2004年度決算
基準価格騰落率 |
Ken1ファンド | : | 37.9% |
TOPIX | : | 10.2% |
|
年間損益 | : | 514,423円 |
株式配当(円) | : | 24,912円 |
株式配当(ドル) | : | 11.83$ |
小型株堅調の波に乗れたおかげで、対TOPIXを4年連続で上回ることが出来ました。
TOPIXを上回ったのは、運用の巧拙よりも小型バリュー株インデックスがそういう
結果になっているだけで運の要素が強いと思います。
今年購入した銘柄の損益
購入日 |
銘柄 |
買値 |
株数 |
騰落率 |
2004/1/21 |
SPK |
1220 |
50 |
23.9% |
2004/2/3 |
ニイタカ |
500 |
110 |
111.6% |
2004/2/13 |
クリエートメディック |
678 |
100 |
23.9% |
2004/3/8 |
シー・ヴイ・エス・ベイエリア |
179 |
300 |
84.4% |
2004/4/1 |
東栄リーファーライン |
486 |
100 |
4.5% |
2004/4/23 |
SPK |
1502 |
50 |
0.7% |
2004/6/14 |
シチエ |
1080 |
100 |
13.1% |
2004/7/13 |
ユークス |
725 |
100 |
40.7% |
2004/7/15 |
MO |
48.6$ |
20 |
25.7% |
2004/8/23 |
東栄リーファーライン |
486 |
200 |
4.5% |
2004/10/26 |
SPK |
1461 |
100 |
3.5% |
2004/11/23 |
アルメタックス |
294 |
100 |
7.8% |
2004/12/1 |
C |
44.92$ |
23 |
7.3% |
2004/12/13 |
ナック |
1119 |
100 |
0.7% |
2004/12/15 |
エスケイジャパン |
800 |
100 |
9.4% |
全12銘柄、平均騰落率が19.5%でした。
貸借対照表とキャッシュフロー計算書が読めるようになり、
PERの信頼性を意識するようになったことが今年の進歩かなと思います。
読めたら即利益に繋がるというわけではありませんが、露骨に危険な銘柄を掴まされる
機会を減らすことはできます。
今年売却した銘柄の損益
購入日 |
銘柄 |
買値 |
株数 |
売却日 |
売値 |
損益 |
損益率 |
2000年 2001/2/20 2001/9/6 |
サカタのタネ |
2020 1721 1630 |
20 20 20 |
2004/3/22 2004/3/22 2004/3/22 |
1301 1301 1301
|
-15080 -9280 -7287 |
-37.2% -26.5% -22.0% |
2001/8/21 2001/12/14 2002/2/7 |
富士通BSC |
2250 1520 1000 |
10 10 20 |
2004/5/6 2004/5/6 2004/5/6 |
1270 1270 1270
|
-10517 -3217 4683 |
-45.8% -20.5% 22.9% |
2002/3/14 2003/7/28 |
ミニストップ |
1680 1695 |
20 30 |
2004/7/1 2004/7/1 |
1980 1980 |
5528 8265 |
16.2% 16.2%
|
2003/5/26 |
魚力 |
805
|
50 |
2004/8/2
|
1059 |
11020 |
26.9% |
2002/10/25 |
コナカ |
517
|
100 |
2004/9/13
|
1289 |
75730 |
144.4% |
2002/10/25 |
ユニカフェ |
1225
|
26 |
2004/9/21
|
1665 |
10023 |
31.0% |
2003/12/1 |
アデランス |
2035
|
17 |
2004/9/21
|
2165 |
325 |
0.9% |
2001/10/30 |
日本ペイント |
276
|
100 |
2004/11/1
|
408 |
11783 |
42.0% |
2004/2/13 |
クリエートメディック |
678
|
100 |
2004/12/14
|
840 |
14520 |
21.2% |
売却手数料の合計は8,295円でした。
売買しすぎですね。表にするとはっきり分かります。Ken1ファンドはランダムウォーク型の
長期トレンドフォロー投資を目指しており、回転売買は極力控えるように意識していたはずでしたが、利益が
出ていたため強気になっていたのかもしれません。いや逆ですね。利益が出ていたため、
値下がりの恐怖に耐えられませんでした。 ちなみに、売却した銘柄を全てホールドしていた
場合の損益は-3579円でした。手数料分負けている計算です。売却した資金の再投資を考慮するとうまくいってる?
それは結果論ですよ。少なくてもKen1ファンドでやることじゃないです。
今後の展望
配当利回りと増配を重視して投資していきたいと思います。Ken1ファンドの約定金額
配当利回りは現在3.07%です(税引前)。来年はこの利回りを少しでも上昇させるように
していきたいです。利回り次第では債権投資という選択も考慮していきたいと思います。
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