの持ち上げられっぷりを見ると、羨ましく思うと同時に、苦々しく感じてしまいます。

7月8日 語ってみよう(その2)

長期投資と短期投資についての考え方です。
投資を始めたころの私は長期投資の原理主義者でした。 今も投資行動としては長期型の投資家に分類されます。 ただし、以下のように考え方が変わってきました。

理論上の期待がプラスになるのであれば、長期・短期は拘らない
儲ければどっちでもいいんです

短期投資の方が複利効果が得られる
年率12%と、月率1%を複利で比較すれば、短期の方が複利効果は大きいです。 投資金額の容量に問題はあると思いますが、そんなに運用してないし。

安心して運用できる短期投資手法がないので、長期投資を選んでいる
短期投資としてKen1ファンド2を運用しています。6月末時点で、僅かですが年間プラスの運用成績です。 シミュレーション上の利回りはKen1ファンドより大きく、実際の運用成績も上回っています。 ただし、理論上の期待値がプラスになるという確信がないため、長期投資用のKen1ファンドを止めるまで にはいたっていません。

短期投資は取引リスクが大きい
●証券会社にログインできない?
●パソコンが壊れた
●怪我をした・病気になった
●株式投資をやりたくない心理状態に陥った

などなど、取引できない状況に陥ることは多々あると思います。 1ヶ月の取引において、その中の1日で利益の50%を稼ぎ出すといった、 システムトレードにありがちな利益分布の場合、取引できないリスクは予想以上に大きいです。 精神が不安定になりますね。

など、いろいろ考えて、長期投資と短期投資(システムトレード)の2本立てで運用しています。 先日の日記で触れたとおりFXもやっていますが、こちらは期待値をプラスにする手法を考え出せず、 適当に買ったり、売ったりして、収益トントンの状態です。

7月15日 一次スクリーニング

証券会社のスクリーニング機能と手作業で、買えそうな銘柄を抽出してみました。

【一軍クラス】
2715 高千穂電気(株)
4658 日本空調サービス(株)
4705 (株)クリップコーポレーション
5367 (株)ニッカトー
7217 (株)テイン
7874 スルガ(株)
8935 (株)エフ・ジェー・ネクスト

【二軍クラス】
7558 (株)トーメンエレクトロニクス
4659 (株)エイジス
4668 (株)明光ネットワークジャパン
2794 (株)クリエイトエス・ディー
7617 (株)オオゼキ
9944 (株)インパクト21
2300 (株)きょくとう
7483 (株)ドウシシャ
9883 富士エレクトロニクス(株)
6737 (株)ナナオ
7591 (株)エクセル
3317 (株)フライングガーデン
6157 日進工具(株)
9757 (株)船井総合研究所

ヤフーへのリンクは面倒くさいのでご勘弁を。
最近の下げ相場で、PER10〜15付近でもそれなり優良株が揃うようになりましたね。 ちなみに、MSNの株ページで個別銘柄の年度別PERを知ることができます。 今回、掲載した銘柄の過去最低PERは4〜8倍ってところでした。 そこまで下がる事態も想定しながら、過度に弱気にならないようにドルコストで買って いこうと思います。

7月30日 プラ転

今年の損益はこんな感じです
Ken1ファンド1:-111,984円(-3.4%)
Ken1ファンド2: 349,480円( 6.6%)

Ken1ファンド2でもっと儲けるつもりだったんですけどね。
アノーマリーが弱くなったのか、地合に引きづられているのか、はたまたシミュレーション自体に 穴があるのかもしれません。引き際を考える必要があるかも。

Ken1ファンドの方は、少しずつ拡大していこうと考えています。Ken1ファンド2の利益で、 Ken1ファンドを増資していき、もらえる配当額を徐々に増やしていきたいです。

7月30日 日本エム・ディ・エム

永遠のウォッチ銘柄である日本エム・ディ・エムが、決算を出していました。
うん。あらゆる意味で順調なようですね。風船は膨らみつづけているようです。

10月9日 買い捲り

3ヶ月ぶりの更新です。
その間にかなりの株を買いました。 小型の優良株は、最近の下げ相場で買いやすくなっていると思います。 安すぎとまでは言いませんが、ROE10%を安定して維持している株がPBR1倍まで 落ちているのを見るとニンマリしますね。 ただし、そういった類の優良株が、さらに半額になってゲンナリ、というのが 2001〜2003年の相場でした。節度を持って買い進めていこうと思います。

#mixiを紹介してもらったので、株日記のメインをそちらへ移そうと計画中です

10月14日 感情的な売買

下落局面でのナンピンをやってしまいました。 orz

コンドーテックとエフジェーネクストをそれぞれ1単位ずつナンピンしています。 コンドーテックは業績好調での増配が発表されており、自信のあるナンピンです。 エフジェーはやけくそ買いに近いですが、PER6倍で、利回り2%超えてますし、 1単位ぐらいの買い増しならいいでしょう。

Ken1ファンドの運用ルールである「同一銘柄の買い増しは6ヶ月以上間隔をあける」を 破ってしまったわけですが、それにしても一部の小型株は下げすぎじゃないですか?

10月21日 運用成績

前回のナンピンは、短期的に成功だったようです。所詮は結果論ですが。

さて、今年のKen1ファンド運用成績(10/21現在)は以下のとおりです。
Ken1ファンド1:-56,450円(-1.5%)
Ken1ファンド2:1,112,823円(22.8%)

Ken1ファンド2の利益がようやく100万円を超えましたが、 期待していた年収越えは無理そうです。 原因は・・・よくわかりません。 そもそもこの投資方法が、何故儲かるのかを理論的に説明できないのです。 市場全体が軟調で、特に新興市場は半値以下に暴落してしていることが原因だと 楽観的な推測をしています。いずれにせよ、期待値がマイナスになったら やめるだけ・・・なんて割り切れたらどんなに楽だろうか。はぁ。

11月3日 引き続き買い捲り

引き続き買い捲りで、Ken1ファンドの時価総額が440万円まできました。
買い余力はまだあるので、週に1銘柄ぐらい買い付けていく予定です。今のところ以下の銘柄を狙っています。

6737 ナナオ
7874 スルガ
4705 クリップコーポレーション
9644 タナベ経営
7591 エクセル
8087 フルサト工業
7483 ドウシシャ
9932 杉本商事
※SPKも欲しいけどポートフォリオの比率の問題であきらめ気味です。

ようやく貰える配当額が10万になりました。年間に100万もらうためには、 あと10倍か・・・。

11月3日 FX戦略

FXのスワップ戦略は諦めました。
いつくるか分からない壊滅的損失に怯えながら、 小さく勝ちを拾っていくスタンスは私の性に合わないようです。 また、資金サイズを小さくして最大損失を抑えると、 リターンの額も減ってしまいコストパフォーマンス的に割りに合いません。 つまり面倒くさい。

その代わりといってはなんですが、きわめてギャンブル性の高い 集中投資でFXを楽しんでいます。USD買/CAD売の1点投資です。 25万円の証拠金で5万ドル買っています。うまくいけば+100万オーバー! いかなければ、さようなら25万円!くらいで気楽に考えています。 ちなみに根拠は、このグラフ を見てトレンドが変わったと判断したから。それだけです。

11月5日 オプション・先物の勉強

投資金額が増えていき、最近では年収数年分に相当する資金を運用しています。 資金が増えるつれ、相場の急落に備えたリスクヘッジが必要だと考えるように なりました。長期的な下落相場はそれほど怖くありませんが、ブラックマンデー のように1日で10%以上下落するクラッシュがおきると、大きな損害を受ける 可能性があるからです。 ちなみにこのページにある日経平均の下落率ランキングを 見ると、一日で5%以上暴落した日が結構あることが分かります。8位の同時多発テロの暴落は、私も経験していますね。
自然災害や社会不安でおきる暴落リスクは、銘柄分散では回避できません。ではどうするかと考えると、オプションや先物を 使ったヘッジが1つの選択肢ではないかと考えます。

「投資の王道 実践編 日経平均オプション取引」という本でオプションの用語や仕組みを 勉強しました。プットオプションの買いを使えば私の望んでいるリスクヘッジができそうです。 掛け捨て保険みたいな感じですね。

11月11日 日本MDM

とうとうYahooの掲示板にこんな 書き込み が。

財務諸表を作成する仕事をして20年になりますが、こんな数字は見たことがありません。

日本MDMについては、2004年以降継続的にウォッチしていますが、 同じことを考えている人はやはりいるようです。というより、 口に出さないだけで疑問に思っている人は多いと思います。 なんていってよいか分からないですけど、この熱い思いを 誰か代弁して欲しいわけですよ。

・・・と、言葉を濁す。

11月26日 500万円突破

Ken1ファンドの時価総額は、一日だけ500万円を突破しました。
含み損は順調に拡大中です(笑)

・・・なんて、自虐的な書き出しで日記を始めるのは何年ぶりのことでしょう! 買った銘柄が、ことごとく下がっていくこの感触は、学生時代を思い出して、何故か 懐かしく、感慨深いものがあります。Ken1ファンド運用中!のアイコンも、 お金が逃げていくイメージでこれにしたんだよなぁ。ああ懐かしい(2002/10/24の日記参照)。

Ken1ファンドが下がり、Ken1ファンド2で月給分の儲けが吹っ飛んで、 FXでもドル高影響を受けると、さすがにきついです。 配当利回りが6.36%でも下げ止まらない「マルマン」なんて完全な想定外です。 本来なら損切りするべきなんでしょうね。とりあえず、ナンピンは止めておきます。

いろいろと愚痴を書きかましたが、運用方針は特に変えていません。 今回の下げ相場をしのいで、次の上げ相場で資金倍増を狙います。 でも、次の上げ相場はいつくるんでしょうかね?