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1月5日 大発会

あけましておめでとうございます。今年もKen1ファンドをよろしくお願いします。
昨年の日記に書きましたが、今年は外国株投資に手を出してみようと思います。 まずは手始めに、アメリカ株の銘柄をスクリーニングしたり、Yahoo Financeの 市況欄を読んだりしています。普通の英語でも分かりにくいのに、金融用語が入ってくるため なかなか難しい面はありますが、まぁ少しでも理解できればいいかなと。そういえば アメリカで狂牛病の牛が発見されたというニュースがありましたが、Yahoo Financeでは MAD COW DISEASEと表現されてました。日本では、狂牛病という言葉は誤解を招くのでBSE と呼んでいますが、MAD COW DISEASEって直訳すると狂牛病ですよね。

基準価格 10348円 損益 119,537円 年間損益 11,543円
1月10日 悩みどころ

TOPIX 2.1%
Ken1ファンド1.3%

でした。やはり上昇相場になるとついていけません。 かといってリスクの高い銘柄を買うわけにはいかないので、ここはじっと我慢しかないですね。
今月は、ナガイレーベンかSPKを買おうかと思っています。前回候補に入れていた 藤久は、成長性が鈍化している事と、株主還元が良くない事が気になり、様子を見ることにしました。 ちなみに、私がいまウォッチしている銘柄は こんな感じです。興味のある方はどうぞ。

基準価格 10379円 損益 122,912円 年間損益 14,918円
1月12日 高い!

E*TRADEで扱っているアメリカ株のPERを調べてみると、 15倍以下がほとんどありませんでした。アメリカ株って 日本株よりPERが低いっていうイメージを持っていたんですが、 実際は違うんでしょうか?それともE*TRADEで扱っている銘柄 が軒並み高PERなのでしょうか?どちらにしても、購入する銘柄が 著しく制限されてしまいました。
とりあえずウォッチしている銘柄は、ティッカーコード(日本だと4桁の数字)MOの フィリップモリスという会社です。たばこ会社で成長性に疑問があり、訴訟問題も 気になりますが、配当が5%強あり、インカムゲイン狙いなら良さそうにも見えます。 個人的には、アメリカ株全体が高いという感じがしますので、急がず調べて いきたいです。
まぁそんな感じで、アメリカの市場を知るために前々から欲しかった「賢明なる投資家」を買いました。 価格は3800円です(高い!)。しかも「賢明なる投資家 財務諸表編」という本(同じく3800円)を 間違って買ってしまったため、支出が馬鹿になりませんでした。買った私が悪いんですけどね。

1月17日 甲乙つけ難いけど

SPKを50株ミニ株で買うことにします。堅実に積み立てていきましょう。
さて、そろそろ株主優待銘柄を買おうかなんて思っていますが、 以下のようなことが起こらないか心配です。

CASE 1:あるコンビニにて
店員「○○円です」
私「この優待券を使いたいんですが」
店員「???、少々お待ちください」
店員「店長〜」
(放置状態になる私)

店員「ただいま本部に問い合わせてるので少々お待ちください」
(さらし者になりつつある私)

私「あっいいです現金で払いますもうしませんごめんなさい許してください僕をここから帰してください殴ったね親父にもぶたれたことないのに」

CASE 2:ある紳士服店にて
私「この優待券を使いたいんですが」
店員「お客様。株主様でいらっしゃいましたか、いつもにお世話になっております。」
私「いえいえ」
店員「いえいえ」
私「いえいえ」
店員「いえいえ」
私「いえいえ」
店員「いえいえ」
私「いえいえ」
店員「いえいえ」

CASE 3:ある魚力にて
寮長さん「宅急便がきてるよ」
私「あっ。どうもすいません。」
私「自炊できないのに、このタラコをどーしろと・・・」
私「サトウのご飯でも買ってくるか・・・」
私「そもそもタラコ嫌いなんだけどな・・・」
私「・・・やっばりまずい。」
私「サトウのご飯はおいしい!」
私「あっご飯がなくなっちゃった」
私「はぁ」

全部ありそうで嫌になってきました。

1月18日 株をやってた事が役にたったとき 勧誘編

電話が鳴る

私「はい、ken1です」
相手「お忙しいところ申し訳ございません。グローバ(以下略)」
私「忙しいんで失礼します」

会社名を聞いてから、先物の勧誘だと分かるまでに要した時間「1秒」
我ながら株中毒だと思った。

1月24日 ミニ株

SPKを50株@1220円で購入しました。流動資産比率が高く、業績次第では 更なる増配も期待できそうです。単位株になったら株主総会に出席したいと思っています。
さて、来月の購入候補銘柄の紹介です。以下の3銘柄を予定しています。

ナガイレーベン
ニイタカ
クリエートメディック

第一候補はクリエートメディックです。この銘柄を見つけた当時は、ミニ株では買えなかったため、 優良会社と知りつつも見送っていたのですが、いつの間にかミニ株で買えるようになっていました。 PER10.8倍、PBR0.86倍、配当利回り3%、株主資本比率68.7と悪くない数値です。 成長性があまりないのはいつものことですし、流動性なんてどうでもいいです。

基準価格 10519円 損益 138,156円 年間損益 30,162円
1月28日 衝動買い

デスマーチ記念!はじめての衝動買い

ニイタカ100株いってみます。

2月1日 衝動買い失敗

ニイタカ買えませんでした・・・。
衝動買いといいつつ、指値で買おうとしたのがまずかったか。

なぜニイタカに執着しているかというと、今期から株主優待を始めると発表したからです。 100株以上でシェフグルメカード500円分。配当も普通配当で12円になりました(前期は記念配含みで12円)。 換金性の高い優待は配当と見なせますので、利回りが約3%になり、魅力的な銘柄になってきました。 さらに、ニイタカは今後の増配に関しても期待を持たせる発言をしています。 仮に配当性指向を30%まで引き上げくれれば、配当利回りは4%弱まで上がります。

基準価格 10385円 損益 123,565円 年間損益 15,571円
2月3日 衝動買い成功

ニイタカを100株@550円で購入しました。
シェフグルメカード500円分の優待もゲッツ!(使いみちありませんが)

なんて、ささやかな喜びを感じている隣で、ナガイレーベンがストップ高を演じていました。 会社帰りの携帯で知ったときは、「東証一部に上場が決まったのか、惜しいことしたな」と 思っていましたが、実際には1:2の株式分割で上げたようです。

ナガイレーベン、2月末に1対2の株式分割

実際に内容を確認してみると、1対2の株式分割には間違いないのですが、配当は60円から30円に 修正すると書いてあります。ということは、分割しても流動性と買いやすさ以外にメリットはない はずです。少なくても、ストップ高するような材料ではないでしょう。マネーゲームはよその銘柄 でやって欲しいものです。

ああ。くやしい。

2月8日 決め手にかける

外貨建て資産運用計画の中間報告です。

(1)株式
手数料がE*TRADEで25ドル、MEネット証券が30ドル。1回で1000ドル分買ったとしても2.5〜3%の手数料は 高い。そもそも今のアメリカ株は高すぎてあまり買う気がおきない。

(2)債券
債券ファンドは、利回りに対する信託報酬率が高すぎのような気がする。 直接債券を買うには、資金が心もとない・・・。

(3)REIT
うまく買えば債券より高利回りを期待できそう。ただし、購入手数料が高い(株と同じ)ため、 小額の取引では厳しい。ファンドもあるが、信託報酬と購入手数料がぼったくりの域に達しており、 気分的に買いたくない。

(4)MMF
単純に円建て資産のリスクヘッジをするならば、これが一番良さそう。利回りがほとんど期待できないのは 難点。

(5)豪ドルあたり
銀行や証券会社が積極的に宣伝しているためパス。

現状では、どの商品も日本株と比べて魅力がないように思えます。 とりあえず、外貨MMFで円建て資産のリスクヘッジをしつつ、 いい商品が見つかったら、随時検討していく予定です。

基準価格 10358円 損益 119,645円 年間損益 11,577円
2月8日 現実逃避

Ken1ファンドにぜひ組み入れたいこの2銘柄。

大和フーヅ
ステップ

悲しいことに、1000株単位でミニ株でも買えないんです。
しょうがないので、現実逃避がてらにバーチャル投資を することにしました。

K-ZONE TRADING DERBY

バーチャル資金1千万円で株取引の運用成績を競うゲームです。このゲームで優勝するためには、 値動きの荒い投機的な銘柄を売買しなければいけないと思うんですが、Ken1ファンドの実験的な 意味合いもあるため、現在の運用方針をそのまま適用していく予定です。
バーチャルということで、500万円一気買いとか、かなり無謀な事をしていますが(笑)

2月13日 買いまくり

クリエートメディックが、来期の配当を20円から24円(普通配22円)に増配したため、 またしても衝動買いをしてしまいました。 100株@678円での購入です。高値掴みになってしまったのが残念ですが、配当利回り3.5%を確保したので良しとしましょう。
さて、持ち銘柄でぼちぼちと四半期決算がでていますので、印象に残った銘柄を書き留めておきます。

魚力
下方修正をしましたが、配当性指向を20%から50%に上げたため増配になりました。 買値を基準とした配当利回りは3%を超えました。嬉しい誤算です。

サカタのタネ
毎度毎度の下方修正はいいとしても、ROEの低さが致命的です。お別れの時は近いか?

富士通BSC
利益90%減
僕はいいんだ・・・君に裏切られることには慣れているから。

基準価格 10414円 損益 126,328円 年間損益 18,334円
2月14日 大幅下方修正

アルゼが大幅下方修正を発表しました。
連結業績予想の一株益が、345円72銭から123円82銭の修正ですから、利益が約1/3、 額にして約160億円の下方修正です。3ヶ月前は予定通りの決算だと言っていたのに、 この有様とは・・・いやはや。 ですが、株価がここから大幅に下落するようだったら、ウォッチ銘柄に入れたいと思っています。 EPS123円でPER15倍とすると1845円。PBRも大体1倍になる水準です。配当は予定通りだと 60円。下方修正してるから減額はするでしょうね。52週間安値は1,630で、これを基準に気長に待ちます。

・投資メモの「投資スタンス」を書き直しました。
・「ウォッチ銘柄」を追加しました。少しずつ書き足していく予定です

2月16日 雑感

アルゼは大方の予想通りストップ安でした。明日はどうなるんでしょうか?
配当利回りで買える局面になったら参加してみたい気もしますが、Ken1ファンドで 使える投資資金が枯渇しつつあるので、お金がたまるまでウォッチする予定です。

手持ち銘柄では、オークネットの決算が出ました。悪くない決算です。 配当性指向50%のため、来期の業績が予定通りだと5円増配の40円になる見込みです。 買値基準の配当利回りが5%になるというのは、長期投資ならではの醍醐味でしょう。

なんて書いてたら、オークネット優待改悪してた。どひゃ〜。

2月17日 忘れてた

次回の投資に向けてウォッチしている銘柄はこちらです。

リオチェーン
カナレ電気
アイ・エム・アイ
サンユー建設
高千穂電気
ユタカフーズ

挙げた後に言うのもなんですが、今の値段では買いにくいかも しれません。あと1割、贅沢いえば2割下がって欲しい です。

2月18日 やけ

新しく株式のランキングサイトに登録してみました。
まぁそんなわけで、他の人のサイトを見たりするわけですが、 ビックリするほど、他の人と推奨銘柄がかぶらないですね。 「シモジマ SPK」でワンツーフィニッシュしてしまいました。

検索結果
・・・誰か買ってよ。
2月22日 PBR1が底値?

株価、一株あたりの株主資本、1株あたりの純利益が分かれば、PER、ROE、PBRを算出 することができます。この3つの関係は

ROE×PER=PBR

です。よくPBR=1が理論上の底値となるという話を聞きますが、もしそうだと仮定する と、どのような矛盾が生じるか検証してみましょう。PBRは1以上なので

ROE×PER >=1

となります。次に成長性がなく、利益を内部留保しまくっている前提条件の会社を用意します。 持ち銘柄の中にちょうど良い会社がありましたね。この会社の3年平均ROEは1.08%です。 先ほどの式に代入してみましょう。するとPER >= 92.59となります。
成長性がなければ利益は増えません。利益を内部留保しているため、ROEは 更に下がります。従って92.59という値は更に増えつづけることになるでしょう。
利益成長がない企業がPER100倍まで買われることは通常考えにくいです。 従って株価が下がり、PBRは1を割らないという前提条件が崩れてしまいます。

そこで、最近は底値を判断するために配当利回りと株主還元の姿勢を重視するようになりました。 成長性があって、配当性向が30%以上ある会社だとなお良いですね。

基準価格 10646円 損益 155,257円 年間損益 47,263円
2月22日 自虐的なバナーをなんとかしなければ

一応損益がプラスだし、このバナーをもっと景気のよいものに代えてもよいかもしれません。

2月29日 銘柄選択

2000年は山勘で
2001年は本を見て
2002年は無借金の銘柄に
2003年は収益力を重視して

投資してきました。今年は成長力も加えて考えていきたいです。 といっても、企業の成長率をどうやって推定するかが問題です。 過去の成長率から推定するぐらいしか私にはできないですし、 重視しすぎて今までの銘柄選択がおざなりになってしまう のも避けたいです。
そもそもKen1ファンドは、バリュー投資ではなく、ランダムウォーク派の 立場に立っています。銘柄分析でそこそこいい銘柄を探して、あとは 手数料を節約するため長期投資といった感じです。 そのスタンスでいくと、銘柄を抽出するためではなく 、消去するための指標として考える方が良いと思えるようになりました。

結論:
利益が右肩下がりの銘柄は、今までの銘柄選択でヒットしても買わない。

結果:
ダイテック分割発表でストップ高

ええ〜。

2月29日 自信がないというか

あまりに好条件が揃っていると、逆に何かあるのではないかと疑心暗鬼に 陥ってしまいます。道端に1万円札が落ちていても、ドッキリカメラに見ら れているのではと警戒してしまうタイプです。 相談したくても私の知り合いには、ボロ株投資家しかいません(失礼)。
というわけで多少不安が残りますが、「ユタカフーズ」を100株ミニ株で 買ってみたいと思います。唯一の不安は株主還元の悪さかなぁ。

基準価格 10881円 損益 184,685円 年間損益 76,691円
3月6日 買い注文

ユタカフーズは結局買いませんでした。
土・日にミニ株を注文しても、約定するのが火曜日になってしまう 証券会社なので、とりあえず1日様子をみました。 上がったので、もう1日様子をみました・・・、以下同文。
まぁ、もともと業績的にはよくても、会社としてあまり好きではなかった せいか、それほど悔しくはないです。現在の配当利回りが1.3%という ことを考えると、ここから買うのはKen1ファンドらしくないという ことで止めておくことにします。
かわりに別の銘柄をミニ株で100株注文しました。シー・ヴイ・エス・ベイエリア という、サンクスのエリアフランチャイズをしている会社です。こちらの配当利回りは 3%近くあり、配当性向も25〜30%に徐々に上げていくということで、期待がもてます。 営業利益率が10%超えてないという点がちと気にはなりますけどね。

基準価格 11174円 損益 221,157円 年間損益 113,102円
3月7日 売り

利益を確定する売却タイミングというのは、本当に難しいです。
単に儲ければいいという考え方で良ければ、 株価が数十パーセントあがれば売却というルールでも良い気がします。 しかし今の税金体系では、利益の10%が売却益として課税されて しまいます。 取引によって生じる利益がプラスマイナス0と仮定すると、インデックスに対して、 手数料+税金の分だけ、かならず負けてしまう計算になるわけです。手数料はいい としても、税金の負担はかなり大きいです。
そもそも、株を購入する時は、長期的に見て高い確率で値上がりするだろう という考えで買うわけですが、売却に関しては、きっかけすら掴めません。 今のところPERが50を越えたら(超えそうもないけど)、もしくは業績が数年単位で 悪化してきたら売りと漠然と考えている状態です。

3月9日 買い

シー・ヴイ・エス・ベイエリアを100株@536円で購入しました。
土曜日に注文したのに、月曜日に約定していました。いつの間にか、 週末注文も受け付けるようになったのですね。知ってたらユタカフーズ 買えてたのに・・・
まぁそれはいいとして、最近の上昇相場で注目銘柄が少なくなってきました。 低PER銘柄だけの銘柄はまだあるとしても、低PER、高ROE、高財務、 高配当利回りとなると、ほとんど見つかりません。とりあえず以下の銘柄を 見ていますが、いまいち決め手に欠けます。

利益率が低い高千穂電気
下方修正が怖いカナレ電気
固定資産多すぎシチエ
成長性に疑問符アップ
もう少し配当が欲しいリオチェーン
減益=減配?藤久

それと、掲示板で紹介して頂いた、鈴茂器工にも注目しています。

3月13日 ケーススタディ

+144.1%になったコナカをどうするべきか。脳内会議をしました。

売却意見

  • 売上がここ10年停滞している
  • 過去10年の平均PERは10倍程度だが、現在のPERは17倍。
  • 増配をあまりしない会社である
  • 利益20万円以内なら、申告する必要が無いため税金を払わずにすむ
ホールド意見
  • Ken1ファンドは売却はしないスタンス
  • 出来高を見る限りでは、過熱感はまだなさそう
  • 空売りが増えつづけている。踏み上げが期待できそう。
売却の動機付けが、理性的な理由であるのに対して、ホールドは感情的であることに今気がつきました。 といっても、どっちが正しいかは、まったく分からないですね。 直近の高値から、2割下がったら売りという妥協策で今回は試してみようと思います。
もう一つ売却候補銘柄、サカタのタネの議事録はこちら。

売却意見

  • 売上・利益ともが明らかに減少傾向だ
  • PERが高すぎる
  • 増配する気はないだろう
  • 下方修正しすぎ
  • 株主還元度が極めて低い
  • 売却するとポートフォリオが綺麗に見える
ホールド意見
  • 諦めたらそこで試合終了だよ
「安西先生・・・タネの話がしたいです。」
3月13日 株主総会

オークネットから株主総会の案内状が来ました。
3月25日(木)午前10時からだそうです。 年休をもらって行こうかなと考えていますが、どうなることでしょうか。 私服でいいのかな?スーツが無難な感じもしますが。

基準価格 11419円 損益 252,961円 年間損益 144,967円
3月20日 ミニ株

いつの間にかJASDAQ銘柄のミニ株取り扱い数が 増えたみたいです。1000株単位で諦めていた 会社をいくつかを見つけました。

アクシーズ
鳥インフルエンザの影響?で業績いまいち

キンレイ
業績大幅下方修正

チャコット
上場廃止

ぬか喜び3連発でテンション急落ですが、 収穫もありました。
本命中の本命ステップが買えます。 掲示板で教えてもらった光ビジネスフォームも買えるみたいです。 東栄リーファラインは業績回復基調でいいでんない? ブルーグラス・アルファ・ミヤコは微妙かな。

とりあえず有意義な一日でした。

基準価格 11880円 損益 312,943円 年間損益 204,927円
3月21日 売却

サカタのタネ60株の売却注文を出しました。約2年ぶりの売りです。
コナカも1200円を割ったら、成行で売ろうと思います。ただし、コナカに関しては、 端株の売却注文をインターネットから出せません。 コールセンターに電話して書類を送ってもらい、手数料を525円払って売却してもらう 手続きになります。結構面倒くさいですね。

話は変わって、Ken1ファンドにもグロース銘柄をいれてみようということで、 いろいろとスクリーニングしてみました。5年間の売上が80%以上のびている ところを対象にして、独自の観点で絞込んでみました。まぁ観点っていっても、 自動車会社の子会社と100円ショップを外すとか、財務が極端に悪いとこを外す 程度ですけど。とりあえず以下の銘柄をウォッチしています。

大東建託
東映アニメーション
コーエー
アインメディカルシステムズ
アインファーマシーズ
夢みつけ隊
ベルーナ
イオンファンタジー
ラウンドワン

PERが20倍前後のものばかりです。財務がよくないところもあります。
52週安値で見るとこれらの銘柄がPER10倍で買える事実を知って、 自分の銘柄選別の下手さを思い知りました。

3月27日 売却

サカタのタネを売却しました。
売った後に上昇してしまったら、腹立たしさ倍増になりますが、 上がるとしても業績とは関係ない仕手株的な材料しかないでしょう。 これで、株を始めた2000年に買った銘柄が、スクウェア・エニックスだけになってしまいました。 ちょっと寂しいかも。

日経平均が1万2千円になり、見ている銘柄にも割高感を強く感じるように なってきました。まぁこの「割安・割高」という言葉はかなりあいまいで、 相対的なものですから、他人の話を聞くときは(私も含めて)、話半分に 聞いておいた方がよいと思います。ちなみにKen1ファンドで使う「割安」の 定義は、「元本割れの危険が低い」です。上がるかどうかは運次第。
逆にアメリカ株は下落基調で、ダウが1万ドル割れ目前まで来ています。 為替も1ドル105円台に突入し、アメリカ株を買うなら今がいい時期なのかなぁ と思うようになりました。すぐに買うわけではないですが、準備だけでもして おこうかと思います。

基準価格 12023円 損益 331,615円 年間損益 223,656円
3月27日 ウォッチ

ある意味ウォッチ銘柄

http://profile.yahoo.co.jp/biz/fundamental/9885.html http://profile.yahoo.co.jp/biz/fundamental/7523.html http://profile.yahoo.co.jp/biz/fundamental/4915.html

3月28日 優待

オークネットから、配当2250円と優待の申込書が届きました。 オークネットの優待内容は以下の3種類から選べます。

  1. 鉢植えコース(市価1万円相当)
  2. 雑誌コース(1年分)
  3. autoBank優待券コース(5万円分)
申込書がくる前は「日経マネー」1年分と決めていましたが、 雑誌にしても種類が63種類もあり悩んでしまいました。 無難に「日経マネー」でいくか、今まで立ち読みで 済ませていた「会社四季報」にするか、意表をついて「日経Health」か。
4月1日 ふ〜ん

ソフトウェア業界のプレスリリースをみると、 顧客の仕様変更や赤字プロジェクトの発生による、 特別損失の計上という文言をよく見かけます。少なくとも3社ほどみかけました。 これが、特損でいいのか?という議論はまぁおいといて、重要な事はこの3社の 中間決算時における棚卸資産の増加率です。過去2〜3年と比べて異常な増加率を 示していますね。
いままで棚卸資産なんてスルーしていましたが、これからは注意してみるように します。
ショックかもしれません。

4月3日 悪い予想はよく当たる

サカタのタネは売った後に、順調に上昇しています。
とりあえず売ったお金で、東栄リーファラインを100株@486円で購入しました。 株主資本比率は低いですが、配当利回り3.6%、増配傾向、 改善しつつある業績と財務内容を考慮して購入に踏み切りました。 来年の配当を気長に待つことにします。
さて、現在ウォッチしている銘柄のご紹介です。

イフジ産業
ホンダ
ALTRIA GROUP (NYSE:MO)

イフジ産業には、「たまごギフト券」なる優待があります(使う予定なし)。 配当利回り3%+増配傾向でもあり注目している銘柄です。 ホンダはPER10倍ですし、現在の配当利回りが低いとはいえ、 堅調に増配を続けています。中小型株が多いKen1ファンドにぜひ加えたい 大型株です。ALTRIA GROUPは有名なタバコ会社ですね。とりあえず買って みようかなと思っているアメリカ株です。

基準価格 12287円 損益 365,857円 年間損益 257,863円
4月6日 特損

ナックが取引先の倒産に伴い特別損失を計上しました・・・。
ですが、そんな悪材料も無視されるほどに相場は堅調です。というか高すぎです。 今まで見向きもしなかった銘柄が、訳の分からない理由でどんどん買われています。 特に中小型株が人気のようで、PER10倍付近の銘柄は根こそぎ持っていかれました。 永遠の低PER銘柄だと思っていたトヨタカローラ岐阜まで騰がってるし、 皆さん買いすぎですよ。

4月11日 配当利回り

トヨタとホンダは、PER10倍台前半で配当利回り1%未満ですが、フォードやGMを 見てみると配当利回りが3%超えています。それを考えると買いを躊躇してしまいますね。 セブンイレブンのように、成長性を維持しつつも30〜40%の配当性向があるのが理想的 なので、もうしばらく様子を見ることにします。イフジ産業も財務があまり良くないし、今月は銘柄選択 に苦労しそうです。

基準価格 12726円 損益 423,085円 年間損益 314,961円
4月14日 独り言

PER10倍です。割安です。
過去3年くらいずっと赤字だった銘柄を勧められても・・・

PBR1倍以下です。割安です。
どうしてPBR1倍以下かは考えないんですか?

PER30倍です。相対的に割安です。
そうですね。良かったですね。

無借金です。割安です。
一生買ってなさい。

なんだかなぁ〜。
バブルの入り口なのか、最中なのか、出口なのか。 少なくてもJASDAQはやばいでしょ。

4月17日 Ken1ファンドのスタンス

Ken1ファンドが保有している2月決算銘柄の決算発表が行われました。
シー・ヴイ・エス・ベイエリアが増益で、ミニストップ、アデランスが 減益です。3銘柄とも来期は増配予定で期待通りの展開になりました。 この結果「買値を基準とした配当利回り」の平均は2.63%になりました。
「買値を基準とした配当利回り」はKen1ファンドで最重要視している数値です。 この数値が高ければ高いほど元本割れの可能性は低くなります。仮に5%まで上がれば、 元本割れの可能性は限りなくゼロに近づくでしょう。そこまで行かなくても継続的に この数値を上げていきたいものです。ではどうすれば良いのか? Ken1ファンドの銘柄選別基準につながります。

「配当性向が高く継続的に増配する銘柄を低PERで買う」

この一文に尽きると思います。内部留保で再投資した方が税金面で有利だということは 分かっています。それでも配当を重視したいんです。配当利回りが持つ下値抵抗力は、 PER・PBRよりもはるかに大きいし、株価を押し上げる効果もあります。
目指せ究極のディフェンシブ運用!ということです。

基準価格 13086円 損益 469,778円 年間損益 361,784円
4月24日 ミニ株の悲劇

4月21日にSPKの決算が出ました。内容は大体予想通りの増益でしたが、配当は据え置きでした。 多少裏切られた思いを感じつつも、SPKレベルの財務・収益でPER10倍を割り込む銘柄 は無かったので、ミニ株で50株買い増しの注文をしました。この時点での SPKの値段は1356円。注文したのは22日午前1時。
リテラでミニ株をやっている人は知っていると思いますが、22日に約定させるためには、 21日の24時までに注文しなければなりません。つまり今回の約定は23日になります。
そして22日・・・

SPKが一時ストップ高、今3月期好調見通しを好感、PER割安で見直し買い

こんなに上がったら買えないよ・・・というわけで注文取消を決意。in 職場
ところが、この日は仕事が忙しく(別プロジェクトのテスト要員・・・だったけどコーディングしてました)、 家に帰ったのが23日0時を回ってしまいました。寝る前に忘れずに取り消しをしようと、リテラのサイト にログインして中止ボタンをクリック。

「取り消しできる未約定注文はありません」

そうなんです。注文できるのが24時までで、注文取消しができるのも24時までなんです。 おかげさまで実際に買おうと思った価格よりも1万ほど高値掴みをする結果となって しまいました。

基準価格 13462円 損益 519,225円 年間損益 411,231円
4月25日 この銘柄が低PERだったら(1)

株価が高くて何も買うものがありません。
と愚痴を言っても何も始まらないので、この銘柄が手ごろなPERまで下がったら欲しい! というものを紹介していこうと思います。
第一段は

4689 Yahoo
とか非現実的すぎる話は止めて
4994 大成ラミック

を紹介します。魚力、オークネットと共に配当性向50%を公言しています。 増収増益傾向(今期はちと悪い)で財務も悪くありません。営業利益率 とROE%は10%以上です。株主優待も4,000円相当の食品詰合わせが年に2回あります。 業種もニッチ産業で非常に私好みの銘柄です。
4月29日 この銘柄が低PERだったら(2)

大幅増配をした武田薬品の株価が軟調です。結構面白い水準なんじゃないかと思って ウォッチしています。横ばいで買い、下がっても買い、上がったら無視というスタンスで。 上がったら無視っていうのが一番難しいんですけど。

さて、低PERだったら欲しい2番目の銘柄紹介です。

7615 京都きもの友禅

「メジャーどころを出してきたな」と思った貴方は立派な配当性向マニア。ここも配当性向50%です。 ただし、配当性向が高くても利益が右肩下がりの株は駄目です。増配どころか減配になって しまいますからね。有利子負債の多い銘柄も長期投資をするには怖いです。 京都きもの友禅は、財務と収益性がよく、成長性はう〜ん・・・現状維持以上くらいはあると思います。 増配を狙って長期投資するスタンスなら良い銘柄じゃないでしょうか。 問題のPERは15.75倍です。買うには躊躇するけど、諦めるのは勿体無いですね。

4月29日 リンク集

更新しました。
前々から知りたいと思っていた、為替の長期チャート
http://fx.sauder.ubc.ca/plot.html

公定歩合の推移
http://www.tradition-net.co.jp/kinyushiryo/kinyushiryo.html

の2つを追加しました。今後、債券投資をするときに参考にできそうです。

4月30日 驚いた

驚いた。

BSCがストップ高、今3月期は経常利益9倍と急回復見通し

この会社の業績予想が素直に受け止められていることに。
ちなみに過去3年間の会社予測と実績はこのようになってます。

年度 売上高 経常利益 当期利益
平成14年度予想 34,300 2,760 1,560
実績 33,912 1,532 901
平成15年度予想 36,500 2,200 1,250
実績 31,573 1,105 589
平成16年度予想 34,500 2,000 1,100
実績 32,815 183 ▲1,392
平成17年度予想 34,000 1,660 940
実績 ? ?

自分でいうのもなんですが、このデータものすごく参考になりました。
ありがとう>自分

5月1日 グランビルの法則

富士通BSC40株を売却することにしました。
いや別に業績予想が信用できないとか、ありえない特別損失だされたとか、 そういうわけじゃありません。
予想の一株あたり利益が80円達成できるとして、配当が12円というのは Ken1ファンド銘柄ではかなり低いからです。Ken1ファンドで、配当性向が このレベルの銘柄はスクウェア・エニックスとメルコホールディングスが ありますが、こちらの2銘柄は成長性があると信じてホールドしています。 それに比べて富士通BSCは、3期連続予想ベースの利益が減少しつづけています。 増配も4期連続無し。もともと今年中に売ることが決まっていた中、予想外の ストップ高。そろそろ見切っていいかなと。
結果的に売り時が失敗だったとしても後悔しないと思います。

さて。
今回みたいにファンダメンタル的な理由で売りたいと思う銘柄は別として、 コナカやニイタカやオークネットのように急騰してしまった銘柄をどう 対処するかに頭を悩ませています。 天井で売却できなくても、3倍に上がった銘柄を2倍あたりで売れたら 十分位の気持ちでいます。ただ元の買値まで戻ってしまうのは、いくら長期投資 でも精神的につらいかなと。 そこで、投資歴5年目に突入した私が初めてチャートを参考にしてみようと思う ようになりました。グランビルの法則の売りシグナル

移動平均線が長期上昇の後で横ばい、もしくは下降を開始した状態で、価格が移動平均線を下回った時

が出て、その時点の株価で買う気がおこらないときに売却しようと思います。 200日移動平均線をE*TRADEのチャートで見ると、まだしばらくは売らなくて も良さそうです。
5月15日 いろいろと

GWがあったり、コンピュータ将棋選手権があったり、暴落があったり、暴落があったり、 暴落があったり、まぁいろいろありました。富士通BSCは1270円で40株売却しました。
それにしても暴落はすごかったですね。アメリカのテロのときも凄かったですが、あの時 より今の方が投資金額が多いせいもあり、金額のインパクトが違いました。1日に−12万円 は新記録です(祝)。10年後は投資金額が10倍になる予定ですから、同じ暴落をくらうと1日で −120万円さがることになります。給料何ヶ月分になるんだ?
まぁそれはいいとして、このまま下落トレンドが続いてくれれば、買える銘柄が増えてくるわけで、 個人的には歓迎しています。手持ち銘柄も、シモジマ・セコム上信越あたりは買い増しができそう です。配当利回りで狙うならナックか、東栄リーファラインですね。東栄リーファは、 決算を見てからじゃないと怖いですけど。

アメリカ株は円安のタイミングを逃した感じで、手を出しにくい状況です。

基準価格 12618円 損益 406,282円 年間損益 298,288円
5月15日 この銘柄が低PERだったら(3)

「赤薔薇と召使い」というフリーソフトのゲームが昔ありました(FM-TOWNS)
猛烈な腹痛に襲われ

A 用を足しに車を離れる
B 我慢する

Aを選ぶと車を離れた隙に妻がさらわれてしまい、Bを選ぶと腹痛を我慢できずに 気絶していまい、その間に妻がさらわれてしまうという素晴らしいストーリーは 覚えているんですが、結局クリアできずじまいでした。最近になって結末が気に なっていろいろ調べても情報が皆無です。 さて、低PERだったら欲しい3番目の銘柄紹介です。

4561 デンカ生研

ROAは約10%あり、財務も特に問題ありません。2001年から1.1分割を4年連続で続けており、 増配もしています。業態は医療関係になるのかな?検査試薬とワクチンが主力だそうで 成長を期待できそうな業種です。 ただ、ちょっと気になるのが、電気化学工業の子会社であるということです。 電気化学工業は、数年前に東洋化学を完全子 会社化したことがあり、東洋化学は上場廃止になってしまいました。リスクの一つとして 考えておく必要があると思います。

5月17日 偶然

違う会社ですけど、↑で書いたリスクの実例が起こりました。

富士通、Fsasを株式交換で完全子会社化

財務内容の良い子会社は、完全子会社化されやすい傾向にあります。ご注意を。

5月22日 戻し

暴落こないですね・・・。ボーナスの暴落の方が先っぽいです。
新興市場では、PBR50以上なんて銘柄もありますし、 マネー雑誌ではIPOの特集をやってますし、カリスマファンドマネージャー なんていうのも出てますんで、そろそろ暴落が起きるんじゃないかと思っています。 もしくは、東証一部銘柄は下がらず、JASDAQ・マザーズの銘柄だけが 落ちることも十分考えられますね。どちらにせよKen1ファンドでは、毎月資金を追加 していくだけです。さて、今月の候補は以下の3銘柄になっています。

カナレ電気
シチエ
ナック

配当利回りが一番高いのはナックですが、今期の決算が悪いので、 もう少し安く買えるんじゃないかと思うと、手を出しにくいです。 シチエとカナレ電気は、どちらを買っても悪くないでしょう。

基準価格 12880円 損益 441,342円 年間損益 333,348円
5月22日 2回目

グローバリーからの電話2回目。こまめにカウントしてみよう。
例によって10秒くらいで切ってしまったのだが、よく考えてみれば、 取って喰われるわけでもないし、いろいろ話をしてこのページにネタ として載せればよかったと、ちょっと後悔・・・。

5月22日 選別

Ken1ファンドの銘柄選別基準を書いておきます。

(1)PER 12倍以内
(2)PBRは気にしない
(3)ROA 8%以上
(4)売上高に占める営業利益率 10%以上
(5)株主資本比率 50%以上
(6)利益成長率 年7%以上
(7)配当性向 30%以上と公約

(1)〜(5)を満たす銘柄まではありますが、成長率が低めになってしまいます。 逆に(6)を重視しすぎると、(1)の条件を満たさなくなってしまいます。 Ken1ファンドとしては、(7)も重視してるし・・・。この条件を満たす銘柄は いまのことろゼロです。一番近いのは、武田薬品工業ですかね。

5月26日 優待

ジーンズメイトの優待(自社商品券3000円)と、オークネットの優待で申し 込んでいた日経マネーが届きました。投資歴4年目にして、やっと手にした 実りの果実。少しずつでも生活を豊かにしていきたいです。 次に購入する予定のシチエも優待銘柄ですね。こちらは 使う当てがないので、コナカコースになりそうですが・・・。

5月28日 独り言

その1
A「ポートフォリオが前より綺麗になりましたね」
B「サカタのタネと富士通BSCが無くなっただけで、かなり綺麗になりました」
A「富士通BSCはタイミングよくストップ高になりましたけど。なぜ?」
B「会社の業績予想が良くてPER10倍程度になるから、それで騰がったようです」
B「ただあの数値は、予想じゃなくて目標だと思いますけど」
A「今後に注目ってやつですか?」
B「もう売ったしどうでもいいよ」

その2
A「他に売る予定の銘柄は?」
B「急いで売る必要はないですけど、あえて挙げるなら」
B「業績停滞銘柄で、アデランス・ミニストップ・魚力」
B「成長性と増配が期待できない、日本ペイント」
B「あと減配したユニカフェです」
A「ユニカフェは記念配落としただけで、減配ではないと思いますが?」
B「3年つづいた記念配を外してるわけだし、気分的には減配です」
B「どうせ減らすなら男らしく普通配で減らせといいたい」
A「もし普通配で減配したら?」
B「売ります」
A「駄目じゃん」

その3
A「自信のある銘柄は?」
B「Ken1ファンドで唯一のグロース銘柄であるCVSベイエリア」
B「安定成長銘柄のSPK、シモジマ、小松ウォール」
B「会社を信じるならナックです」
A「ナックは判断が分かれそうですね」
B「会社は計画どおりといっていますが、特別損失が気になります」
A「不動産はバブルっぽいという話もちらほら」
B「その辺りの見通しを株主総会で聞いてこようと思います」
A「ちょうどナックの株主総会に関するお知らせが届いるようで」
B「見ました。見ました」
B「プログラム第三部:ジュニア渚 マジックショー
A・B「期待してます」

5月29日 平均PER

MSNマネーでいろいろ銘柄分析をしていたら、国内全業種の平均PERが載っていました。
(こちら)
5/29日現在で18.20倍だそうです。ちなみに、MSNマネーでは日本語の表示でアメリカ株の分析ができます。 ティッカーコードMOを検索するときは、MS:MOと入力すればOKです。
(こちら)
S&Pの平均は、18.10倍でした。日本とほぼ同じPERです。

全然関係ないけど、グローバリー3回目っと

6月6日 膠着状態

上にも下にも動かない、膠着状態です。ウォッチしている銘柄も、ほとんど値動きが ありませんでした。買う銘柄がないわけじゃないですが、インボイスやフォーサイド、 カカクコムなどPBRが50を超えている銘柄を見てしまうと、買い意欲が減退して しまいます。ボーナスが大幅減で、そもそも買い余力がないという話も・・・。

基準価格 12872円 損益 440,272円 年間損益 33,2278円
6月6日 ストックオプション

アデランスは

利益還元率は単体当期利益の50%以上を目処としてます。

と決算書で述べています。配当性向はだいたい25%程度で、残りは自社株買いにまわしているようです。 今期は、最大60万株、15億円を上限に自社株買いを行うと発表しています。そして、これと同時に ストックオプションの発行も発表されました。最大74.8万株の新株予約権が付与さ れています。あまりストックオプションについては詳しく知らないのですが、これって自社株買い& 消却することで既存株主が得るはずだった利益が、全てストックオプションで掠め取られるという話 なんじゃないでしょうか?後日調べてみようと思います。

6月12日 これだけはいいたい

こんなニュースがありました。

サカタのタネは新品種発売テコに割安是正気配
以下引用
同社は、上場会社では数少ない種苗会社で業績は高水準、好財務内容の割りには地味な業態に災いされて、株価はPBR1倍割れの万年割安に放置されてきた。

これを書いた人は、サカタのタネの 過去10年間における平均PER を知っているのでしょうか?サカタのタネは、将来性を期待している人が多く万年割高株になっている。 もしくは、好財務のおかげで業績が悪いにも関わらず思ったほど下げていないと言った方が適切です。

基準価格 13098円 損益 470,515円 年間損益 362,521円
6月12日 シチエで

シチエを買うことにしました。
お金がないので、成行では買えず1080円の指値です。 四半期決算と月次を見る限りでは、横ばい以上の成長は期待できそうです。 懸念材料は、固定資産率の高さと今期は増配しないってことですかね。 株主還元が良い会社なので、2〜3年後には1080×3%=32.4円まで増配することを期待しています(現在24円)。
さて、恒例のウォッチ銘柄紹介といきましょう。

京都きもの友禅
配当性向50%で配当利回り3%超。若干PERが高め

エスケイジャパン
配当利回りが低い。成長性に確信が持てれば・・・。

アルメディオ
利益成長率は良いけど、売上成長率がいまいち。

リオチェーン・セコム上信越
可もなく不可もなく。

6月14日 株主総会

シチエは1080円で購入できました。
さて、来週の日曜日ですが、ナックの株主総会に出席する予定です。 売上3倍計画の進捗状況がどうなっているかを、自分の耳で聞いて こようと思います。マジックショーは、はがきを出し忘れてしまった ため涙を飲んで見送り。

6月19日 ご紹介

東栄リーファーラインの社長が、インタビューに答えている記事を発見しました。

http://www.sbic.co.jp/information/pdf/147/147_20-23.pdf

さて、明日はナックの株主総会です。総会の内容やおみやげ(あるの?)の中身は、 後日アップしようと思います。寝坊して出席できなかったときは、 何事もなかったように日記を書くので、そこんとこよろしく。

基準価格 13481円 損益 523,228円 年間損益 415,234円
6月19日 グローバリー

4回目。いい加減にしろといいたい。

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6月23日 ナックの株主総会に行ってきました

タイムスケジュール

8:00
家を出発する。まだ朝だというのに日が照っていてかなり暑い。

9:40
原宿駅に到着。 「ナック」という看板を持っている人がところどころにいて、 迷わないようになっている。親切だ。

10:00
総会開始。朝礼・国家斉唱・社歌斉唱があったあとに議事進行に移る。 質問は全く無し。全ての議案が承認された後に、中期計画の展望に関する説明があった。

11:45
総会終了。弁当とお茶がでる。お土産は最後まで居れば出たのかもしれないが、 遅くなりそうだったのでマジックショーは見ずに帰る。

感想

A「ナックって小型株に属するじゃないですか」
B「まぁ売上100億位だしね」
A「あんまり出席する人いない思ってたんですよ」
B「どうだった?」
A「5分前に会場にいったら、1階席には座れませんでした」
A「結局、従業員率が高そうな2階席に座ることになったのですが・・・」
B「が?」
A「話聞いてないわ、携帯使ってるわで、私の周りは場がだらけまくりでした」
B「せっかくの初株主総会だったのにね」
A「ちょっと残念でした」

A「総会が始まる前に、朝礼と国家斉唱・社歌斉唱がありました」
B「朝礼?」
A「新人っぽい人が何か叫んでました。ナックって体育系の会社っぽいですね」
B「男性従業員の平均勤続年数は、4.6年で、女性は8.6年だそうです」
A「へ〜え」

B「売上3倍計画の話はどうでしたか?」
A「どうなんでしょうね」
A「ボトルウォータと建築コンサルティングに経営資源を集中させると言っていました」
A「割合的には、建築コンサルティング事業の方が大きいようです」
A「少し気になったのが」
A「後ろの方にいたと思われる人から、失笑が聞こえてきたことぐらいですか」
B「まぁ聞かなかったことに」
A「そうですね」

というわけで、初めての株主総会でした。それにしても、ナックという会社はバイタリティに 溢れていますね。社長も今後の業績には自信を持っているようでした。総会の翌日にナックの 株価が大幅高になったのは総会が原因かもしれません(今日は下げてますが)。

6月30日 悪いんじゃないの?

ミニストップの四半期決算がでました。

http://www.ministop.co.jp/ir/k_tanshin.html

ヤフーファイナンスに載っていたフィスコのチェックは△でしたが、数値だけ見ると 異常に悪いような気がします。営業利益ベースで2割すら到達していないし、 個人的に期待していた韓国への事業展開は赤字のようです。そして一番気になるのがこの一文。

「韓国におけるコンビニエンスストアを取り巻く環境は依然として厳しく既存店売上は不振でしたが、店舗の増加により 韓国での加盟店を含む売上高は前年同期比143.5%と大きく増加しました」

赤字額も増えてるよ!
というわけで売ることにしました。ちなみに今年売った2銘柄は、両方とも 売却した値段より高くなっております。

6月30日 そろそろ

来月はアメリカ株を買ってみようと思います。 銘柄は前々から書いているALTRIA GROUP(MO)。 投資用というよりは、英語の勉強用と日記のネタ用ですね。

基準価格 14188円 損益 620,537円 年間損益 512,543円