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Ken1ファンドとは

私(Ken1)の株式投資日記です。
ページの更新は不定期で、売買をしたときや思う事があったときに更新をしています。
ちなみに友人たちは「けんわんふぁんど」と呼んでいました。

きっかけ

以前から財テクに興味があったのですが、金融ビッグバンが起こり、 ネットで株や投資信託の取引ができるようになった事が直接のきっかけでした。
初めは株式の税金体系がややこしく理解できなかったため、投資信託から始めてみたのですが、 購入にかかる2〜3%の手数料、運用にかかる信託報酬、下がりつづける基準価格、 同じ事しか書いてない運用報告書、名前からしてうさんくさいよ「カリスマファンドマネージャ」、 「また野村か!(※1)」に嫌気がさして自分で株取引を始めることにしました。
株取引をすることで、経済情報にも興味を持つ機会が増え「これって社会勉強にもなるよね」と 大義名分を得た私は、どんどん株にはまりこんで行き、しまいには履歴書の趣味の欄に「株式運用」 と書くまでになってしまい現在に至りました。

※1:
野村證券が投資信託のCMで使用したキャッチコピー。「また野村にやられた」パターンもある。 CMでは、他社ライバルが野村證券に向かって「一本とられた」の意味で使っていたが、 現実では野村證券の投資信託を買って損をした顧客の恨み節として使われた(笑)。  

投資スタンス

Ken1ファンドの当初の運用スタンスは、逆張り投資を行い細かく利益確定をするというものでした。 約一年間このスタンスで株取引を行いそれなりにうまく行っているように見えましたが、 頻繁に売買を繰り返すこの手法は売買手数料や税金の割合が大きくなってしまい、 小額の取引きには向いていないとも感じるようになりました。

そんな悩みを抱えていたときにふと手にとった1冊の本『ウォール街のランダムウォーカー』が 現在の私の運用方針を決定付けるものとなりました。
本の中身を要約すると 『テクニカル手法やファンダメンタル分析を駆使しても、 市場のインデックスに勝てないという説が主流で (少なくてもインデックスを継続的に上回る手法が今のところない) 長期の資産運用はコストが低いインデックスファンドを買うのが良い』というものです。
私はこの本の考え方に共感し、運用スタンスもあまり売買を繰り返さない手法へと変更しました。 インデックスファンドをドルコスト法で積み立てても良かったのですが、株取引の楽しみを残す ため銘柄選択の自由度は残しつつ、タイミング売買を極力避けるような以下のようなスタンスと しました。

  • 市場の評価が低く業績良好株を中心に選ぶ
  • 基本的にはバイアンドホールド
  • 金額分散・銘柄分散・時間分散を心がける

ここまでの成績

550万円投資して150万円の儲けといったところです。
労力かけまくった割には、あまり儲かっていないという説も。

新規投資額 損益 騰落率
2007(途) 1458805 -219263 -2.7%
2006 2649079 160718 2.1%
2005 -441557 901741 35.8%
2004 992762 514423 37.9%
2003 525002 173976 33.2%
2002 117633 -1980 -0.2%
2001 169996 -20507 -2.9%
2000 194607 -43495 -22.4%